野球場図鑑/神林球場
【所在地】村上市九日市 501
【両翼】92m
【中堅】120m
【収容人員】2,140人
【アクセス】JR羽越本線・岩船町駅から徒歩5分
【リンク】
村上市
旧岩船郡神林村の村営施設として、1993年、総合運動公園「パルパーク神林」とともに竣工した野球場。体育館、多目的広場を併設する。08年、周辺町村合併により村上市の管理となった後も神林の名前を守っている。09年新潟国体では軟式野球の会場となった。
照明設備はなく、外野の芝生席は外との境界がないオープンな構造なので入場料を徴収する大会では使いにくいかもしれないが、秋季高校野球の地区予選は2019年まで行われていた様子(2020年以降は確認できていない)。2008年5月31日には新潟アルビレックスBCがホームゲームを予定していたが中止となっている。交通の便が良い球場なので、もっと活用されて良いと思われるが、少年野球(ヤングリーグ)の大会は盛んで、地元の高校も練習や練習試合を行っている。
村上市による「個別施設計画」によると、市内の野球場では格上と思われる荒川球場よりも利用が多く「引き続き維持管理を行う」とあり、これは可住地にある強みと言える。
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