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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2020/10/03~2020/10/09)

10月3日(土)

いつもどおりの起床時間。いつもどおりに二度寝。いつもどおりに散歩に行って、いつもどおりに朝ごはん。

週イチ恒例の買い出し。スーパー2軒、ランチを挟んでホームセンターに行く。ザ・まとめ買い。モンちゃんは半日留守番。

午後は1時間ほど昼寝。

就寝読書は「ののの」。グイグイと惹き込まれてしまい、収録されている「かぜまち」「ろんど」を一気読みしてしまう。

10月4日(日)

朝4時半起床。確信犯的に二度寝。5時半過ぎに起き出して散歩。朝ごはんは目玉焼き乗せごはんとサラダ。

ボーッとYoutubeの動画をみて過ごす。「ののの」を読み終わったので次に読む本を選ぼうと思うのだが、「ののの」の印象が強くてなかなか次の本を選べない。

『はじめての海外文学』の作業を少し。結局次に読む本は、温又柔「魯肉飯のさえずり」(中央公論新社)にした。

10月5日(月)

朝4時半起床。散歩に行く。いまいち食欲がないので朝ごはんは抜き。無糖の紅茶を豆乳で割って、アイスソイティーを作る。終日テレワーク。

会社で毎年行われる監査にオンラインで出席。何かあればフォローするという立ち位置なので気楽。およそ2時間ほどで終了。午後は明日の会議の準備作業をして、夕方にはテレワーク終了。

夕食に久しぶりにカレーライスを作る。

就寝読書は「魯肉飯のさえずり」

10月6日(火)

朝4時半起床。まだ薄暗いうちに散歩にでかける。帰宅して朝食を済ませてからテレワーク。

午前中にオンライン会議を1時間。午後はシステムツールの調査など。夕方まで作業して終了。

先日読み終わった太田靖久「ののの」(書肆汽水域)のレビューを書く。なかなかまとめるのが難しい。

夕食には昨夜の残りのカレーを食べる。カレーって作りと必ず2日以上食べ続けることになるよね。2日目のカレーはうまい。

夕食と入浴をはさんで「ののの」レビュー書きの続き。私的2020年ベストに入る一冊だけに、その思いを熱くなりすぎず、でも適切に伝わるようなレビューにしたいのだが、自分の語彙力表現力が乏しくてなかなかうまくまとまらない。どうにか書き上げたので、一晩寝かせてから改めて読み直そう。

ベッドに入って本を読もうと思ったが、ほとんどページを開かずに寝落ち。

10月7日(水)

朝4時半起床。軽く二度寝して5時半から散歩に行く。戻って朝食。すぐにテレワーク。

今日も午前中にオンライン会議を1本。それ以外は資料作成と調査。夕方で業務終了。

昨日書いた「ののの」のレビューをブログにアップ。だいぶ長い文章になって、ちょっと冗長かなとも思ったが、書きたいことを書いた結果なので自分的には問題なし。

就寝読書は「魯肉飯のさえずり」

10月8日(木)

朝4時半起床。雨が降っている中、散歩に行く。戻って朝食。

今日はオンライン会議の予定はなく終日作業。ついついYoutubeをみてしまったり。夕方までそんな感じで業務終了。

就寝読書は「魯肉飯のさえずり」

10月9日(金)

朝4時半起床。今日も朝から雨模様。先に朝食を済ませて様子をみたら少し小降りになっていたので、そそくさと散歩に行く。戻ってテレワーク。

午前中にオンライン会議を1本。今週はほぼ毎日会議の予定が入っていた。私的にはけっこうハード。

午後は早めに仕事を切り上げる。今日は、『二子玉川 蔦屋家電』で開催される太田靖久さんと上田岳弘さんのトークイベントに参加するのだ。太田靖久さんの「ののの」刊行を記念したトークイベントで、久しぶりのリアル店舗でのイベント参加になる。

時間に余裕をもって、のつもりで行動したら想定以上に早い時間に二子玉川についてしまったので、蔦屋家電近くのショッピングセンターの売り場や蔦屋家電の書籍売り場を歩く。今日はイベント参加が目的なので、と思いつつも書籍売り場をのぞけば欲しい本が次々と見つかってしまうのは不可抗力。だが、とりあえずイベント前に買い物は我慢しておこう。

「ののの」を刊行した書肆汽水域の北田さんは、蔦屋家電の文芸コンシェルジュでもある。売り場で北田さんと会い、店内に展示されている「ののの」関連のさまざまな展示物を説明してもらう。ギャラリースペースでは、著者の太田さんが在廊していて接客をしている。お客さんが途切れたタイミングで北田さんに太田さんを紹介していただく。一昨日アップしたレビューも読んでいただいたとのことで恐縮してしまう。

太田さんが、「ののの」を購入したお客さんに『あいうえお占い』をしてくれるというので、私もお願いして占ってもらった。テーマは「これからの本との出会い」。『あいうえお占い』は、太田さんが自ら作った占いで、太田さんが出す「あ」とか「い」という文字を聞いて、パッと思い浮かんだ言葉を答える。その答えを受けて太田さんが占いをするというもの。どんな結果になったかについては、個人の問題なので詳しくは書かないが思った以上に説得力のある占いでびっくりした。

トークイベントは、ともに新潮新人賞受賞作家という太田さんと上田さんの対談スタイル。お互いに気心知れたお二人ならではの楽しい話題が次々と飛び出し、あっという間の90分だった。終了後、太田さんにはお会いできなかったが北田さんにはお会いしてご挨拶し、イベント前に目星をつけていた本を購入して二子玉川を後にする。

夕食をとっていなかったので自宅近くのラーメン屋で食事。21時過ぎに帰宅。

就寝読書は「魯肉飯のさえずり」

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