野球場図鑑/佐藤池野球場
【所在地】柏崎市佐藤池新田 1150-1
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】11,400人
【アクセス】JR信越本線・茨目駅から徒歩10分
【リンク】
柏崎市総合体育館
柏崎市
新潟県
水球で町おこしをする柏崎市のスポーツ施設の集積地である佐藤池運動広場に昭和61年完成した市営野球場。翌年5月23日の南海×ロッテ戦で球場開きとなった。体育館、スケートパーク、第2球場を併設する。
悠久山球場、三条市民球場とともに新潟県のNo.2グループを形成する存在で、過去には高校野球選手権新潟大会決勝が行われた事もある。県内の高校野球の主要会場である他、学童野球や軟式野球、首都圏の大学のキャンプ、新潟アルビレックスBCのホームゲーム等が行われる。
2004年の中越地震で使用不能となったが、その後の改修で2006年秋に外野の拡張を含めたリニューアルがなされた。改修前は両翼92m、中堅120m、右左中間114mの当時としては平均的な野球場だった。2018年3月にはスコアボードが電光式となり、2023年1月にはスタンド屋根改修工事がなされている。
同市学校町6-73にはかって「柏崎市民広場野球場」という両翼91.3m、中堅116.1m、12,000人収容の硬式野球場があったが、現在は「県立柏崎アクアパーク」として水球の拠点となっている。
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