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「疑い」の根本に「信頼」がある。

 今の自分のやり方や、価値観、考え、意見等々は、知識や経験、他者からの指摘等で、どんどん刷新されていくものだと思っている。
 そのため、「常に自分を疑っていよう」と思っていたのだが、今日ふと、「これって、未来の自分を信じているってことだよな」と思った。
 
 今の自分がもっているものから、今現在の問題は解決していかなければならない。だけど、今は最適解と思っているものでも、まだまだ余地はあるとも思う。
 大切なのは、「疑い」の先に(というか根本に)「信頼」があるということ。
「これでいいのかな。不安だな」というような疑いではなく、「今の自分の最善はこれだけど、この先ずっとこれを『最善』としない。改善できないか、今後も突き詰める」という疑いだ。

 未来の自分を信じているからこそ、今の自分は疑って、よりよい改善を重ねていきたい、と思う。

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