僕がnoteを書く理由

僕は4月から高校教員になる。
もちろん、副業は禁止だし、残業も鬼みたいに多い。
その中でもどうにかnoteを書いていきたいと思う。

その理由は1つしかない。
教員の労働環境の実態を教員志望の学生や教育とは関係のない社会人に分かって欲しいからだ。

僕はかつてこんなことを言われたことがある。

教員の仕事は5年後には楽になってるよ。
教員って忙しそうだけど、実際何やってるの?効率が悪いだけじゃない?


その時に
「学校から遠い距離に居る人達には本当に実態が実態が伝わってないんだな。」
「こういう人達に本当の忙しさが伝わって初めてスタートラインに立てるんだな。」
と心の底から感じた。
ただ、それと同時にこれから教師になる僕自身も実際にこれだけの仕事があって、これをやってるから残業が100時間を超えてしまうと言えない自分にも気付いた。
教員養成大学で教員の忙しさが課題だと学んだのに、何一つ実態を掴めていなかったのだ。

僕と同じような教員志望の大学生は全国にたくさん居ると思う。
そういう人達にきちんと実態を掴んだうえでそれでも教員になりたいと思うか本気で考えて欲しい。
考えるきっかけを与えたい。
今はそんな気持ちだ。

少しでも教育現場を良くしたい、教員志望の学生にきちんと現場の実情を伝えたい。


その想いだけで出来る限り、教育現場の実情と僕が考える問題点を発信していく予定なので温かい目で見守って頂けると幸いです。

教師の労働の実態について書いています。 忙しいなかでも投稿する励みになりますので、良ければサポートのほどよろしくお願いします! 一緒に教師を今よりもっと魅力ある職業にしていきましょう。