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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2024/6/15~2024/6/21)

6月15日(土)


朝4時半起床。休日なので二度寝する。散歩に行って朝食。
週イチ恒例の買い出しに行く。今日は1週間分の食材の調達のみなので、スーパーを2軒回ってからランチを食べて帰宅した。
我が家では、週末に翌週1週間分のメニューを決めて、土日のどちらかにまとめて買い出しすることにしている。朝食のメニューは決まっていて、サラダとたまご料理(目玉焼きかスクランブルエッグ)、フルーツ(今の時期はキウイフルーツとりんご)である。主食(ごはんやパン)は食べたり食べなかったりだ。朝からいろいろ作ったりするのも面倒なので決まったものだけ食べるようになった。たまに前日の夕食で残った味噌汁やスープを食べることもある。
お昼は基本的に食べない。これもメニューを考えるのが面倒なのと平日は仕事もしていて作る時間がもったいないからというのが理由。それに、自宅で仕事中の昼飯なんて、インスタントラーメンとかになりがちで、なんだか身体に悪そうというのもある。たまに朝のうちにおにぎりを作っておいて食べることはある。時間に余裕があるときは外に食べに行くこともある。割合としては食べていない日の方が多い。
料理のメインはやはり夕食になる。とはいっても私もそれほど料理のスキルがあるわけでもないので、バリエーションは限られる。先日テレビのニュースで日本人は魚を食べなくなったという話をみたが、魚料理って面倒だからどうしても敬遠してしまう。我が家でも魚を食べる場合は刺し身を選んでしまうことが多い。焼き魚や煮魚もたまに作ることはあるが、下処理とか面倒なので頻度は高くない。なのでメニューのメインはどうしても肉料理になる。1年ちょっと前に電気圧力鍋を購入したことでバリエーションは少し増えたが、メインとなるのは炒めるか焼くかだ。ただ、少し手をかけて料理した感を醸し出すようにはしている。
日記に書くネタがなかったので我が家の料理事情について書いてみた。で、本日の夕食はイカのバター醤油炒め。ちょっと手間をかけている。わたを抜いてくちばしを取り除き、胴体を輪切りにした。あとはバターで炒めて醤油で味付けするだけ。魚介類はやはり準備段階が面倒だ。

イカのバター醤油炒めと豚汁


就寝読書は「執着者」

6月16日(日)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
先週のさくらんぼ狩りがカメムシ被害の影響で地方発送に対応できないという予定外の事態だったので、今年は親戚や友人への季節の果物プレゼントは千葉特産のびわにしようということになった。ということでびわの産地である南房総の富浦に向かう。びわも時期的には終盤ということで良い品が残っているか微妙な感じだったが、幸いにも手頃なサイズのびわが入手でき、親戚や友人に送ることができた。
帰宅後は夕食の時間まで少し仮眠。Netflixでアニメをみたり、本を読んだりする。「執着者」を読了。映画「死刑にいたる病」の原作者によるサイコサスペンスということで期待して読んだ。それなりに面白かったけど、「死刑にいたる病」のインパクトが強かったせいか、ちょっと不発な印象もある。ただ、途中で飽きることもなくむしろグイグイと読んでいたので、この作品だけで見れば面白かったと言って良い。
夕食は、今日は父の日ということですき焼きにした。父はもう亡くなって30年以上経っているので、父の日だからどうというわけでもないのだけれど、今年は4月に父親のように慕っていた母方の伯父さんが亡くなったというのもあるので、父と伯父の弔いも兼ねてという感じ。

すき焼きのお肉(盛り付けが雑)


「執着者」を読了したので次に読む本を選ばないとな、と思いつつアニメをみて就寝。

6月17日(月)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
午後に打ち合わせがあった他は特筆するようなことはなし。追加で入荷してオンラインショップに再登録した「吟醸掌篇vol.5」がさっそく売れたので梱包して発送する。
夕食は五目豆腐。ちょっと前にも作ったが、水を切った豆腐にひじきや大豆、しいたけやにんじんを混ぜ込み、つなぎとしてたまごと片栗粉を使って整形して焼いたもの。油で揚げればがんもどきになるのかな。

五目豆腐


就寝読書は今日から桐野夏生「緑の毒」(角川書店)。先日積読の整理をしていて発掘したもの。2011年刊行なので13年前の作品。39歳の開業医川辺は、勤務医である妻のカオルが玉木という救急救命医と不倫していることを知っている。川辺は、カオルと玉木の関係に嫉妬し、彼らの関係を妄想し興奮する。そして、その衝動から連続レイプ事件を起こす。嫉妬、妄想、昂奮。そこから歪んだ悦楽を得る男の姿。なんとも言えぬドロドロとした何かが描かれているような予感のする作品。

桐野夏生「緑の毒」(角川書店)


6月18日(火)


朝4時半起床。大雨のため散歩はなし。朝食を済ませて業務を開始。
会社からいくつかの書類が届く。内容を確認して、事前に連絡を受けていた内容と違っている部分があった。これについては別途確認が必要。
先週末の金曜日に行われたMトーナメント2024のG卓とH卓の対戦を見逃しで視聴する。すでにG卓の第1試合と第2試合の途中までは土曜日に見ていたのでその続きから。G卓は、Mリーガーは赤坂ドリブンズの園田賢選手のみで、他の3人は団体推薦選手。日本プロ麻雀協会の真田槐プロ、日本プロ麻雀連盟の白銀紗希プロ、日本プロ麻雀連盟の杉浦勘介プロ。2試合トータルの順位は、1位が真田プロ、2位が杉浦プロ、3位が園田選手、4位が白銀プロとなり、2ndステージへの勝ち上がりは真田プロと杉浦プロとなった。H卓は、先日退団が決まったセガサミーフェニックスの魚谷侑未選手、KADOKAWAサクラナイツの渋川難波選手、最高位戦日本プロ麻雀協会の水巻渉プロ、日本プロ麻雀連盟の西川淳プロの対戦。昨年のトーナメントの優勝者である渋川選手が連覇に向けてどう戦うか、そしてフェニックス退団が決まった魚谷選手が、いつまでフェニックスのユニフォーム姿をファンに届けられるか。団体推薦の2選手も実力者であり、ゲームは最後までもつれる大接戦となった。第2試合のオーラスにギリギリで西川選手が逆転し、2試合トータルの順位は1位が渋川選手、2位が西川プロでこの両名が2ndステージに進出。オーラスわずかの差で西川プロとのポイント差を逆転できなかった水巻プロが3位、魚谷選手は4位という結果になった。魚谷選手のユニフォーム姿はおそらくこれが最後になるのだろう。
夕食は豚キムチ炒めと豆腐チゲスープ。雨で肌寒い日だったので熱々で辛いスープが美味かった。

豚キムチ炒めと豆腐チゲスープ


就寝読書は「緑の毒」

6月19日(水)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
業務関連の確認メールを朝イチで数本送信。業務後は月曜日のMトーナメント2024のI卓の試合を見逃し視聴。組み合わせは、KADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎選手、BEAST Japanextの中田花奈選手、渋谷ABEMASの日向藍子選手、日本プロ麻雀連盟の三浦智博プロである。結果、2試合トータルで1位は日向選手、2位は内川選手、3位は三浦プロ、4位は中田選手となり、2ndステージには、日向選手と内川選手が進出となった。
夕食は新玉ねぎのチーズ焼き。

新玉ねぎのチーズ焼き


就寝読書は「緑の毒」

6月20日(木)


朝4時半起床。散歩に行って朝食。
今日は朝から終日打ち合わせ。業務終了後は夕食の時間まで月曜日のMトーナメント2024のJ卓第1試合を見逃しで視聴。組み合わせは、KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳選手、TEAM雷電の瀬戸熊直樹選手、団体推薦は最高位戦日本プロ麻雀協会の有賀一宏プロと麻将連合のむく大樹プロ。第1試合の結果は、東場で大きく点棒を減らしていた瀬戸熊選手が南場にはいってから大逆転でトップ。2着に有賀プロ、3着に岡田選手、4着にむくプロとなった。第2試合は明日見よう。
夕食は鶏むね肉のたたき焼き。先週の木曜日と同じ料理。

鶏むね肉のたたき焼き(今週分の写真を取り忘れたので先週の写真です)


就寝読書は「緑の毒」

6月21日(金)


朝4時半起床。散歩に出たが雨が降り始めたので短縮バージョンで早々に帰宅。朝食を済ませて業務開始。
昨日依頼を受けていた資料の確認と各種手続きに関する対応で午前中を終了。午後になって申請の対応で市役所に行き、そのついでに郵便局で郵便物を発送。スーパーに寄って夕食用の買い物をして帰宅。
Mトーナメント2024J卓戦の第2試合を見逃しで視聴。第1試合でトップだった瀬戸熊選手はほぼ勝ち上がり決定といってよい。総合2位に入るのが誰になるかが注目だったが、飛び出したのはサクラナイツの岡田選手。総合順位は、1位が瀬戸熊選手、2位が岡田選手でMリーガー2名が2ndステージ進出となった。団体推薦のふたりは、3位が有賀プロ、4位がむく選手で、残念ながら1stステージで敗退となった。
夕食はにんにくや大葉、玉ねぎなどの薬味をたっぷりと乗せたかつおの刺身。

かつおの刺身(薬味たっぷり)


「緑の毒」を読了。正直読後の印象はイマイチかな。
次は何を読もうかなと考えつつ就寝。

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