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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2024/3/30~2024/4/5)

3月30日(土)


朝4時半起床。休日なので二度寝してから散歩に行って朝食。
週一恒例の買い出しに行く。本日は食材の購入のみ。スーパーを2軒回って買い物をしてランチを食べて帰宅。
午後は昨日のMリーグを見逃し視聴。いよいよレギュラーシーズンの最終日。赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、BEAST Japanextの対戦。セミファイナル進出6チームはほぼ決定している状況だが、6位を争う風林火山とBEASTは、BEASTが2試合ともトップ、風林火山が2試合とも4着で、かつ点棒の状況次第では奇跡の逆転もありうる。また、個人MVP争いも最後まで目が離せない。風林火山の勝又健志選手は、まだ十分に首位のU-NEXT Pirates鈴木優選手を逆転できる可能性がある。その状況下での試合、第1試合はドリブンズが浅見真紀選手(トップになればドリブンズは全選手がプラスポイントでレギュラーを終えることになる)、風林火山は当然の勝又選手、サクラナイツは堀慎吾選手、奇跡を目指すBEASTは鈴木大介選手が登板。結果は、トップが勝又選手で個人MVPを射程圏内に捉える。2着はプラスポイントをゲットに成功した浅見選手、3着は終始闘ったが届かなかった大介選手、4着は途中で小四喜字一色というダブル役満聴牌までこぎつけたが和了りには至らなかった堀選手となった。続き第2試合は、MVPを目指して勝又選手が連投し、ドリブンズも全員プラスを目指して浅見選手が連投。サクラナイツは渋川難波選手、BEASTは猿川真寿選手が登板。いよいよレギュラーシーズンの最終日最終戦。結果は、トップに渋川選手、2着に勝又選手、3着に猿川選手、4着に浅見選手となった。この結果、セミファイナルシリーズに進出したのは、U-NEXT Pirates、赤坂ドリブンズ、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、EX風林火山、渋谷ABEMASとなり、BEAST Japanext、TEAM雷電、セガサミーフェニックスは敗退となった。個人タイトルは、MVPがPiratesの鈴木優選手、最高スコア賞がドリブンズの鈴木たろう選手、4着回避率賞がKONAMIの伊達朱里紗選手(なんとMリーグ加入初年度から3年連続で個人タイトル獲得)となった。さあ、次は1週間の休養期間を挟んでセミファイナルシリーズの開幕だ。最後まで目が離せない。
夕食は豆腐と鶏ひき肉のあんかけ風。簡単にいうと辛くない麻婆豆腐。

豆腐と鶏ひき肉のあんかけ風


就寝読書は「友だち」

3月31日(日)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
特に予定もなく家で過ごす。最近NetflixやU-NEXTの配信でアニメを見るのにハマっているのでタブレットで視聴している。とにかく笑える作品がいいので、コメディタッチの作品を選んでいる。それにしても、本当に種類が多い。それと設定として異世界転生ものがやたらと目立つ気がする。転生していなくても、異世界を舞台にした作品が多いかなという印象。
並行して本も読む。ちょっと気になって読み始めたら思いの外ハマってしまったのが、エドワード・ウィリアム・バートン・ライト「シャーロック・ホームズの護身術バリツ 英国紳士がたしなむ幻の武術」(田内志文訳/新見智士監修/平凡社)。かのシャーロック・ホームズがライヘンバッハの滝で宿敵モリアーティ教授と戦い生還したときに、彼を救った武術が“バリツ”だ。そのバリツとは、日本の柔術に端を発する護身術“バーティツ”が元となっているのではないかと言われている(諸説あり)。本書は、護身術バーティツの創設者であり著者が1899年から1900年に雑誌「ピアソンズ・マガジン」に掲載されたものの全訳である。読んでみると、日本の柔術を祖としているからか、ひとつひとつの護身術が妙に馴染み深く感じられる。ただ、後半になって杖を使った技が登場してくると、さすがに異国感が増して、おかしみが増してくる。内容はいたって真面目な護身術の解説書なのだが、ボクサーと対峙した場合のような「そんなの現実的にありえるのか?」とツッコミたくなるシチュエーションがあったりもする。実用書的な一面とユーモラスな一面がある本だと思う。

エドワード・ウィリアム・バートン・ライト「シャーロック・ホームズの護身術バリツ 英国紳士がたしなむ幻の武術」(田内志文訳/新見智士監修/平凡社)


夕食は肉野菜炒め。

肉野菜炒め


就寝読書は「友だち」

4月1日(月)


朝4時半起床。雨が降っていたので散歩はなし。朝食を済ませて仕事にとりかかる。
今日から新年度のスタート。思い返せば昨年は新年度スタート時に会社のアカウントが事故で削除されていて、そのトラブル対応から始まっていた。今年度は何事もなく業務を始められて、まずは一安心。初日は特にやることもないので、合間合間に「バリツ」を読みながら新しい組織の情報などを社内掲示板で確認したりして過ごした。
業務終了後はアニメをみたり本を読んだりして夕食の時間まで過ごす。夕食は豚肉と大根の煮物。しっかり味が染みて美味しくできた。

豚肉と大根の煮物


就寝読書は「友だち」

4月2日(火)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
午前に昨年度のチームメンバーと最終ミーティング。午後は事務系業務における生成AIの利活用について、社内のプロジェクトメンバーと意見交換打ち合わせ。先日部門としてAIシステムをトライアルして、結果的に現状では正式な導入には至らなかったのだが、その中で得られた知見を社内のプロジェクトメンバーと共有して、会社として開発を進めているAIシステムに活かしてもらおうという目的。社内でトライアルしているシステムへの利用登録も行って、今後はそちらもトライアルしていくという流れになった。
業務終了後は今日もアニメ視聴と読書。「バリツ」はスイスイと読み終えた。
夕食は鶏肉ときくらげのたまご炒め。

鶏肉ときくらげのたまご炒め


就寝読書は「友だち」

4月3日(水)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
午後に新年度の全体ミーティングがあった以外は特に予定はなし。業務終了後、荷物の発送と買い物のため外出。新しい靴を買う。帰宅後に夕食の準備。今夜はカレイの煮つけ。

カレイの煮つけ


就寝読書は「友だち」

4月4日(木)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
打ち合わせの予定も急ぎの作業の予定もなし。社内で開発プロジェクトが進行中の生成AIシステムにユーザーとして参加することになったので、システムの利用環境を確認。
午後は歯医者に行く。定期的な検査とクリーニング。夕食のお弁当の購入と注文した本の受け取りに行く。

カツ丼!


就寝読書は「友だち」

4月5日(金)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
午前にグループ全体の活動方針説明会に参加。親会社の社長や役員たちが昨年度の振り返りと今年度の目標を説明する。会社としては今年度はアフターコロナ、半導体不足の解消と好転の足がかりとなる状況はありつつも、円安などが継続している状況でどう利益をあげていくかが課題になる。現場にもかなりの影響があると思うので、どう対応するかは考えていくことになるだろう。
作業等の予定はなく業務終了。夕食の時間まで読書や動画視聴。夕食は鶏もも肉ときのこの蒸し焼き。

鶏もも肉ときのこの蒸し焼き


就寝読書は「友だち」

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