見出し画像

『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2022/5/7~2022/5/13)

5月7日(土)

朝4時半起床。10連休9日目。やや雨模様。まだ降っていないので6時半過ぎにいつもどおり散歩に行く。戻ってゴミ出し。朝食。

週イチ恒例の買い出し。家を出たときには晴れ間も見えるような天気だったのだが、1軒目のスーパーでの買い物を終えて外に出たら大雨。幸い店の入口すぐ前の駐車スペースに車を駐めていたので、ささっと荷物を積み込んで2軒目のスーパーへ向かう。それでもかなり濡れたが。

2軒目のスーパーでも入口前の駐車スペースに駐められたので小走りで店内へ。ひと通り買い物を済ませて外へ出ると雨は小降りになっていた。お昼を済ませてから帰宅。

午後は主に読書。ジョン・ウォーターズ「ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」。カルト映画監督の作品だけにとにかく描写がグロい。私は食事中に本を読むことはないが、中にはご飯を食べながら本を読むという人もいるだろう。そういう方にはこの本は絶対にオススメできない。本は面白いので読んでほしいが絶対に食事中に読んではいけない。そのくらいグロい。

お昼ごはんを少しガッツリめで食べたので夜は冷やしたぬきそば。

画像1

就寝読書は「地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」

5月8日(日)

朝4時半起床。10連休10日目。ついに最終日だ。たいていの場合そうなのだが、コロナが流行する前からGWや夏休みの長期休暇で旅行に行ったりする習慣がなく、ほぼ家に引きこもっているタイプなので、今回の10連休も外出したのは通院も含めれば4回だけ。6日間は家に引きこもっていたことになる。

10連休最終日の今日も特に予定はなく家に引きこもり。6時半過ぎに散歩に行き、戻って朝食を食べ、本を読んだり動画見たりして過ごす。昼食はこんにゃく麺を使った味噌バターコーンラーメン。

画像2

画像3

夕方、母の日のごちそうとして注文しておいたお寿司をくら寿司に受け取りに行く。お寿司が大好物な人なので、お祝いごとのときはとりあえずお寿司を頼んでおけば間違いない。物欲もほとんどないので、なにか欲しい物を尋ねても「何もいらない」としか返ってこない。昔はいろいろ考えて品物を選んで贈ったりもしたけれど、一応感謝はしてもらえるけどあまり嬉しそうな感じにはならないので、最近は母の日だろうが誕生日だろうがお寿司一本で通している。

画像4

就寝読書は「地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」

5月9日(月)

朝4時半起床。10連休も終了し本日よりお仕事再開。コロナ前のように出社して仕事していたときだったら、10連休明けの月曜出社日なんて憂鬱以外のなにものでもなかったが、在宅で仕事している今は休み明けでも着替えたり電車移動したりとかの面倒が一切ないので気が楽。こういう心理的な余裕が仕事の生産性にもつながるのではないか。そう考えると、「コロナ落ち着いてきたから出社勤務に戻そう」とか言っている会社は、いろいろ事情はあるかもしれないが時代には逆行しているように思う。

いつもより少し早めの5時半からテレワークを開始。散歩はいつもどおり6時半から。戻って朝食を済ませたらテレワークを再開する。

午前中にオンライン会議が2本。午後は資料作成。早めに仕事はじめたので夕方は早めに業務終了。本日のランチはレバニラ炒め定食でした。

画像5

もう10年近く使っている外付けのハードディスク。先日も少し動きが怪しかったりしているし、診断ツールでチェックするとイエローステータスになったりしているので、前々から新しく追加したHDDにデータバックアップしようと思っていたまま放置していたのをようやく作業することにした。容量3TBのHDDのうち使用量は2TBくらい。これを6TBの新しいHDDにコピーする。作業時間は2時間半くらいかかった。

就寝読書は「地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」

5月10日(火)

朝4時半起床。5時半からテレワークを開始。6時半前に散歩に行き、戻ってゴミ出しをして、朝食を済ませたらテレワークを再開する。

午後に問い合わせ対応でオンライン会議を実施した以外は平穏な1日。空いている時間にマーサ・ウェルズ「逃亡テレメトリー」のレビューを書く。ランチは明太子スパゲティ。

画像6

ジョン・ウォーターズ「ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」を読了。いやー面白かった。内容は下品だし、グロい描写や下ネタのオンパレードで、読む人によっては辟易して早々に読むのをやめてしまうかもしれないが、そういう下品なところがこの作品の面白さだし著者ならではということ。読み終わったときには不思議と自分も一緒にアメリカ横断ヒッチハイクを達成したような清々しい気分になった。繰り返しになるがグロ描写がかなり多めなので食事中とかには読まないほうがいい。

次に読む本は、本来「地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」を手に取っていなければ読んでいたはずのルシア・ベルリン「すべての月、すべての年」(岸本佐知子訳/講談社)。

すべての月、すべての年

夕食に肉あんかけ豆腐を作って食べる。

画像7

就寝読書は「すべての月、すべての年」

5月11日(水)

朝4時半起床。5時半からテレワークを開始。6時半過ぎに散歩に行って、戻って朝食を済ませたらテレワークを再開する。「逃亡テレメトリー」のレビューをブログにアップ。

業務は終日調べ物や資料作成など。午後3時前に終了して、母のリハビリ通院のため整形外科へ。30分ほどリハビリ終了を待って、ドラッグストアで買い物して帰宅。

夕食は坦々肉そぼろのレタス包み。いただきものの白ワインを開ける。

画像8

就寝読書は「すべての月、すべての年」

5月12日(木)

朝4時半起床。5時半からテレワークを開始。6時半過ぎに散歩に行って、戻ってゴミ出しをしてから朝食。テレワークを再開。打ち合わせ等はなく終日作業。夕方には業務終了。

ジョン・ウォーターズ「ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」のレビューを書く。

就寝読書は「すべての月、すべての年」

5月13日(金)

朝4時半起床。5時半からテレワークを開始。大雨のため今日の散歩はなし。7時に朝食を食べて、テレワークの続き。「ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク」のレビューをブログにアップ。

午前中にオンライン会議が2本。1本は予定通り終わったが、もう1本が私以外の参加者の間で議論が紛糾してしまい、私が完全に蚊帳の外の状態で予定時間を30分以上オーバーしてしまう。こちらとしては、今日は他に特段の業務予定もなかったので構わないのだが、その内容は別途個別にやってくれないかと思ったりする。

午後に都内のメンタルクリニックに通院のため、業務は昼過ぎで終了。すぐに東京へ向かう。診察はいつもどおりの内容。このところ在宅勤務のため精神的には安定している。それでも睡眠不調は継続していて、睡眠薬の効果で寝ているという状況ではある。今回もそういう話を主治医として、引き続き薬を処方してもらって診察は終了。

メンタルクリニックからいつものように東京駅に移動。すっかり遅くなったがランチタイム。八重洲地下街にある広島お好み焼きの店で豚玉焼きとビール。おつまみで頼んだミル貝のごま油漬けが塩気が少し強めでビールに合う。これ、今では食べられなくなったレバ刺しを想像させるな。生レバーとミル貝では食感も全然違うから料理としても別物だけど、コリコリした食感もいい。ミル貝は近所のスーパーでは手に入らないが、別の貝とかイカ刺しとかで作ってみても美味しそう。

画像10

画像11

いつもなら丸善丸の内本店で本を買う流れだが、今回は月末の文学フリマ東京のときにまた来れるので、八重洲地下街のショップでお菓子などを購入しただけで帰宅することにする。途中でココイチに寄ってカレーをテイクアウトして夕食。

画像12

就寝読書は「すべての月、すべての年」

記事を読んでいただきありがとうございます。記事をお読みいただき、応援したい、サポートしたいと思っていただけましたら幸いです。サポートしていただいたお金はさまざまな社会貢献活動に利用させていただきます。