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【Billboard Japan Hot10】2019.07.15~2019.07.21

今週のビルボード結果です。

傾向考察とオススメ楽曲は下にあります。


◆ 10位

水樹奈々 ‐ METANOIA

⇧261(前週271位)

リリース:2019.07.17

所属:シグマ・セブン

レーベル:キングレコード

タイアップ:TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」のオープニングテーマ


◆ 9位

RADWIMPS ‐ グランドエスケープ feat.三浦透子

NEW

リリース:2019.07.18

所属:ボクチン

レーベル:ユニバーサルミュージック

タイアップ:アニメーション映画『天気の子』挿入歌


◆ 8位

あいみょん ‐ マリーゴールド

⇩3(前週5位)

リリース:2018.08.08

所属:エンズエンターテイメント

レーベル:ワーナーミュージック・ジャパン

タイアップ:なし


◆ 7位

菅田将暉 ‐ まちがいさがし

⇩3(前週4位)

リリース:2019.05.14

所属:トップコート

レーベル: ソニー・ミュージック

タイアップ:フジテレビ系TVドラマ『パーフェクトワールド』主題歌


◆ 6位

M!LK ‐ かすかに、君だった。

NEW

リリース:2019.07.17

所属:スターダストプロモーション

レーベル: スターダスト・ミュージック

タイアップ:なし


◆ 5位

Official髭男dism ‐ Pretender

⇩2(前週3位)

リリース:2019.05.15

所属:ラストラム・ミュージックエンタテインメント

レーベル:ポニーキャニオン

タイアップ:映画『コンフィデンスマンJP』主題歌


◆ 4位

RADWIMPS ‐ 愛にできることはまだあるかい

NEW

リリース:2019.07.18

所属:ボクチン

レーベル:ユニバーサルミュージック

タイアップ:アニメーション映画『天気の子』主題歌


◆ 3位

祭nine. ‐ ゴールデンジバングソウル

⇧256(259位)

リリース:2019.07.17

所属: フォーチュンエンターテイメント

レーベル:テイチクエンタテインメント

タイアップ:なし


◆ 2位

TWICE ‐ HAPPY HAPPY

⇧74(76位)

リリース:2019.07.17

所属: JYPエンターテインメント

レーベル:ワーナーミュージック

タイアップ:なし


◆ 1位

日向坂46 ‐ ドレミソランド

⇧314(315位)

リリース:2019.07.17

所属: Seed & Flower

レーベル:ソニーミュージック

タイアップ:なし


◆ 所感

今週はアイドル曲が多数ランクインしました。

アイドルの曲は売上構成とコアファンの特性上、他社との被りをあまり気にしないのでしょうか。

あと驚いたのですが、アイドルの楽曲のYouTube再生回数ってそんなに多くないんですね。シンプルにUGCが少ないだけかもしれませんが。

MVがかわいいとかってどっちでも良いことなんでしょうか・・・。


RADWIMPSと新海誠監督のコラボは、もはやヒットの法則

ですね。

それほどRADWIMPSの作品起点でのアウトプットが素晴らしいのでしょう。

とはいえ、ランキング上はそんなに長くは残らないでしょう。

この曲がサブスク解禁すれば別の話ですが。


サブスク解禁と言えば、アニソン界の女王、水樹奈々がついに解禁しましたね。

今回ランクインしているのは新曲のみですが、他のチャートでは旧譜もしっかりと入ってきています。


◆ 注目楽曲

ではTOP20までの注目曲をご紹介します。

今回はどちらもエイベックスのアイドルです。


まず一曲目は、新しくチャートインしてきたEMPiREの『SUCCESS STORY』

BiSHを輩出しているWACKグループのアイドル。

WACKグループには珍しく、スタイリッシュにカッコ良い感じにまとめてきていますね。


そして二曲目は、こちらも新しくチャートインしてきたフェアリーズ『Metropolis~メトロポリス~』です。

意外とエイベックスにもアイドルいるんですね。

ちょっとどれもこれも弱い気がしますが。


◆ 個人的推し曲

今日の推し曲ですが、ちょっとアイドル曲が多くて、耳が邦楽疲れしてしまったので、敢えて洋楽をチョイスしました。


Gryffin - Bye Bye ft. Ivy Adara

メロディックハウスアーティストの地位を確立しているアメリカ出身のGryffinの爽やかで心地よいメロディに、LAを拠点とするシンガーソングライターIvy Adaraの清涼感を残しつつ艶やかな歌声が見事にマッチしています。


洋楽嫌いの人でも、「おっ!」と思っていただける一曲ではないでしょうか。




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