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光ファイバー搭載の子供たち



こんにちは、白紫菖蒲です。
今日は“ふと感じたこと”を書き記していきます。


私の子供たちはもう、大きいので
小さい子との触れ合いが少なく
乳児や幼児を見ると
ほんわかとしてしまいます

孫を見守る気分ってこんな感じなんだろうなあと
思いながら、最近よく考えるんです

私の子供たちが幼かった時より
今の子供たちは光ファイバーが
標準搭載されているのかなと
思うくらい、感度が良いんです

感度が良いという言葉は分かりにくいかな?
恐らく、情報の整理が速いと感じています

買い物に行ったり
街を歩いていると
赤ちゃんの鳴き声や、駄々をこねている声が
少なくなったように感じるんですね

それだけを聞くと
「物が溢れている時代だから何でも手に入る」
「親が我慢をさせていない」
と思われる方もいらっしゃると思いますが

親の問題というより
子供たちの情報整理の速さにあるのでは無いかと
思っているんです

最近の言葉で言うと「ワーキングメモリ」
作業や動作に必要な情報を一時的に
記憶・処理する能力のことですが

その速度が速いと感じています

昭和や平成に生まれ育った大人たちでは
立ち行かないほどの子供たちが
生まれてきていて

スピリチュアル的には
スターシードや、風の時代の子供たちと
称されることがありますが

言葉の意味を説明し出すと
長くなってしまいますので
そのことから察するに

これから生まれてくる子供たちに
着目することも大事ですが
その子供たちを育てる親が
どう向き合っていくのかという所です

光ファイバーが標準搭載されているので
高速処理が可能なわけです

そうなると、
「大人が何をしているのか」
「大人が何を言っているのか」
「大人がどう思っているのか」
「それは、良いことか悪いことか」

子供たちはその事を
誰に教えてもらう訳でもなく
理解しているように思います

もちろん、服の着方やお箸の持ち方等の
従来の所作に関して大人が教えて行く事もありますが

「心」「感情」
「ルール」「マナー」「モラル」

そういった目に見えていない所を
子供たちは感じとっていて

「多分これはダメだけど、大人の人がやってるから」

そうやって情報を読み取って
良いか悪いかを判断しているように感じます

大人の行動や言動が
良いか悪いかの判断ではなく


「正しさ」


に、変わっていくと
これからの時代が生きやすくなると思います


マスクをしなければならない
旅行や外出も難しい時代になり
大人としては窮屈さを感じているかもしれません

ただ、子供たちにとっては
「それが普通」の時代に生まれ
なぜ大人が憤りを感じているのかを
疑問に思っているかもしれません

そういった子供たちに
大人がアジャストして行かなければ
光ファイバーには追いつかないんだろうなあって
思いました

子は親の鏡
老いては子に従え

そういった言葉が
現代にも使われるということは
親や大人として求められる「正しさ」を
伝えていくことが鍵になってくるのではないでしょうか

そして
その「正しさ」は
自分や周りの人が笑顔になるような
正しさである事を願っています

読んで下さりありがとうございました
誰かの一助となりますように

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