「コロッケ！」の続編で主人公が闇落ちしていた件

こんばんは！GW終わりましたがいかがお過ごしでしょうか。

本日は、同年代の男性ならほとんどが見たであろうあるマンガについて話したい。

そのマンガとは「コロッケ！」だ。

コロッケ! (1) (コロコロドラゴンコミックス)

ざっくり説明すると、主人公が死んだ父親を生き返らせるために貯金箱に金貨を貯めていくお話である。

ざっくり説明しすぎた。

特殊な貯金箱(バンク)に「禁貨(きんか)」を入れていっぱいになると願いが叶う仕組みである。ドラゴンボールをイメージすると分かりやすいだろう。

その禁貨を集める人を「バンカー」と呼び、バンカー達は願いを叶えるために、バンカー同士で戦い、禁貨の奪い合いをする話である。

コロコロコミックを買っていた同世代の男子はこの漫画にはお世話になったはずだ。

筆者が一番印象的だったキャラは「リゾッド」かな。

足技が得意で、1度に108発の蹴りを出す「108マシンガン」は魅力的だった。全国の読者達も真似したことだろう。

なんで足技しか使えないんだろう、手ケガしてるんかな？と思ってたら後に「王国セイバー(キングダムセイバー)」という手から剣を出す技が表れて「手使えるんかい！」とツッコミしたのも当時の記憶として残っている。

さて、その子供の頃に読んでいた「コロッケ！」の続編が最近になって登場したらしい。それがこちら。

コロッケ！ BLACK LABEL（１） (てんとう虫コミックス)

コロッケが大人になっている・・・笑

Before

After

いや、何があったんだコロッケ・・・

筆者は気になりすぎて現在発売されている2巻までKindle版で購入してしまった。

【ざっくりとしたあらすじ】

・禁貨の力を悪用するバンカー達が増え、争いが絶えない世の中となっていた。コロッケの仲間も敗れてしまい、最後の手段として「この世からバンカーと禁貨を消す」という願いをバンキングにお願いした。この世からバンカーはいなくなったはずだが、なぜかコロッケ達は復活し、「父のバーグを殺す」という闇堕ち設定で復活した。

とりあえずコロッケの顔がとてもシリアスになっている。とても当時の面影がない。どうやら読者の対象も当時の「コロッケ！」を読んでいた大人を対象としているらしい。

当時の「コロッケ！」を知っている人は絶対読んで欲しい。笑

ではまた！