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ワーママであるわたしなりのていねいな暮らし

ていねいな暮らし
と聞いて皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

わたしが感じている【ていねいな暮らし】は、
自分の生活とはかけ離れていて、
オシャレであり、圧倒的憧れであると同時に、
手作りにこだわり、手間ひまをかけることが愛情だと押し付けられている感覚になります。

30年間ノリと勢いで生きてきたわたしとはかけ離れている存在と思っていたていねいな暮らしですが、
私にでもできるていねいな暮らしについて分解して考えて、実践してみました。

ていねいとは

細かいかいところまで気を配ること。注意深く入念にすること。また、そのさま。言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。また、そのさま。文法で、話し手が聞き手に対して敬意を表す言い方。
goo辞典より参照

細かいところにまで気を配るってなかなか難しいですよね。
私の場合は、性格の問題もあるかもしれませんが……(笑)。
ワーママで、常に時間に追われていると、細かいところにまで注意深く入念にするなんて……無理じゃん?

時間に追われる事が大嫌いなのに、
日々、いろんなタイムリミットがわたしの行動を急き立ててきて、
さらにイレギュラーなことが起こると、物事が円滑に進まずイライラする毎日。

子育て中は、特に子どもの事もやりながら、生活をしていかなくてはならないので、やらなきゃいけないことも2倍になるし、
イレギュラーなことも3倍おこります。(当社比。)

そんなカツカツの私には、
インスタ的な【ていねいな暮らし】は、夢物語なのです。

でもそれは仕方の無いことですよね。
それが、わたしの暮らしです。

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ワーママ的ていねいな暮らし

そこでわたしは、
ココロの余裕を持てる仕組みを作り、
毎日のイライラを少なくすることこそ、
ワーママのていねいな暮らしなのでは?と考えます。

ココロの余裕を持てる仕組み作りが鍵

できること

日々の行動のルーティン化、可視化。
やらない家事を増やす。
夫も子どもも出来るようにする。(超大事)
全て出来なくても死なないというマインドを持つ。
雑でもいい部分と、質よく保ちたい部分を決める。

そして、いちばん重要なのは
全く上手くいかない日もあるけど、別にそんなイライラする程の事じゃない
死ぬわけじゃあるまいし!!というマインドを持つことだと思います。

今日わたしはいつもより1時間寝坊してしまったので、日課の朝ヨガが出来なかったし、夫が何故かはやめに起きてきて、洗面所を占領。
全然思い通りにいかなかったんですが……

まあそんな日もあるよね。
大丈夫。
わたし死なない!

ココロの余裕が生まれると、人は少し、ていねいになる

食器を食洗機に入れるときにシンクもピカピカにする
筋トレをする時に、どこの部位に効いているのか考えてゆっくり行う
掃除機をかける時に、ウエーブも持って隅のホコリをはたきながらきれいにする
料理をするときに、栄養バランスを少しだけ考えて作る

ココロの余裕があることによって、
いつもの家事プラスアルファも気持ちよく出来るようになると感じます。

ていねいな暮らしは、
インスタ映え的なことだと思ってたけど
ちがう
ひとつひとつの動きを勢いではなくていねいに動くこと、ココロに余裕を持って生活すること

それがワーママである私のていねいな暮らしです。

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