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頑張ることも大切だけど、休むことも大切

お久しぶりです。
今回ちょっと時間が出来たので久しぶりに書いてみようと思います。

現在、目の前のことに頑張る皆さんへ、「無理して頑張りすぎないことも大切ですよ」「肩のを抜いていきましょう」というnoteです。


現在休職中

名前の通りですが、お仕事に疲れてしまい休職期間をいただくことになりました。

現在、体調は少しずつ回復しており、「ちょっとずつ生活しやすくなってきたかな」というところまで来たので、ちょっと日常生活のリハビリも兼ねて書いてみます。

実は、今夏に資格の取得を考えています。
体調がよくなったらその勉強のことも書いていきたいのですが、それは追々としましょう。


休職に至る経緯

コロナがまだ蔓延している世の中の影響をそのまま受け、私の職業は日々忙しさを増していきました。

元々労働時間が長い仕事、ということも影響していたのかもしれません。

気付いたら帰宅した後、涙を流すことが増えていき、睡眠欲、食欲が低下してしまい、それにストレスを感じるようになっていきました。

元々の性格もありましたが、とりあえず誰かに聞いて欲しい!!と、縋る思いでカウンセリングを予約しました。

そこで言われたのは、思いもよらぬ、発言でした。

「休職も視野に入れてみたら?」

その言葉で私が思っていた以上に疲弊していたことにようやく気付きました。

心療内科を予約してから、「病は気から」ということなのか、分かりやすく悪化していき、私自身でもあの時動いて良かったとすら思いました。


そして

現在休職中の身になったわけですが、今回話したいのは現在色んなことに頑張っている人へ「休めている?」ということを自分自身に聞いてほしい、ということです。


自分の気持ちに蓋をしていた

私は所謂今風に言うと、HSS型HSPという分類になるんだと思います。

正直なこと言うと、実はこの話を書くに当たってもう一度調べました。(笑)

今までも、仕事が終わると家で仕事のことを思い出して涙が止まらないことがあったり、仕事場でも泣いてしまったり、仕事がある日に急に体調が悪くなったり、勤務形態が変わったことによって外来へ定期的にかかるようになったりしました。

多分、HSPと言われる人たちはこう言ったことに覚えがあると思います。

周りを気にしてしまい、自分が疲れすぎてしまうことは仕事や友達、恋愛、家族などでよくあることだと思います。

でもそういったふとした瞬間に、自分に問いかけ、その気持ちに耳を傾けるべきだったと感じています。

「辛いけど、給料が無くなるから退職なんてそんな・・・」
「仕事も辛いけど、辛いのは自分だけじゃないし・・・」
「私の技量の無さでこうなっているんだし・・・」

こうした自分の気持ちに蓋をする行動が重なると今のわたしのような状況が生まれます。

幸い、私は軽度で済んでいますし、おそらく休職と言っても長期間の休職にならず復帰できるはずです。

でも、もっと我慢強い方だともっと我慢してしまって休職に留まらず、退職の道を選ばざるを得ない状況になることもあると思います。

以上の私の経験から、読んでいただけた方に少しでも気に留めていただきたいポイント、こちらです。

  •  時々、自分の心を休める時間を設けてあげる

  • 「逃げる」という選択は「負け」じゃない

  • 「ちょっと疲れたな」というときに自分の声に耳を傾ける

周囲の状況もあると思いますが、自分の心をぜひ、労わって健やかな日々を過ごしてください。

心が壊れてから気付くのでは遅かったです。


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