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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/1/9~2021/1/15)

1月9日(土)

緊急事態宣言が発出されて最初の週末、しかも三連休の初日。いつものように4時半に起床してエアコンのスイッチを入れる。部屋が暖まるまで布団の中で二度寝し、5時半過ぎに起きてベッドメイキング、デスク上に積まれた未読本の山をベッドに移動して作業スペースを作る。PCを起動し、着替えを済ませる。散歩に出かけるまでの20分ほどネットサーフィン。散歩に行って朝食。

土曜日なので週イチの買い出し。今回は、先週が三が日で買いものに出なかった分、買いものが多い。スーパーを2軒はしごしてから昼食。ランチタイムの『サイゼリア』は、やはり緊急事態宣言の影響なのか閑散としていて、客は私を含めて3組くらい。昼食を済ませて午後は農産物直売所とホームセンターとまわって帰宅。

あまりピンとくる本がないなぁ、と思いつつ読む本を積ん読山から物色する。結果、カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」(大岡玲訳、光文社古典新訳文庫)を選ぶ。昨年Eテレの「100分de名著」で取り上げられていたのをみて面白そうだと購入していたもの。さて、今の気分で読めるかどうか。

1月10日(日)

朝4時半過ぎに起床。エアコンを入れて部屋が暖まるまで二度寝する。6時半頃から散歩に行って朝食。

月末から開催する「『老犬たちの涙』写真展」の店頭掲示用ポスターを作ったので、会場の「せんぱくBookbase」に届けに行く。今日はモンちゃんも一緒にでかけた。店長のご家族も来ていて、3人の子どもたちと遊んでもらう。モンちゃんは、どちらかというと人見知りなところがあるので、最初は慣れない様子だったが、しばらく遊んでいるうちに慣れたらしい。

モンちゃんが子どもたちの遊んでもらっている間に、写真展の開催について店長と相談。基本的には開催することを決めているが、今後の状況によっては変更もありえる。また、お店自体もこの状況で営業時間を一時的に見直そうかという考えもあるらしく、もう少し様子を見ることになった。

1時間ほどお店で遊ばせてもらってから、車で移動して同じ松戸市の五香というところにある「しろいぬカフェ」を目指す。ワンコ連れて入れるカフェレストランで、トリミングサロンなども併設しているお店。目論見としては、写真展のポスターを店頭に掲示させてもらえないかというもの。

モンちゃんを連れて入店して席につくと、人間用と一緒にワンコ用のお水もお皿に入れて出してくれた。さっそくモンちゃんに飲ませる。メニューを開き、人間にはたらこパスタ、モンちゃん用にはササミボールを注文する。モンちゃんが気に入って食べてくれるか不安だったが、運ばれてくるとがっつくように食べ始めた。かなり気に入った様子で一安心。人間も食事を済ませる。会計のときにネットで知ったことと来店の目的を伝えてポスターを渡すと、店内掲示はお店としてはできないとのこと。お店の方針なら仕方ないので店内掲示は諦めて、ポスターはスタッフの皆さんで共有してもらうように置いて帰ってきた。

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帰る途中にモンちゃんを散歩させるため公園に立ち寄ると、なぜか数台のパトカーが駐車場に停まっている。警察官の輪の中には、何やら派手に着飾った若者の姿が。どうやら公園近くの会場で開催された成人式に出席した新成人のグループらしい。ニュースではみたことがあったが、実際に揉めている新成人をはじめてみた。盛り上がりたくなる気持ちはわかるが、やはり節度よく楽しんでほしい。

公園内の30分くらいかけて散歩し、夕食用の惣菜をスーパーで購入して帰宅。

就寝読書は「ピノッキオの冒険」

1月11日(月)

「成人の日」のハッピーマンデー(この呼び方、覚えている人どのくらいいるんだろう)で祝日。いつものように4時半に起床してエアコンをつけ、部屋が暖まるまで布団で二度寝する。6時半ころから散歩に行って朝食を食べる。メニューはいつものベーコンエッグとサラダ。

土曜と日曜に外出したので、三連休最終日の今日は家に引きこもって過ごす。この日記は後日書いているが、実際あのときに何をしていたのかわからないくらい生産的なことは何もしていない。Youtubeや配信動画をダラダラみていたはず。

就寝読書は「ピノッキオの冒険」。面白くなってきた。本をあまり楽しめないメンタルでも楽しませてくれるという意味では、古典文学は安定して面白いことがわかった。

1月12日(火)

三連休明けの火曜日も4時半に起床。エアコンで部屋が暖まるまで待機しつつテレビのニュースを流し見する。散歩に行ってから朝食。そしてテレワーク。

本を読んだりレビューを書いたりするモチベーションが薄れているということもあって、仕事についてもどうにもモチベーションがあがらない。とりあえずボチボチとやっていく。無理をする必要もないし意味もない。コロナで在宅がずっと続いている人の中には、いまの私以上に鬱々とした気分で毎日を過ごしている人もいるんだろうな。

とりあえず我が家にはモンちゃんという超癒やしの存在がいるので、彼女に救われている。

就寝読書は「ピノッキオの冒険」

1月13日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食、のちテレワーク。夕方まで作業。途中暇つぶしに動画みたりして。

就寝読書は「ピノッキオの冒険」

1月14日(木)

朝4時半に起床してエアコンのスイッチオン。二度寝して6時。散歩に行って朝食、テレワーク。

午後にオンライン会議が1本。それ以外は特に作業は進まず。

散歩以外では家から一歩も出ることなく1日を過ごしえいる。明日はモンちゃんをトリミングにつれていくのでおよそ一週間ぶりの外出だ。

就寝読書は「ピノッキオの冒険」

1月15日(金)

朝4時半に起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。午前中に中抜けしてモンちゃんをトリミングに連れていく。前回が11月だったので、2ヶ月ぶり。トイプードルとマルチーズ(最初ポメラニアンと聞いていたが、よくよく確認したらマルチーズだった)のミックスなので、前のラム(ビーグル)と違って毛は抜けないのだが、ほっておくと伸び放題になって、さらにチリチリの天然パーマみたいになっていくので、2ヶ月も経つとモシャモシャになる。

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トリマーさんにモンちゃんを預けて一度帰宅。2時間ほどしてから迎えに行く。さっぱりしたモンちゃんは、トリミング前とトリミング後でまるで別の犬のようだ。可愛さも増している(と思うのは親ばかです)。

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午後は夕方まで作業して本日の業務は終了。午前中の気分転換で書いていたデボラ・ホプキンソン「ブロード街の12日間」(千葉茂樹訳、あすなろ書房)のレビューをブログにアップする。

就寝読書は「ピノッキオの冒険」

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