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虎ノ門にある、穴場ミュージアムカフェ

美術館併設のカフェが好きなのですが、混雑していることが多くてなかなかゆっくりできないことも。その中でも、先日行ったカフェが素敵な空間でした。

菊池寛実記念 智美術館

菊池寛実記念 智美術館は、当館設立者で現代陶芸のコレクターであった菊池智(とも、1923〜2016)のコレクションを母体に、現代陶芸の紹介を目的として、2003年に港区虎ノ門の閑静な高台に開館いたしました。この地は、智の父である実業家の菊池寛実(かんじつ、1885〜1967)が晩年の活動の拠点とした場所であり、美術館の設立も父の余光によるとの想いから、菊池寛実記念と称したものです。当館は現代陶芸を中心に、優れた造形作品をご紹介する様々な展覧会を開催しており、さらに陶芸の枠にとどまらず、現代工芸の発信地となるべく活動を続けております。

公式HP

最寄駅は神谷町。都会の真ん中にモダンな建物が登場。

都会に佇む美術館
隣には大正時代に建てられた西洋館。大正〜昭和初期建築が大好きなので心が高鳴る。

8/20(日)まで「河本五郎 - 反骨の陶芸」を展示中。大きめの陶器には様々な絵が描かれていて、カラフルなものもあり、陶器に詳しくない私でも楽しむことができました。

この空間のみ撮影可能でした。かっこいい。

茶楓(さふう)

さて、本題のおすすめカフェですが、こちらは美術館へ行かずとも、入店可能な喫茶です。土曜日の夕方に訪問したところ、静かで素敵な空間が広がっていました。

庭園を眺めながらのんびり
西洋館もあります

こんな穴場カフェがあったことに驚きました。隣の席との間隔もちょうどよくゆとりがあり。食事やアルコールメニューもあるので休憩場所に最適です。またこの辺に用事があるときは立ち寄ろうと思います。


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