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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/7/24~2021/7/30)

7月24日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は2ヶ月に1回の定期通院。お昼前に病院に行って検査をし、薬をもらって帰る。ランチは外食。

帰宅して、先日購入した任天堂スイッチ版の「バイオハザード」をプレイ。かつてプレイステーション版で遊んだことのあるゲーム。リマスター版ということでシナリオは少し変わっているように感じるが、あの独特の操作性は相変わらず。これに慣れるまでが大変。キャラの操作がままならず敵ゾンビに殺されまくって全然先に進めない。

ゲームは始めると時間の経過が早い。気づけば2時間3時間と過ぎてしまう。適当なところでやめられる意思の強さが必要だ。大人の分別が求められる。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月25日(日)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

午後に、『はじめての海外文学』の夏イベント、「こわい!海外の本」のパート2がYoutubeで生配信される。開始時間の13時に合わせて10分前にZOOMに接続する。

パート2の登壇者は、安達眞弓さん(訳書「死んだレモン」)、辻早苗さん(訳書「蝶のいた庭」)、ほんにゃく仮面さん(本人希望により本名は伏せています。訳書「レッドクイーン」シリーズ)、そしてパート1に続いて木下眞穂さん。司会進行は越前敏弥さん、あとは団長の谷澤さんとスタッフのうち古市真由美さんと田中亜希子さんは顔出し(ただしフィルター付き)で参加し、芹澤さんと私は顔出しなしの完全裏方として参加していた。

登壇された方々は、みんな説明がうまくて、紹介された本はどれも読みたくなってしまう。実際、TwitterやYoutubeのチャット欄でもそういったコメントが多かった。

登壇者のトリを飾ったほんにゃく仮面さんは、Youtuberとしても活動していて今回は動画での参加。「リング」を彷彿させるようなおどろおどろしい高クオリティな動画で視聴者も釘付け。紹介した本はご自身が翻訳した「キャクストン私設図書館」の中の一編なのだが、動画のクオリティが高すぎて内容あんまり入ってこなかった笑。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月26日(月)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

4連休があけていつもの日常がスタート。いつものようにテレワーク。午後にオンライン会議がひとつ。あとは粛々と資料作り。合間にちょっとだけ「バイオハザード」笑

福島の親戚から桃が届く。毎年この時期になると送ってくれる福島の桃だ。本当に美味しいので、ありがたくいただく。

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夕方に仕事を終わらせて、機種変更した会社スマホの旧機種を返却するために配送センターに行く。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月27日(火)

朝4時半起床。台風が接近中とのことで、ちょっと雨と風があったがモンちゃんにはカッパを着せて散歩に行く。帰宅して朝食。

終日テレワーク。もくもくと作業。合間にゲーム。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月28日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。もくもくと作業。合間にゲーム。

今日は土用の丑の日ということで、午後にうなぎを買いに行く。以前は店の外で盛大にうなぎを焼いて販売していたが、コロナの影響でそれはなく、普通にパックの惣菜として販売されていた。うなぎが苦手な母には刺し身の盛り合わせを買い、土用しじみも合わせて購入する。夜はうなぎと刺し身としじみの味噌汁という豪華メニューである。

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就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月29日(木)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。オンライン会議が1件。黙々と資料を作成。休憩時間は「バイオハザード」

ゲームをやり始めてから本を読むスピードが激減した。1日に10ページくらいしか読んでない。この日記以外の文章を書くこともない。(取材レポートを書くのは別)

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

7月30日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。ずっと黙々と作り続けていた資料がようやく完成。

東京と沖縄に発出されている緊急事態宣言が、神奈川、埼玉、千葉、大阪にも発出されることになり東京と沖縄も合わせて8月31日までに期間が延長された。夜には、相変わらず原稿棒読みで記者からの質問にはグダグダな答えしかできない総理大臣が、まるで他人事のようにこのことを発表している。今週は連日過去最高の感染者数が報告されていて、病院も逼迫してきていると報道されているが、彼の頭の中にはそういう不都合な情報はインプットされていないに違いない。「オリンピックを家で見ている人が多いので人流は減っている」だの「高齢者はワクチン接種が進んで重症化リスクが削減された」だの、都合の良い話はするが、人流は減っているのに感染者が増えているのはなぜなのか、ワクチン接種が終わった人はリスクが少なくなっているが今の感染者の中心はワクチン接種がまだまだ先になる若い人なのではないかというツッコミには耳を塞いでしまっている。テレビも新聞も激増する新規感染者数や逼迫する医療現場の危機感よりも、東京オリンピックの高揚感ばかりを優先していて、そんな危機感の薄い中で去年の緊急事態宣言のときのようなステイホームができる人は少ないだろう。「オリンピックをテレビでみてステイホーム」だって、日本に住んでいる人の中でオリンピックを毎日テレビにかじりついてみている人がどれだけいるというのか。私なんかはスポーツにはあまり興味がないので、オリンピックはほとんどみていない。結果はニュースで確認すればいいし、他にやりたいこともある。私のようなインドアな人間であれば、家に引きこもって本を読んだりゲームしたりでステイホームできる。でも、外出するのが好き、人と会って話をしたり食事するのが好き、旅行に行くのが好き、カラオケするのが好きというアクティブな人たちは、もう我慢の限界になっているのだろう。出かける人は出かけるし、みんなで会食もするだろう。我慢させるばかりの対策はもう限界だ。でも他に有効な対策はないのである。

8月22日までとされていた緊急事態宣言が8月31日まで延長になってしまったため、8月23日から8月29日で下北沢で開催する「『老犬たちの涙』写真展」をどうするか考えなければいけない。前回は緊急事態宣言の発出にともなって中止を決断した。それは、会場となる「本屋を旅するBOOKSHOP TRAVELLER」のような書店が休業要請の対象となる可能性があったこと(結果的には対象外だった)も理由だった。今回の緊急事態宣言では、飲食店に対する自粛要請は厳しいが、それ以外の業種に対してはほぼ通常営業で構わないらしい。時間短縮などはあるが、休業は必要なさそうだ。

今後の感染者数や医療状況などにより、休業要請のような強い措置もあるかもしれないが、それがない状況で営業が可能なのであれば、今回は当初の予定通りに写真展は開催したい。もちろん、感染対策は徹底したうえで。

就寝読書は「三体Ⅱ 黒暗森林」

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