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ラーメンを1ヶ月自粛した男の鬱憤

こんばんは。


今日は、積もり積もったこの感情を文に起こしたい。

世間はコロナウィルスにより様々な自粛を強いられ、自粛と向き合い、自粛と戦っている。

旅行の自粛、スポーツジムの自粛、アミューズメントパークの自粛…

私も自粛と戦っている。そう、ラーメンの自粛だ。

私は約1ヶ月、ラーメン店のラーメンを口にしていない。

・・・え、普通やん(笑)

そう思ったアナタはこのページをそっと閉じてくれ。

私は1ヶ月にラーメンを約13~15杯食す。週3、4ペースだ。

これが自粛により0杯である、考えただけでも地獄である。

この感情は、タバコを禁煙し始めた時と同じ感覚である。尚、タバコは吸ったことはない。


私の生活は社会人になってから特にラーメンを起点に回っていた。

私にとって、ラーメンはただの食べ物ではない。

生きる糧であり、趣味であり、エンターテイメントである。

①生きる糧

金曜日、仕事が終わった後のラーメン。キンキンに冷えたビールと一緒に注文。まさに天国、この世の天国である。

着丼した際のスープを飲む瞬間、麺をすする瞬間、合わせてビールを飲む瞬間・・・

この瞬間に勝てる瞬間はない。生きていることを実感する。

②趣味

趣味がラーメンと聞いたら笑う人が大半だと思うが、これがなかなか馬鹿にできない。

未開拓のラーメン屋にいくワクワクに勝るものはない。

ちなみに私は店のリピートはほとんどしない。なるべく行ったことがない店や新店をリサーチして行くようにしている。

この感覚はポケモンGOでまだ捕まえていないポケモンをゲットする感覚と同じだ。

余談だが、就活の履歴書に「趣味:ラーメン屋巡り」と書くと必ずツッコんでくれるので自信のある方は是非チャレンジしてみてほしい。

③エンターテイメント

エンターテイメントと聞いて、大半の人はUSJやTDLを想像するだろう。

しかし、この2つに負けていないエンターテイメントを私は知っている。

そう、ラーメン屋の行列である。ラーメン屋の行列はアトラクションに負けないくらい並ぶ。列が進むにつれて湧き上がる高揚感は、ハリウッドドリームに並ぶ時も、タワーオブテラーに並ぶ時も、燃えよ麺助に並ぶ時も全部同じだ。

燃えよ麺助は補足しておきますね。マイフェイバリットラーメン。

私はラーメン屋に最大で6時間並んだことがあるが、その話はまたの機会に。


ここまで文字を書いたらスッキリしてきたので明日からの自粛生活も頑張ろうと思う。

落ち着いたら、必ず巡りに行きます。

ではまた!

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