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2022年米国株セクター別年初来パフォーマンス(3月末時点)
![](https://assets.st-note.com/img/1648770559934-g9hel6F8yx.png?width=800)
年初来は以下の通り。
![](https://assets.st-note.com/img/1648770566934-d950rt9gFb.png)
前月比では以下の通り。
![](https://assets.st-note.com/img/1648770627421-PvnGzoNF4N.png)
どちらもS&P500(VOO)を上回っているセクターを緑色にしています。
これらを見ますと、エネルギーセクターがとても強いことがわかります。というか、エネルギーセクターを入れないとS&P500(VOO)に勝つことは難しいんじゃないかと思えます。
ダメなセクターは情報技術、一般消費財、通信サービスで、年初来、前月比どちらでもS&P500に勝ててません。去年の勝ち組が今年の負け組といった感じでしょうか。
エネルギーセクターがどこまで伸びるのか、今から入っても大丈夫なのかはわかりませんが、今年の注目セクターになりそうです。
ちなみにジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」では、株式ポートフォリオの配分の例として、セクター戦略の場合、石油および天然資源、医薬品、有名ブランドの生活必需品を勧めています。
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