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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2020/10/24~2020/10/30)

10月24日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。目玉焼き、ベーコン、サラダ。

週に一度の買い出しの日。モンちゃんはお留守番。スーパー2軒、地元の物産店、農産物直売所、ホームセンターとはしご。合間にランチして、ブックオフと新刊書店に立ち寄り。増刷分の「文藝 冬号」が出ていたので購入する。

夕方に帰宅して少し仮眠。夕食はスーパーで購入したお刺身セットで晩酌。

就寝読書は「忘却についての一般論」

10月25日(日)

朝4時半起床。夜が明けるのが遅くなって、まだ暗いうちに散歩。朝食は目玉焼きとベーコン、サラダ。

久しぶりに晴れの日曜日、ということで、2ヶ月くらい放置していたままの庭木の刈り込みをやる。午前中いっぱんかけて伸び放題だった枝をバッサバッサと切り落としていく。作業の間、モンちゃんはリードでつないで車庫脇に待機。通りがかった近所の人にあれこれと話し込みながらもどうにか作業を終わらせる。

午後は来週の「はじめての海外文学スペシャル2020」イベントに向けた準備。20人の翻訳者がオススメの海外文学を紹介する豪華なイベント。今回はオンラインでの開催なので、無料で全国どこからでも視聴可能だ。昨年は台風で中止になってしまったので、その分も盛り上がってほしい。

夕食は、料理をつくるのが面倒なので中華のテイクアウト。

就寝読書は「忘却についての一般論」。5ページくらい読んだところで寝落ち。最近、1冊読むのみ2週間くらいかかるようになってしまった。

10月26日(月)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。目玉焼き、ベーコン、サラダ。食べ終わって一息ついてからテレワーク。

午前中は資料作りを集中的に、午後はオンラインワークショップに参加。あっという間に本日分の業務が終了。

夕方になって、日曜日に伐採した庭木を袋詰にしてごみ集積所に運ぶ。一番大きいゴミ袋で10袋ほどあったので、車で一気に運んだ。

就寝読書は「忘却についての一般論」。今日もあまり読み進まず。

10月27日(火)

朝4時半起床。まだ夜の明けきらない5時半から散歩に行き、戻ってから朝食。今日も変わらず目玉焼きとベーコン、サラダ。7時前にはテレワークを開始。

午前中にオンライン会議が2本。昼を済ませた午後からはマニュアル動画作成と来週の会議のスケジューリング。気づいたら18時過ぎ。

テレワークの合間に11月からスタートする「はじめての海外文学vol.6」関連のチェック作業など。書評コミュニティサイト『本が好き!』で開催する応援読書会の準備もあるのでけっこう慌ただしい。

夕食に湯豆腐を食す。焼酎の緑茶割りを2杯飲む。

平凡社様より荷物が届く。長島真以於監修、加藤洋子+吉澤康子+和爾桃子編訳、アーサー・ラッカム挿絵「夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話」。夜ふけに読みたいシリーズの第4巻となる作品。昨年「夜ふけに読みたい 奇妙なイギリスのおとぎ話」の刊行記念トーク&朗読イベントを開催させていただいたご縁で新刊をご恵贈いただいた。すっかり不義理になってしまっているのにすいません。ありがとうございます。

「夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話」については、10月31日(土)から下北沢『本屋を旅するbookshoptraveller』でアロマ書房さん調合による素敵な香り付き栞を購入者特典でプレゼントするそうです。先着順で数量限定とのこと。この日記が公開されているときにはもう終わっちゃってるかもしれません。

就寝読書は「忘却についての一般論」

10月28日(水)

朝4時半起床。5時半頃から散歩に行き、戻って朝ごはん。メニューはいつもと同じ。朝食を済ませたらテレワーク。

今日は1日作業の日。業務マニュアルを動画化するという計画があり、その方策をいろいろと試してみる。Youtuberみたいな動画編集は不要なので、できるだけわかりやすくて簡単なツールを探す。

「忘却についての一般論」を読了。続いて、早助よう子「恋する少年十字軍」(河出書房新社)を読み始める。冒頭の短編でもう面白い。さすが。

10月29日(木)

朝4時半起床。5時半前に散歩に行く。戻って朝食を済ませてからテレワーク。

自動車ディーラーに車検をお願いしていたので、10時過ぎに一度作業を中断して外出。車を預け、代車で帰宅。すぐにオンライン会議を1時間。午後はデータ集計システムの設計。

18時終了予定の車検、ディーラー側でいろいろあったようで19時半までかかって終了。20時から、我が家としては遅めの夕食。

就寝読書は「恋する少年十字軍」

10月30日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食(目玉焼き、ベーコン、サラダ)。

今日は午後半休なのでテレワーク作業は午前中だけ。昼過ぎに業務を終えて、通院のため都内に遠征する。いつもの薬を処方してもらう。クリニックを出てから丸善丸の内店に移動して散財して帰宅。

夜は、本屋B&B主催のオンライン配信イベントを視聴。作家の温又柔さん、小林エリカさん、翻訳家の小竹由美子さんのトークイベント。温又柔さんの「魯肉飯のさえずり」(中央公論新社)と小竹由美子さん訳のカリ・ファハルド=アンスタイン「サブリナとコリーナ」(新潮クレスト・ブックス)の刊行を記念したもので、作家でマンガ家の小林エリカさんを加えた3人でさまざまなトークが展開された。作品に対する思い、自らのアイデンティティに関わる葛藤や苦悩、困惑、小説としてそれを描くことで起きるさまざまな周囲の反応や自身の変化。次々と話が盛り上がり、あっという間の2時間だった。温又柔さんの「魯肉飯のさえずり」は読んだが(まだレビューは書けていない)、カリ・ファハルド=アンスタインさんの「サブリナとコリーナ」と、小林エリカさんの「トリニティ、トリニティ、トリニティ」も未読のままになっているので読まなくては!

イベントが22時までだったので、その間ずっとモンちゃんが足元をウロウロ。どうやら早く寝ようと急かしているようで落ち着かない。終わって寝床を整えたらすかさず布団に潜り込んで寝た。

就寝読書は、カレル・チャペック/阿部賢一訳「白い病」(岩波文庫)。今日は外出していて、外出先では文庫の方が読みやすかったのでこちらを持参した。途中まで読んであったので、キリのいいところまで読んでおこうと選んだ。内容については後日あらためて。


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