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普段の遊びを知育アップグレード 【公園編】

子どもって公園に行くのが好きですよね。
ただ遊ばせているだけでは、待っている親は「早く帰りたい…」と思いがちですが、公園遊びにちょっとした【ゆる知育】を取り入れることで、それはもう立派な知育ワークになります✨

いつもの公園が【ゆる知育】に最適

国公立等の立派な大きな公園に行かなくても、近所のいつも行く公園でOK!
むしろ、いつもの公園の方が勝手がわかっているので、ゆる知育にもってこいです。

いつもの公園でできる【ゆる知育ワーク】例

それでは、いつもの公園でできる、【ゆる知育ワーク】の例をいくつかご紹介します。

①すべり台の階段数え

数字を数える練習として、すべり台の階段を数えながら登ります。
親も子どもと一緒に数えてあげましょう。
1回目は「いち、に、さん…」と数えます。
2回目は「いちだん、にだん、さんだん」と数えます。
このように数え方を変えることで、様々なものの数え方を学んでいきます。

②砂場で砂の感触遊び

砂場では、じょうろやバケツに水を入れて、砂に少しずつ水をまぜていき、砂が泥になっていく過程の感触を楽しみます。
「水をかける前はサラサラだね」
「このくらい水をかけるとどうなるかな?」
「どんな感じ?」
といったように、子どもに問いかけ、子どもに答えてもらいましょう。
また、色の変化などにも注目させてあげましょう。

③色・形探し

公園の遊具はカラフルなものが多いので、色探しをするのもおススメです。
「赤い遊具で遊ぼう!」
「黄色の花は咲いているかな?」
など、子どもに声かけすることで、たくさんの色を覚えることができます。
また、○△□などの形を探すのも楽しいですよ。
段々慣れてきたら、色と形の組み合わせを探してみましょう。

④落ち葉や石の大きさ比べ

公園に落ちている葉っぱや石で大きさ比べができます。
親と子どもでそれぞれ葉っぱを拾い、
「どっちの葉っぱが大きいかな~?」と大きさを比べます。
子どもは負けず嫌いなので、親よりも大きな葉っぱを探すのに夢中になります✨
大きさの概念を学ぶことができます。

⑤植物や生物の観察

公園には様々な植物が植えられており、たくさんの虫や鳥などがいます。
それらを見つけ、親のスマートフォンで写真を撮り、家に帰ってから図鑑などでなんの種類なのかを子どもと一緒に調べましょう。
その場でスマートフォンで調べても良いですが、なるべく図鑑などで調べるのが理想です。
次に同じ植物や生物を見つけたときに、図鑑で調べたことを思い出しやすくなります。

他にもいつもの公園遊びでできる【ゆる知育ワーク】はたくさんあります。
重要なのは、『子ども自身に考えさせ、行動に移させること』です。
考えて、イメージして、実際に体を動かす。
これが知育です!

いつもの公園遊びにゆる知育を取り入れて、たくさんの効果を得ましょう✨


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Ran|知育レクリエーションインストラクター
7歳・3歳・1歳の3人育児中のワンオペ多め現役ワーママ。何かと忙しい子育て中のママさんのための、がんばらない知育『ゆる知育』情報を発信中。
ゆる知育コミュニティ立ち上げ予定✨
Instagram→【rskidsran3】
Twitter→【@Ransan3mama】

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