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底辺YouTuberの伸び方をガチの研究方法で考えてみよう

前置き

どうも羅内ビビです。今回はFANBOXで4ヶ月前からやっていた月間調査報告の番外編としてこれから先もっともっと伸びる為にどうしようかという研究編をしようと思う。と言っても何故こんなことをするかと申しますとシンプルに先月からチャンネルの伸びが悪く、報告と言ってもやりごたえが無いからである。その為、ただの報告というよりもこれから伸びていくためにはどうするべきなのかを今一度流行の波が一段落した今だからこそ考える時なのかもしれないと思いこうするに至ったというわけだ。

というわけで、研究していきたいのだがどうすればいいのか。折角なので今回は少し本格的な手法を使ってみようと思う。


それってなんなのさ

今回は私立大学情報教育協会という団体が出している問題解決の為の枠組みというものを使ってみようと思う。

それはいったい何なのかというと、簡単に説明すれば、問題を解決するために役立つ順序やロジカルシンキングを分かりやすくしたものであり、

問題をいくつかの段階に分けて考えることによって、目的が明確に定まりそこから問題を解決しやすくするという事である。(凄いそれっぽいこと言ってるけど結構テキトーなので文末の参考資料をご参照ください)

まぁ、本当に簡単に説明するといくつかの段階に分けると分かりやすいし分かりやすいと解決しやすいよね~という分かりやすくした項目の事だと思う(思っている)

本題

それでは本題に移ろう。その問題解決の枠組みというのは主に5過程に分けられており①目標設定過程(目標を決める過程)②解決策発想過程(解決策を出していく過程)③合理的判断過程(解決策を吟味していく過程)④最適解導出過程(最適な案を決定する過程)⑤振り返り過程(振り返る過程)この5つである。

結構難しい言葉を並べていたが、こう見てみると意外と拍子抜けしてしまうかもしれない。だが、しっかりと「過程」として認識する事によってその工程をちゃんと踏んで考えることがより良い結果を得られるというのがミソである。

それではこの5段階を私の今回のテーマに当てはめてみよう

1.目標設定過程

①目標設定過程ここは簡単と思いつつ、ここが一番重要と言えるだろうやんわりと「伸びたい」ではなく何をもって「伸びる」とするかをここで決めるのである。

今回はチャンネル登録者を増やす

しかし、それだけでは何でもありになってしまうのを考慮して一応

(合法的かつ心身ともにより健康で個性を生かした方法で)「チャンネル登録者を増やす」

にしようこれをすることによって脳内のふわっとした目標がしっかりと定まった。(当初→なんかいい感じに伸びたい)それでは目標が明確に定まったところで次の段階に行こう

2.解決策発想過程

②解決策発想過程これは読んで字のごとく解決策を発想していく過程である。ここが踏ん張り時だ、とりあえず馬鹿げていようが何だろうがとにかく考えよう

・とにかく動画を上げまくる
・流行りに乗る
・人気の人とコラボをする
・エッチ路線に行く
・参加型をする
・買う

取りあえず上記の6つの案を発案したので次はこの6つを次の工程に持っていこう。

3.合理的判断過程

③合理的判断過程では先ほど挙げた案を合理的に判断していく事にする、ここで重要になってくるのが一番最初に行った目標をはっきりさせるという事だ。
指標となる目的が明確に定まった事で、判断がよりしやすくなるのである。
この第一の過程がおざなりなって、どの方法が良いか分からないという人は結構数いるのではないだろうか?
ではこのはっきりとした目標に沿ってそれぞれ解決策を判断していくと

・1とにかく動画を上げまくる
→効果的ではあると思うがクオリティの確保も大切。
 →また頻度によっては負担が大きくなり、その塩梅を見極める事が重要になりそう。

・2流行りに乗る
→同じく効果的であると思われる。スピード感が重要になる。
 →流行りに対する情報収集能力の拡張が求められそう。

・3人気の人とコラボする
→効果が無いという事は無いと思うがシチュボコラボの際の伸びが悪かった事を踏まえると
 自枠のコラボは伸び率が低い可能性がある+継続的なコラボが望ましいと思われる。
 そんな事より本人の陰キャ問題が致命傷
 →たくさんの人と接して、本人が疲れる可能性大()

・4エッチ路線に行く
→効果は目に見えて良いかもしれないが、今までの路線とあまりにも違う為、
 既存のファンの間で解釈違いが発生する可能性は否めない。
 →そんな事より性に合っていない。(しんどい可能性大)

・5参加型をする
→それに合わせてコメントを登録者限定にすることによる効果は一定数望める
 →しかしそれに見合った民度を確保できるかが不安(荒らしor参加後速攻で解除する等)

・6買う→論外

合理的判断の結果大体こんな感じになった。
感想としてはこの過程はあくまでも私個人の判断になり、個人の主観が大きく出る工程の為、恐らく複数人で行った方がより好ましいのではないだろうか。
そして、このことから鑑みるに大体










の順番が良いのではないかという結論に至った。
1と2はだいぶ優先順位を決めるのに迷ったが、解説系で一定数伸びている分、あまりジャンルから遠すぎるものを流行りだからとやりすぎるのはそれはそれで解釈違いが起こるのではないかという事でこの順位に落ち着いた。
ただ、判断の際にも書いたがただ頻繁に動画を上げるのではあまりにも疲れると思うのでその頻度や内容についても、もう少し深掘りして考えよう。

取りあえず個人的に高頻度の範囲である週3~7で考える

・週7→しんどすぎる
・週6→いや企業勢の頻度
・週5→長期休暇期間でないと難しい
・週4→物によるかな
・週3→出来なくはないけどネタ切れが心配

という感じになった。(文句多すぎないかコイツ)
だが、週4からは意識が「しんどい」から「まぁまぁ考えなくはないけどさ」みたいな感じになった為、
お次はどういったものであれば週4~週3の頻度で上げ続けらるか考えよう
ただし、この場合の「頻度」とはあくまでもYouTube上での更新頻度であり前々からTwitter(俺はXって絶対言わねぇからなでお馴染み)で行っていた「#おはようVtuber」がチャンネル登録者数の増加にあまり繋がらなかった事から、
Twitterやnote、FANBOXの更新は例外とするものとする。

その条件下で考えられるのは大体3つの方法である。

1動画投稿
2配信
3short

投稿も機能としてはあるが、あくまでも既存のファン向けの物であり、大切ではあるが今回は新規獲得としてのテーマなので除外させていただく。
そしてこの三つで考えるなら労力度と見込み度としては以下の順序だろう。

(しんどい順から)
動画投稿
short
配信

(見込み)
動画投稿
配信
short

しんどい順に関してはもしかしたらshortと配信は順番が時によっては変わるかもしれず、見込みに至っては何がバズるか分からない以上確定としては言えないだろう。
ただ取りあえず現状この順番として考えた場合、週3・4回の全てを動画投稿ではなく、shortや配信を交えればしんどさはだいぶ軽減されるのではないだろうか
そして配信であれば前文で述べていた「ネタ切れ」問題も「雑談配信」という無限のネタで消化できる。
shortもそこまでのクオリティを求められない(と思っている)ので動画よりもスタミナは消費しない。

うん、これはいけるかもしれない。それでは4つ目の工程に移ろう

4.最適解導出過程

④最適解導出過程

結論

「「週3か4でshortと配信を織り交ぜつつ動画更新すると良いかもしれやん!!!!!!!」」

似非関西弁失礼しました。
これが最初に設定した

(合法的かつ心身ともにより健康で個性を生かした方法で)
「チャンネル登録者を増やす」

という目標に最も合理的に達成できる方法だと至った。
そこで皆様にある疑問が浮かぶだろう

Q.(あれ...?これ普通に考えても思い至るんじゃね....?)

A.そうである。

しかしこの枠組みの最も利点と呼ばれる部分は基本と呼べる部分を固める事による確実性と柔軟性である。
例えばこれが今回のテーマよりもよりふわっとした目的であっても、絶対に固まるのである。

まとめ

「幸せになりたい」とか
「今日の晩御飯を決めたい」とか
「なんかあの人といい感じになりたい」とか

そんな人類がふわっと感じている欲望にもより合理的な解決方法を導いてくれるのがこの方法である。
日々の中で人が感じる漠然とした欲。
しかし、それに対して本気で解決しようと思った事はどれ程あるだろうか

「伸びたい」とは言うものの何もしない活動者。
「モテたい」とは言うものの自分磨きを一切しない非モテ。
「痩せたい」と言いつつペヤングを貪るそこのお前

漠然と「頑張ればできる」という解決策は誰でも思いつくものである。
しかし、それでは何一つ合理的ではないしやる気になんてならない。
そこでこの方法を取り入れることによって、強欲にも「できるだけ楽な方法で願いが叶う」という方法を発想できるのである!
(※できるだけ楽というだけであり、一切頑張らずに願いが叶うわけではないという事はご留意ください。)

私は今回それを「チャンネル登録者を伸ばす」という欲望に沿って考えてみたが、皆様も是非この際に叶えたい願いをこの方法に当てはめてみてはいかがだろうか?欲望なんて叶えるに越したことは無い。
そしてその方法がより具体的なら、人生を生きていく上で明確に定めた道しるべは生きる上での活力をもたらしてくれる場合もある。

私はこれから最後の過程⑤振り返り過程を行う為にこの方法を試すフェーズに入る事にする。

皆様も、マンネリ化した人生にチャンレンジを見出してみてはいかがだろうか?


参考文献https://www.juce.jp/LINK/journal/1802/02_01.html

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