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人生の午後、ブルーハーツに泣かされる

僕は『人生の午後』という言葉が好きです。

ユングの言葉らしいのですが。

人生には午前と午後があって、うんぬん。
僕は難しい話はわかりませんので、
よく知りません。
ユングとか読める気がしませんから。

ただ、その言葉の感じが好きなんです。

人生には午前と午後がある

人生が午後に入るとどうなるか。。

それまでの人生とは
価値観が
ひっくり返るんです。

それまで大事だと思っていたことが
どうでもいいことになり、
逆に全く興味の無かったことが
非常に大切なことになります。

午前中には
いわゆる成功を求めます。

それは
他人からどう見られているか、
社会的にどういう人間になるべきか、
ということです。

僕もそうでした。
でもだんだんと気づいていくのです。
それは誰かほかの人の人生を
生きているにすぎない、と。

自分の人生にとって
本当に必要なものはなんだろうか。

生まれてきた、その意味を問うのです。

情熱の薔薇をもう一度聴いてみる

そして思い出すのがこの曲です。
情熱の薔薇。
ブルーハーツはみんな好きでしょ。
ビートルズみたいなもんですね。

歌詞を一部書きます。

永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか

見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い そんな気持ちわかるでしょう

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方
涙はそこからやってくる 心のずっと奥の方

なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう そんな気持ちわかるでしょう

僕はこの曲が特に好きなんです。
聴くと涙が出ます。

そして僕にはこの曲が
人生の午後、人生の真理を
歌っているようにしか聞こえないのです。

見てきたものや聞いたこと、
いままで覚えた全部、
デタラメだったら。。。
人生はホンマに面白くなっちゃうんですよ。


ではではまた〜
いつもご訪問ありがとうございます。



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