見出し画像

『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2023/2/25~2023/3/3)

2月25日(土)


朝4時半起床。少し二度寝し、6時半過ぎに散歩に行く。戻って朝食。少し休憩してからラジオ体操。
週イチ恒例の買い出し。今日は、スーパー2軒を回って食材の買い出し。最後、安楽亭で焼肉ランチ。最近かなり焼肉にハマっていて、月に1回くらいの頻度で焼肉ランチしている。基本的には牛角と安楽亭が買い物のルート上にあって通いやすいので交代で利用している感じ。今日は安楽亭で食べ放題のコース。量を食べたいからというよりは、いろいろな種類のお肉を食べられるからという理由で食べ放題コースを頼むことが多い。今日も、カルビ、ロース、ホルモン、海鮮、石焼ビビンバ、サンチュなどを注文した。結局お腹いっぱいになるんだけどね。

焼肉バイキング!


帰宅して午後は満腹ゆえにのんびりと読書や動画視聴で過ごす。夕食はレトルトのパスタソースを使ってたらこスパゲティ。大葉と刻み海苔をたっぷり乗せて。

たらこスパゲティ


就寝読書は「星屑の海」

2月26日(日)


朝4時半起床。少し二度寝して6時半過ぎに散歩に行く。戻って朝食。少し休憩してからラジオ体操。
丸々1日引きこもり。ゲーム、読書、動画視聴、ちょっと昼寝。
夕食は、母が仕込んだ塩麹を使って厚切りの豚ロース肉を漬け込んで焼いた豚肉の塩麹焼き。塩麹を使っているので少し焦げてしまって、ちょっと焼きすぎたかなという感じだったが、食べてみたら柔らかくて美味しくできていた。

厚切りの豚ロースを塩麹に漬け込んで焼く


ちょっと焦げたけど味は良し!


就寝読書は「星屑の海」

2月27日(月)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。少し休憩してからラジオ体操。
午前にオンライン会議が1本。年度代わりの組織再編に向けて引き継ぎの準備に入る。まずは過去に作成したドキュメントの更新の要否を確認するところから。マニュアル等のドキュメントは、どうしても最初に作って以降放置されて内容が現状と乖離してしまうことが多く、私が作ったマニュアルも多分にもれずそんな状態。地道に直していくしかない。
午後、業務終了後は夕食の時間まで主に動画視聴。Youtubeは、ついついザッピングして次々みてしまって時間泥棒になるな。
夜はMリーグを視聴しつつ読書。今夜の試合も注目は赤坂ドリブンズ。先週は園田賢選手のオーラス国士無双などもあってウイークリートップを獲得し(Mリーグでは週間でポイントトップだったチームには翌週豪華なお弁当が提供される)、その勢いを今週も持続するかがポイント。しかし、第1試合では、鈴木たろう選手が配牌やツモに恵まれず手痛い4着となってしまう。続く第2試合は園田賢選手。登板回数はMリーグの全32選手の中で最多となる。序盤、放銃や他者のツモアガリなどを決められて持ち点を大きく削られる展開。これはもう今日はダメかもなと思わせたが、東場の親番で怒涛のあがりを連発し、一気に80000点まで持ち点を加算する。以降は、TEAM雷電の萩原聖人選手の追い上げを受けるも最終的には余裕の持ち点差で1着フィニッシュ。チーム的には最終的にプラスポイントとなった。まだまだセミファイナル進出ボーダラインまでは遠いが、残り試合数からしても狙えるくらいのポイント差ではある。逆転するかどうか楽しみ。

2月28日(火)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。少し休憩してからラジオ体操。
午前中にオンライン会議が2本。残りは新年度に向けた資料の確認と整理。過去に作って、今も継続的に使われているシステムがあるのだが、マニュアルの更新にあたりプログラムを見ていたら、少し修正というか改善した方が良さそうなところがみつかった。この改善をすると、それまでは一部に限定的であった部分を個人でカスタマイズして利用できるようになる。プログラム自体は修正する必要はなく、インターフェイスとなるシートの構造を少し直せばいけそう。ちょっと検討してみよう。
業務終了後はいつものように夕食の時間まで読書と動画視聴。夕食はあんかけ焼きそば。塩味の三食焼きそばを使い、豚肉とたっぷりの野菜であんかけを作る。あんかけの味付けは焼きそばに付属の粉末調味料。焼きそば麺は電子レンジで温めてから、よくほぐして少し焦げ目がつくように炒め焼きする。麺にはほぼ味付けは不要だが気持ち塩とこしょうを振っておいた。最後に焼き上がった麺にさきほど作ったあんけかを乗せて完成。

あんかけ焼きそば


夜はMリーグを視聴しつつ読書。今夜はかなり眠くて、第1試合は視聴したが第2試合は序盤の時点で寝落ち。どうやら第2試合はKADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎選手がオーラスに大逆転の倍満をツモってトップになったようで、これでKADOKAWAサクラナイツはTEAM雷電をポイントで逆転してセミファイナルボーダーラインの6位から5位にランクアップした。ただ、3位以下のチームは全部ポイントマイナスとなっているので、どこが転落してきてもおかしくない。明日はお休みだが、木曜日からの試合も楽しみだ。

3月1日(水)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。少し休憩してからラジオ体操。
午前にオンライン会議1本。その他は引き続き資料整理。
今日は午前のみで業務を終わらせて、近所のスーパー銭湯に行った。平日水曜日の昼間ということもあってか、お客さんは少なめ、それでも(私を筆頭に)利用しに来ている人がいる。大きな湯船にゆったりと浸かり、心も身体もリラックス。湯上がりにはお食事処で生ビール、鶏皮ポン酢、フライドポテト、カマンベールチーズフライ。ウイスキーハイボールを追加し、最後に親子丼でシメ。大満足で帰宅する。

湯上りの生ビール


しめの親子丼


帰宅後は夕食の時間まで少し仮眠。夕食は麻婆豆腐。
今夜はMリーグがないので読書。実相寺昭雄「星屑の海 冬の怪獣たち」(筑摩書房)を読了。うーん、正直これはキツイ言い方になるが駄作かな。「ウルトラQ」から「ウルトラセブン」、「怪奇大作戦」という円谷特撮シリーズが一旦終焉し、特撮ドラマや映画自体がやや冬の時代を迎えている時代が背景となっている、冒頭で特撮の撮影現場で爆発火災事故が起きて、監督が事故死する。その後、主人公であるフリーディレクターの吉良平治が、元同僚の並本から事故死した監督の内縁の妻から、監督の事故死に疑念があるとの連絡があり、その真実を探ってほしいとの話を受けて動き始める。そこまではいい。このストーリー展開でミステリーっぽく話が進んでいくのかなと思わせる。だが、話はどんどん発散してしまい、この謎の監督事故死事件については、ちょっと関係者に話を聞く程度。他は、テレビ局内部での権力争いであったり、ジリ貧の制作会社のせせこましい実情だったり、いったい何を読まされているのかという気分になる。挙げ句、監督事故死事件はなんとも適当な印象を受ける結論で、主人公たちはもうこれ以上調べる必要はないという結末となり、ラストは並本が企画したスイスのアルプスでタレントがおにぎりを食べる生中継というスペシャルが、気まぐれな現地の天候によってドタバタの大失敗に終わり、主人公が生放送中は天空を覆い尽くしていた雲が晴れて光が差し込む光景を見て、特撮冬の時代を自分たちで終わらせ、新しい時代を作ろうと決意して物語は終わる。ストーリーの中心となるのが結局なんだったのか、最後まで全然わからなかった。それでも、なぜか最後まで読み続けてしまった。この先きっと何かドラマチックな展開があるのでは? という期待がずっと心のどこかにあったのかもしれない。結局最後までなかったんだけどね。本書の前作の「星の林に月の舟」という作品があって、そちらは30年くらい前に読んだ記憶があるのだが、そのときは「星の林に月の舟」については面白く読んだと思う。でも、本書を読んでその記憶も自信がなくなってきた。記憶を確認する意味でも、古本で「星の林に月の舟」を入手して読んでみようかと思う。

3月2日(木)


朝4時半起床。外は大雨になっている。散歩はできないので、とりあえず仕事をスタートさせる。
朝食を済ませる頃になって雨がやみ太陽が顔を出した。このタイミングを逃すとまた雨が降るかもしれないので、すぐにモンちゃんの支度をして散歩に行く。今日はラジオ体操はお休み。
今日は会議の予定はなく終日作業。システムの軽微な改善作業とそれにともなうマニュアルの改定を行う。ところで、このシステムはいま誰が管理者になるのか。私は作成者ではあるが、運用は別の人に代わっている。その人は今も管理者でいいのか。とりあえず週明けくらいに問い合わせてみるか。マニュアルも利用者用は作っているが運用管理者用は作ってないので、これも作っておいた方がいいだろう。
業務終了後は、Youtubeの動画を再生しつつゲームしたり本を読んだり。「星屑の海」を読み終わったので、次に読むのはジョー・ヒル「ブラック・フォン」(白石朗他訳/ハーパーBOOKS)。「20世紀の幽霊たち」として以前小学館文庫で出ていたジョー・ヒルのデビュー短編集が、収録作品の「ブラック・フォン」の映画公開に合わせてハーパーコリンズ・ジャパンのハーパーBOOKSからタイトルを変えて再刊されたもの。ジョー・ヒルは、スティーヴン・キングの息子ということで注目されてデビューしたが、いまはキングの息子というレッテルとは関係なく作品も翻訳されている。作品としてはキング同様にモダン・ホラージャンルとなる。短編集なので他の本と並行しながら少しずつ読むのもありだな。

ジョー・ヒル「ブラック・フォン」(白石朗他訳/ハーバーBOOKS)


夕食は簡単に冷凍の唐揚げをレンジで温めて済ませる。
夜はMリーグを視聴しつつ読書。今日のMリーグはなんといっても第2試合のKONAMI麻雀格闘倶楽部高宮まり選手につきるだろう。試合前は、チームポイント最下位の赤坂ドリブンズが今日の2試合でポイントを伸ばせるかに注目していた。第1試合では赤坂ドリブンズの丸山奏子選手が2着で僅かながらプラスポイントを稼ぎ、第2試合はチームのエースである園田賢選手が登場。そこに立ちふさがる形のなったのがKONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まり選手だ。スタートいきなり園田選手の大物手を軽い1000点の上がりで流したあと、しばらくは同卓の渋谷ABEMAS白鳥翔選手、セガーサミーフェニックス魚谷侑未選手と、ほぼ横並びくらいの得点差で試合が進む。園田選手は逆転に繋がりそうな手を組みながらも、あがれないまま流局してしまったりという状況。そして迎えたオーラス。トップは白鳥選手、2着以下はほぼ横並び。誰が勝ってもおかしくない場況で、高宮選手は着々と手を進めて気づけば四暗刻聴牌。闇テンでも役満32000点という手で即リーチに出る。そしてなんと一発でツモアガリ。32000点を親が16000点、子がそれぞれ8000点分け合う形でゲットし、大逆転のトップ獲得となった。オーラス親番で16000点被った白鳥選手はギリギリ踏みとどまって2着。以下園田選手が3着、魚谷選手が4着という結果になった、試合後インタビューでは、テレビ放送対局ではじめて役満を上がった高宮選手が嬉しさ爆発していて可愛かったです。
さて、明日は休暇を取得したので日帰りでお出かけ。

3月3日(金)


朝4時半起床。今日は休暇を取得しているので6時くらいまで二度寝してから散歩に行く。
休暇をとって日帰りで出かけるのは房総へのいちご狩り。内房の保田にある「ばんや」という海鮮お食事処で朝昼兼用のごはんを食べて、館山でいちご狩りを楽しもうという計画。
まずは「ばんや」へ向かう。テレビでも度々紹介されている有名店で、休日のランチタイムには大行列となる人気店だ。今日は平日で、しかも到着したのが10時という早めの時間だったので、店内に先客は4組ほど。席に案内されて、まずはメニューをみる。店内には本日のオススメなども掲示されていて、何を食べようか迷う。この店は、食べきれなかった分をお持ち帰りできる(お刺身などの生鮮品は除く)ので、持ち帰ることを前提に、海鮮丼と握り寿司をメインにして、そこにミックフライ、天ぷら盛り合わせ、アジフライを頼んだ。海鮮丼は、看板メニューらしくお品書きの先頭ページにドーンと掲載されている。他のお客さんもこの海鮮丼を注文しているようだ。お値段が3000円ほどでかなりお高いが、たまの旅行での食事なのだからそういうときくらいは思い切って頼んでみようという気分になるのかもしれない。海鮮丼も握り寿司もネタがかなり巨大で食べごたえがある。別に頼んだ揚げ物メニューも少しずつつまんで、残った分はパックに詰めてお持ち帰り。これは今日の夜ご飯になる。

海鮮丼、奥に写るのはミックスフライ


握り寿司(ネタがデカい!)


天ぷら盛り合わせ


お腹いっぱいですぐにいちご狩りという気分にはならないので、腹ごなしも兼ねて「ばんや」から近い道の駅「保田小学校」に向かう。この道の駅は、廃校になった小学校の建物をリノベーションして作られた道の駅で、宿泊もできる。レストランも充実しているし、何より、もともとは小学校だったというところが珍しいというか売りのコンセプトになっているので、人気のスポットになっている。だいぶ前に、オープンした直後くらいに一度来ているのだが、その頃に比べるといろいろとグッズなども充実していて、その人気と盛況ぶりが感じられた。

廃校になった小学校をリノベーションした道の駅「保田小学校」
こんなオリジナルグッズがたくさん売られていた


そしていちご狩り。我が家では毎年この時期にいちご狩りに出かけていて、行き先はいつも同じ「館山いちご狩りセンター」だ。30分食べ放題で大人1名税込1650円は、やっぱりちょっとお高いかなと思うが、観光でそういうケチなことは言ってはいけない。その分を30分しっかりいちごを堪能してやろう。平日ということもあってハウスにはお客さんは3組くらい。その3組も私が入って数分で時間終了して帰っていったので、ほぼハウスを貸切状態でいちご狩りを楽しむことができた。味については、紅ほっぺと章姫という品種を食べたが、甘さは紅ほっぺが強く感じた。なんだかんだで50個くらい食べたかもしれない。これでもうしばらくいちごは食べなくていいな。

いちご狩りハウス。平日だからかほぼ貸し切り


いちごは、粒は小さくても甘さが抜群でした


いちご狩りのあとは車で房総をぐるっとドライブ。途中、千倉にある「白間津の花畑」に立ち寄って、花摘みを楽しんだりした。

白間津の花畑


最後に金谷港にある「フィッシュ」という売店施設で干物やら名物のバームクーヘンやらを購入して帰宅。夕食は「ばんや」からお持ち帰りした揚げ物各種。

夕食はお持ち帰りしたフライと天ぷら


夜はMリーグを視聴しつつ読書。ただ、いちご狩りツアーの疲れもあってか途中で寝落ち。第2試合の終盤に気づいたら、EX風林火山の二階堂亜樹選手がトップで、KADOKAWAサクラナイツの渋川難波選手がダントツの箱下ラスをひかされていた。

記事を読んでいただきありがとうございます。記事をお読みいただき、応援したい、サポートしたいと思っていただけましたら幸いです。サポートしていただいたお金はさまざまな社会貢献活動に利用させていただきます。