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わたしがWebライターを志したのは

今回は、わたしがどうしてWebライターを志すようになったのか、これからどうなりたいのかをお話ししようと思います。

わたしは4年前までインテリア関係の販売職をしていましたが、今は退職をして専業主婦です。子どもたちも十分すぎるほどの大人になり、第三の人生真っただ中といった感じでしょうか。

今までは老後などまだ先の話だと思っていたのですが、年を重ねるごとに、漠然とした焦りや不安に襲われるようになりました。

ふと、「このままつつましい年金生活にシフトしていくのはどうしても嫌だ。豊かで充実した第三の人生を送りたい」と思ったのです。

「ライブに行きたい。習い事をしたい。いろんなところに旅行もしたい。金銭面で我慢をせず、人生をもっと楽しく有意義なものにしたい。もう一度仕事をして自分で稼ごう」

そう考え、仕事を探すことにしました。

仕事を探すにあたって、自分なりの条件が2つありました。

1つ目は時間や場所にとらわれず、自分でスケジュール管理ができること。
2つ目は、特別なスキルがなくても始められて、お金がかからないことです。

これらを考慮して、さまざまな選択肢の中で、もしかしたら自分にもできるかもしれないと思ったのがフリーランスのWebライターでした。

知りたいことをWeb上で検索をするのが当たり前の現在、需要のある仕事だとも考えました。

自分自身も、困ったり調べたいことがあったりしたら、すぐにパソコンやスマートフォンで検索をして情報収集をします。その情報を書いているのがWebライターだと分かり、わたしもやってみたいと思ったのです。

自分の書いた記事で誰かの悩みを解決し、役に立てる仕事に魅力を感じ、「わたしも人の役に立つ文章を書いてみたい」とつぶやいていました。

伝えたい情報をより分かりやすく読み手に伝えられるようなライターになれたら、どんなに素敵でしょうか。

例えば、わたしはアロマ検定1級とアロマトリートメントの資格を持っていて、アロマや美容関係の記事が書けるはずです。また、動物が大好きで長年猫と一緒に生活をしているので、ペット関連の記事執筆にも興味があります。

興味や関心を持ったことの情報収集をするのが好きで、それが役に立つかもしれないなどと考えているとワクワクが止まらなくなりました。

とはいえ、今まで執筆業とは全く縁がなく、経験も何一つありません。

以前、文字起こしの仕事をしていたことはありますが、構成やリライトはしていませんでした。ブログの執筆やSNSもやったことがなく、人様に見せるような記事を書く経験は皆無に等しいです。

それどころか、Webライターがどこで仕事を得て、どのように執筆するのかさえも分からない状況でした。

そんなわたしが簡単にWebライターになれるなんて思えず、始める前に挫折をしたような悶々とした状態のときに「なつみと式Webライティング講座」と出会ったのです。

誰かに背中を押してもらいたかったわたしはすぐに飛びつき、今もお世話になっています。

ひとまず目指すのは、読み手の悩みを的確に判断し、分かりやすく読みやすい文章が書けるライターになることです。

そして、「頼みたい」とクライアントから問い合わせの絶えないライターになります。

わたしは人生の節目にWebライターという職業に出会い、今後の人生のために「Webライターになろう」と決心しました。

まだまだ始まったばかりではありますが、必ず「人生最高!生きていてよかった!」と思えるくらい充実した第三の人生を、自分の手で作っていこうと思います。

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