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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/3/27~2021/4/2)

3月27日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

毎週恒例の買い出しの日。今日はスーパーを2軒回って一週間分の食材を購入し、ランチを食べて帰宅。ところどころで見かけた桜はどれも満開で、車を運転しながら春の訪れを感じる。市営の公園には見事な桜が大きな池を囲むように並木になっているが、今日は天気も良いし緊急事態宣言も解除されたから花見客がたくさんいるだろうな。

午後はネットで動画をみたり、本を読んだり、昼寝をしたりして過ごす。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

3月28日(日)

朝4時半起床。昨夜の天気予報で日曜日は雨とのことだったが、朝はまだ降っていなかったので無事に散歩に出かける。家に戻って朝食。

外出する予定もなく、一日家で過ごす。午後にYoutubeで生配信されていたPowerAutomateというMicrosoftのRPAツールの勉強会をみる。

その他、空いている時間は動画をみたり、本を読んだり、昼寝をしたり。まったく生産性のない時間を過ごす。毎日こんな怠惰な生活をし続けているので、罪悪感を通り越して自分が完全にダメ人間になった気分になっている。

千葉県でもそこそこ田舎の方に暮らしていて、近場に遊ぶところも、ちょっと軽く飲めるような場所もない。駅まで歩くと30分以上。車以外での移動手段はない。東京に行くにも最寄り駅までは車で行き、飲んで帰ったときは運転代行を頼む。そんなところに住んでいるから、在宅勤務メインになって外出機会がめっきりなくなってしまうと、本当に一歩も家からでないのが当たり前になってくる。これ、人によってはメンタル病むパターンだよな、と思う。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

3月29日(月)

朝4時半起床。少しだけ読書して散歩に行き、戻って朝食。

終日テレワーク。昨日オンライン勉強会に参加したPowerAutomateDesktopを会社の環境でいろいろと試す。情報が少なくて調査が進まずに苦戦。他のシステムの不具合とかもあって、あまり検証は進まなかった。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

3月30日(火)

朝4時半起床。30分ほど読書。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。内容は昨日までと変わらず。

夜にPowerAutomateDesktopのオンライン勉強会に参加。動画配信されているセッションを視聴するレベルだが、わからないことがまだまだ多いと感じる。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

3月31日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。明日からの新年度スタートに向けた組織と制度に関する会社のオンライン説明会に参加する。PowerAutomateDesktopを使った簡単な自動Webデータ取得システムを作る。ロジック的には超初心者レベルの内容で納得はいっていないが、とりあえず動かすところまでできたのは前進。

夜は、双子のライオン堂主催のオンラインイベント「大前粟生×早助よう子<短編小説の愉楽〈短さ〉の射程をめぐって>」に参加する。大前さんも早助さんも、どちらも好きな作家さんで、短編の名手。そのふたりの話を司会役の長瀬海さんが巧みに聞き出していく。私が投げた質問もいくつか採用してもらった。このイベントの模様は双子のライオン堂が年1回刊行している「しししし」の次回号に収録されるとのこと。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

4月1日(木)

朝4時半起床。30分ほど読書してから散歩に行き、戻って朝食。

今日から新年度。とはいえ、テレワークであることには変わりなく。朝から会社にネット接続して作業を開始する。よくよく考えてみれば、学生時代は4月の新年度スタート時は、新入学生であれば入学式があり、在校生であれば始業式があり、と区切りを感じさせるセレモニーがあった。そこでひとつ気持ちのスイッチが入るような感覚もあったと思う。ところが、社会人になってからは、入社時は入社式があり、新規配属時には挨拶があったりしたものの、それ以外は年度のスタートといってもとりたててセレモニー的なものはなく、当たり前の日常ラインの中に紛れ込んでしまっている。言葉だけが『新年度』となるだけになっている。あらためて考えると、年々生活が単調になっていくのも、そうしたセレモニー的な要素の欠如も要因なのかもしれない。

新年度から社長が交代したということで、新社長の挨拶と会社の豊富発表的な説明会がオンラインで開催されたので参加する。これはまあ、多少セレモニー的なことかな。

夕方まで作業してテレワークを終了。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

4月2日(金)

朝4時半起床して少し読書。散歩に行って朝食。

今日は午後にとある用件で『二子玉川 蔦屋家電』に行くので、業務は午前中のみ。仕事を終わらせてからお昼ごはんを済ませて外出。

15時半ころに二子玉川に到着。約束の時間には30分ほどあるので、ショッピングセンターの中にある文教堂書店に行く。二子玉川には、昨年の本屋博、太田靖久さんの「ののの」刊行記念イベントなどで数回訪れているが、蔦屋家電以外の店には入ったことがなかった。文教堂書店は中規模よりもやや大きめくらいの書店で、規模的にはちょうどいい感じの書店だ。ひととおり店内をまわってみて、文芸書の棚やノンフィクションの棚をのぞいてみる。品揃え的には必要十分で、こういうお店が近くにあるのは嬉しいだろうと思う。文教堂と蔦屋家電というそれぞれにカラーの違う書店が近くにふたつあるなんて、二子玉川に暮らしている方はとても幸せだと思う。

16時に待ち合わせ相手と合流し、1時間ほど話をする。久しぶりにいろいろな話ができて楽しかったが、内容的にはあれで良かったのかな?

用件を済ませたので、蔦屋家電の北田さんに会おうとレジの方に声をかけるが、ミーティング中とのこと。少し時間をおいてからもう一度来てみることにして、まずは蔦屋家電で本を3冊購入する。ショッピングセンターのレストランフロアに移動し、海鮮料理と日本酒をだすお店に入って軽めに食事をしてから、もう一度蔦屋家電に戻り、レジの方に改めて声をかけて北田さんを探してもらったが、今度は店内に姿がないとのこと。店内を歩いていれば偶然会えるかもと思って売り場をグルっと歩いてみたが、結局遭遇できず。今回はタイミングが悪かったようだ。北田さん、4月の異動で別店舗に移るとのことだったので、また二子玉川にいるうちにお会いしておきたかったので残念。

帰宅したのは20時過ぎ。北田さんに「タイミングが合わず残念でした」とメールを入れる。

就寝読書は「レッド・クイーン ガラスの剣」

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