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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2020/11/7~2020/11/13)

11月7日(土)

朝4時半起床。いつものように散歩に行って朝食。メニューは変わらず、目玉焼き、ベーコン、サラダ。ちなみに飲み物はアイスコーヒー(市販の無糖ペットボトルコーヒー+牛乳)とトマトジュース。

例によって週イチの買い出しの日。今日は、これからどんどん寒くなってくるので、モンちゃんが散歩のときに着る冬用の洋服も買いに行くので、いつもは留守番のモンちゃんも一緒にでかける。スーパー2軒はしごして食材を購入し、車のガソリンが無くなりそうなのでスタンドへ。その後、ホームセンター内のペット用品コーナーでモンちゃん用の冬服を見繕う。その他、日用品など細々したものも購入。ランチは久しぶりにサイゼリアに入る。さらに農産物直売所で新鮮野菜とたまごを購入して帰宅。

夜は、先週開催したオンラインイベント『はじめての海外文学スペシャル2020』の打ち上げ。登壇者や事務局スタッフがZoomで接続してオンライン飲み会。21時からスタートして、いろいろと楽しい話を聞き、Zoomの機能で遊んでいるうちにあっという間に3時間! まだまだ名残惜しいところもあったがきりがないので午前0時でお開き。打ち上げ中ずっとモンちゃんは膝の上でした。

就寝読書は「恋する少年十字軍」

11月8日(日)

昨夜遅かったにも関わらず朝はいつもどおりの時間が起きる。散歩に行って朝食。メニューは変わらず。

10時過ぎに先週受けた車検の車検証を受け取りにディーラーへ。新しい車検証を受け取った後は書店をのぞいてハヤカワポケミスの新刊を購入。レジ袋が有料になってから、本にはカバーをつけてもらうようにしている。持ち運ぶときに傷がつかないようにというのと、持参したエコバックに入れていて万引と間違われると嫌かなという考えから。今回もカバーをお願いしたのだが、ハヤカワポケミスに対応したカバーの準備がなかったようで、単行本用のカバーをつけてもらう。サイズが大きくて少し歪になった。ま、本体に影響なければ問題なし。

私のように、レジ袋有料化以降、買った本にカバーをつけてもらっている人は結構多いのかもしれない。書店によって違うのだが、標準的な文庫、新書、単行本に合わせてあらかじめカバーを作っておいて、それをかけるお店と、その都度一枚の紙から本のサイズに合わせてカバーを折ってかけてくれるお店がある。いずれにせよ、面倒なことをお願いしているようで、なんか申し訳ない。

午後は特に何もなくダラダラと過ごす。

就寝読書は「恋する少年十字軍」

11月9日(月)

朝4時半起床。散歩、朝食、テレワーク。

今日は会議の予定がないため終日資料作成。年末調整にも対応しなければならないが、これはもう少し時間があるので後回し。夕方まで作業して本日の業務は終了。

ずっと読んでいた「恋する少年十字軍」を読了。

11月10日(火)

朝4時半起床。散歩、朝食、テレワーク。

本日も終日作業。特筆すべき事項はなし。夕方までで終了。

『はじめての海外文学vol.6』で芹澤恵さんが推薦しているディー・レスタリ/福武慎太郎監訳、西野恵子、加藤ひろあき訳「珈琲の哲学 ディー・レスタリ短編集1995-2005」(上智大学出版、ぎょうせい)のレビューを書く。

「恋する少年十字軍」と並行して少しずつ読んでいたエイミー・ベンダー/管啓次郎訳「燃えるスカートの少女」(角川文庫)を本格的に読み始める。『はじめての海外文学vol.6』でほんにゃく仮面(マスク)こと田内志文さんが推薦している作品。先日のイベントで話題をかっさらった田内さんの推薦コメント動画は、ほんにゃく仮面のYoutubeチャンネルで視聴できるようになっている。

ということで、就寝読書は「燃えるスカートの少女」

11月11日(水)

朝4時半起床。散歩、朝食、テレワーク。

今日は、午後にオンライン会議が2本。それ以外はひたすら作業。会議の影響でいつもより少し遅めの時間にテレワーク終了。

昨日書いた「珈琲の哲学」のレビューをブログにアップ。

訳者の井上舞さんに追加注文していた「イーディス・ネズビット怪奇短編小説 翻訳選集」が届く。前回オンラインショップで発売開始後30分足らずで売り切れてしまった自費出版本。今回は10冊を追加注文した。さっそくショップの方に登録する。さすがに前回のようには売れないだろうが、そもそもゆっくり着実に売っていきたいと思っていた本なので、長く落ち着いて売れてほしい。

就寝読書は「燃えるスカートの少女」

11月12日(木)

朝4時半起床。散歩、朝食、テレワーク。

テレワークを始める前にメールをチェックすると、BASEからの通知メールが届いていた。慌てて管理画面にアクセスしてみると、昨日登録した「イーディス・ネズビット怪奇短編小説 翻訳選集」10冊のうち、9冊が売れていて在庫数が1冊になっている。前回ほどの瞬殺ではなかったが、一晩でほとんど売れてしまうとは! ということで、午前中は本業の合間に発送のための準備をする。

本日はオンライン会議が1本。その他は資料作成を主体にシステムサブルーチンの2020年対応の不具合を修正。今まで気づかなかったのが不思議なくらい基本的すぎる間違いで我ながらびっくり。まあ、システム本体にはほとんど影響なかったので、チャチャッと修正する。

今日は、昨年亡くなったラムの命日。あっという間に1年経ったのかと思う。18年以上一緒に暮らしてきただけに、1年経ってもまだまだそばにいるような気がしてしまう。ごはん食べてる足元でおすそ分けをねだってキラキラした目で見上げてくる姿や、散歩で軽快にタッタカタッタカと歩く姿とか、いろんなことを思い出す。きっとこれからも永遠にラムのことは忘れないだろう。

一方で、我が家の現役アイドルモンちゃんは、今日は2ヶ月ぶりのトリミング。昼過ぎに仕事を一時中断してトリミングサロンにモンちゃんを連れて行ってトリマーさんに預ける。2ヶ月でモサモサになったモンちゃんが、夕方にはどのくらい美人になっているか楽しみだ。

帰りに郵便局に立ち寄って「イーディス・ネズビット怪奇短編小説 翻訳選集」を発送。帰宅してテレワークの続き。オンライン会議を済ませて本日の業務は終了。さっそくモンちゃんを引き取りに出かける。サロンについてみると最後の仕上げにとりかかっているところだった。モッサリした姿はどこへやら、まるで別人(犬)のようなかわいい姿に大変身していた。洗いたてだからかシャンプーのいい香りもしている。惚れ直した。

就寝読書は「燃えるスカートの少女」

11月13日(金)

朝4時半にアラームが鳴ったのは覚えているが気づいたときには6時前。散歩に行って朝食、そしてテレワーク。

本日も会議の予定はなし。朝から夕方まで資料の作成と思索の時を過ごす。ちょっと早めに15時過ぎでテレワーク終了。オンラインショップで注文の入っていた「イーディス・ネズビット怪奇短編小説 翻訳選集」と「ほんやく日和vol.1」の発送作業。これで、オンラインショップの「ほんやく日和vol.1」「ほんやく日和vol.2」「イーディス・ネズビット怪奇短編小説 翻訳選集」はすべて売り切れました。追加分は注文していて月末に入荷予定。「ネズビット短編集」は5冊、「ほんやく日和」は各10冊入荷する予定。たぶん次の入荷が最後。

就寝読書は「燃えるスカートの少女」

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