天下一品とわたし①
5食連続こってり
わたしが、レインズインターナショナルに勤めていた頃、それはそれは激務でした。私が所属していた部署は加盟開発部といって、「牛角や、土間土間などフランチャイズ(FC)に加盟しませんか?」という法人向けの営業部署でした。今でも開催されている「フランチャイズショー」など展示会に出店とかもするのですが、その準備が深夜に及ぶことがあって、よく近くのカプセルホテルに泊まっていました。その時に、今は無き「天下一品六本木店」にとてもお世話になっていました。
当時の私は、毎日ラーメンを食べることはしておらず、激務に対して、いかに腹を満たすか。ということだけ考えていました。
それでもラーメンは好きでしたが、普通のラーメンではない天下一品は頑張り時の滋養強壮材の位置付けでした。
なので今日も泊まりか。。となった深夜の夜食は「天下一品のこってり」でした。
ランチにこってりたべて、夜食にこってり食べて、
翌日のランチに先輩に誘われこってり食べて、
その夜も泊まり込みでこってりたべて、
ここまできたら食い続けてやる!と意固地になり
翌日のランチもこってりをすする。という、5食連続こってりなこってりした日々を過ごしました。
今考えても、とても内容の濃い毎日でしたw
そのあたりからですね。天下一品を意識するようになったのはw。
奇跡の出店(府中中河原店)
わたしの自宅は京王線中河原駅が最寄りです。
大学在学中から中河原に住み続けているので、もう25年以上住んでいます。
そこになんと「天下一品 府中中河原店」がオープンしたのです!
当時は深夜までやっていたので、疲れた体にこってりを流し続けて
自分なりのお決まりメニューもできていったのです。
こちらの府中中河原店は素敵なエピソードがたくさんあって
大好きなお店です。
(家麺大量誤発注事件。オリジナル唐揚げがバズる。などなど)
メロス的奇跡のレシピ 天下一品水餃子
レシピって厳密にいうと、素材から調理することだと思うんですが、
そこは目を瞑っていただき、メロス的天下一品美味しい食べ方をご紹介したいと思います。
以下文章はタイトルの画像にもあります、天下一品の情報を配信するオフィシャル総合メディア「天下一品 MEDIA」に投稿させていただいた文書を編集して投稿します。
くどい文章なので、読みきれない方は動画にもしておりますのでそちらをご覧になっていただければと存じますw
この投稿をきっかけに天下一品への係りが太くなりました。
天下一品 MEDIA 掲載記事
餃子定食こってりとネギトッピング(別盛り)でいただきます。
はじめに、蓮華の上に、ニンニク薬味(翌日の状況を鑑み量を調整)、ラー油、胡椒で特製餡を作ります。
その餡を少しつけながら、チャーシュー、メンマを平らげます。
そして、
①こってりにどっぷりつかった麺を啜ります。(餡はつけません)
②特製餡をつけながら麺を啜ります。
③ネギと共に麺を啜ります
④ネギと特製餡とともに、麺を啜ります。
この時点で、4種類の天下一品を楽しんでいます。
(この時点で餃子とライスは手をつけません)
①から④を繰り返しながらこってりをこってり楽しみます。
麺がなくなってから、初めてライスに手をつけます。
ライスはスープにドボンしません。なぜなら、こってりスープとライスの糖が混ざり合って、それぞれの美味しさが半減されてしまうからです(メロス調べ)
天下一品のライスはどの店舗に行っても、統一の美味しいライスが提供されます。
⑤ライスの美味しさも是非楽しんで欲しいのです・
続いて
口いっぱいにライスを頬張り、こってりスープを口に流し込み咀嚼します。
⑥最高のこってりライスが口の中で出来上がります。
続いて、
ここで初めて餃子が登場します。餃子を全てスープに投入します。
(餃子の焼き目の香ばしさがスープに移り、また新たな⑦こってりスープが出来上がります)
そして、
餃子に少し穴をあけ、スープが餃子に入るようにします。
(⑧天下一品水餃子の出来上がりです。)
別盛りしたトッピングネギですが、こちらは、必要な分だけ、一緒にいただきます。
全て入れてしまうと、ネギの香りが強いので、最高こってりスープがいっきにネギになってしまうからです。
ライス、餃子、水餃子、香ばしこってりスープ、ねぎ。。。。
このローテーションを欲望のままに回します。
至福の時間です。
少なくとも、8通りの美味しさを堪能できますが、上記ローテーションで創造は無限大でございます。
その日の気分、誰との食事か。
その日その時の気分で毎回素敵な天下一品が楽しめるのです。
もう、最高です。
そして、水の存在も忘れてはいけません。
水は最初に一口すすってからは後半まで口に含みません。
後半まで口がこってりになった時に、一口、冷たい水を飲んでみてください。
その後の、こってりの味が鮮明に脳に直撃してきます。
これまた、最高の瞬間です。
水さえも、うまくしてしまう天下一品のこってり。
あぁもう、あいしてやまない
こってり。
大好きです。
そして、いつの間にか、完飲した丼に書かれている
「またあしたもお待ちしています」
飲食店が掲げるべきもっとも大事な「心」だと思います。
お客さんを想った素敵な言葉。
私は外食業に従事しているものですが、この心がお客様に対する私のモットーの基でもあります。
「目の前のお客様がまた明日来たくなる営業」
それを気づかせてくれた天下一品が大好きです。
こうやって、美味しさと、心を整えるために、今日も天下一品です。
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