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燃費の悪い私の日常生活あるある紹介【HSS型HSP】

「自分が何者であるか」。
人は皆、生きていく過程で自己認識に悩むことがあると思っている。気にしない人もいるのかな。あなたはどうですか?
少なくとも私は、幼いころから自己認識に悩んできました。

心理学を学ぶ中でHSPという概念を知り、エレイン・アーロン氏のサイトにあったセルフテストで、刺激追求型HSP(HSS型HSP)に当てはまり腑に落ちました。誰かにあなたはこういう人間だと決めつけられることは嫌でも自分を定義づけられることで、時として安心感を持つものなんですね。

ただしHSS型HSPと決めつけて生活を送るのもどうなのかな、と現在は考察中です。これは別の機会に書こうと思います。
今回は「私がどんな人間なのかカテゴライズするならば、HSS型HSPです」というスタンスで書いています。

HSP・HSS型HSPの両方について、下記のタカイチさんの記事がとても分かりやすかったので引用させていただきます。当事者の私は読んで爆笑してしまいました。
RPGゲームでも、慎重にレベル上げする割には防具がなくても突っ込んでいくタイプです(笑)

HSS型HSPの私が体験している日常生活あるある

刺激を追求するのに敏感で疲れやすいので、燃費の悪い生活を送っています。HSPの方とかぶるところもあるかもしれないけど、HSS型HSPのあるあるを書いてみる。

個性

  • 一般的にはたいしたことがなくても感激したり、悶絶したりと感情が忙しい

  • 魂のこもった表現や人情に触れるとすぐ泣く

  • 物事の本質が見えるのが好き。背景を知りたがる

  • 空腹になると落ち着きがなくなる

  • 転職回数が多い

  • テクニカルなユーモアが好き

  • 単純作業、ルーチンワークは飽きてしまう

  • 好奇心旺盛で向上したい、工夫したい意欲が強い

対人関係のあるある

  • 嘘をつく人や、ごまかそうとする人を見抜く

  • 相手に合わせるのが得意だが、気を使われるのは苦手

  • 恋愛にはのめりこみがちだが、異性といつも一緒にいるより定期的に会えればそれでいいと思っている

  • 女子グループの会話が苦手

  • 相手によって話し方や言葉、トーンを変えている

  • ひとりでリラックスしているときの自分と、周りにあわせているときの自分にギャップがありすぎる。相手に合わせて自分の一部を見せるよう調節している

  • 人と会話すると内容や言葉がきっかけでどんどん展開してしまい、話に収集がつかなくなる。自分の中で盛り上がると気持ちが入りすぎて熱くなりがち

  • 自己紹介が苦手。多面性のある自分の、どの部分を説明したらベターなのかわからなくて悩んでしまう

  • 場の空気を読んでいるようで、衝動的にウッカリな発言をしてしまう

  • 人と接触した日は、一人になったタイミングでひとり反省会をする。「あんなこと言わなきゃよかった・・」「ちょっと言い方がよくなかったな」等

単独行動時のあるある

  • スキマ時間の有効活用だいすき。風呂にいろいろ持ち込んで時間の無駄がないようにしている

  • 集中しすぎて、食事をとるのも寝るのも忘れてやり続ける。また、大切なこと(病院の予約など)を忘れてしまう

  • 何かをやろうと思い立ったのに、途中までやって放置していた家事が目について同時進行しようとする

  • 急に思いついたことはやらないと気が済まない。止まらなくなって、いつも時間が足りない

  • 気が散りやすく、複数のことを並行してやろうとする

  • いろいろなことに興味が出て手を出すが、どれも中途半端で身になっていない気がする

  • 極めない完璧主義者。ミスをしないよう慎重になるわりには雑なところがある

  • 調べ物や探検をしているとあちこちに意識が飛んで、最初に何をやっていたのか忘れる

  • 常に頭で考え事をしている。頭が冴えて眠れないときもある

  • 細かいことが気になって、納得してからでないと動けなかったり集中できなかったりする

HSS型HSP気質を持っていない人でも当てはまると思うし、これだけで「こういう人!」と断定はできないのだけど。
ちょっとした自分の説明書になればいいなと思ったのでした。

私が受けたHSS型HSPのセルフテストはこちらです。ご興味があればどうぞ。

お読みくださりありがとうございました。


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