勝敗に限らず、点数がつかないところも大切にしたい。

書くとき。
それは、自分と向き合う時間。

何を書くか。
どう書くか。
流れ(戦略)をどうするか。

まじめにやる時は、紙に書き出して、整理するところからやるけれど、最近の記事は、書きながら着地を考えることも増えてきた。

ひとりで黙々とやっているこの作業の時間は、時に孤独で、時に自分を豊かにする時間になる。

書くためには、多様な引き出しが必要だということに、気付いた。

引き出しには、語彙だけが入っていればいいわけではない。

語彙力はもちろん必要。
皆無だと、書こうとも思えないと思うから。

だけど、語彙が全てを解決してくれるわけではないのかもしれない。
書くスタイルだって、魅せ方だって、語彙があれば完結するわけでもない。

自分の中の引き出しを増やしていくことが
自分を豊かにする過程であり、
それは、等身大の自分を見つめること、
把握することでもあるから、
孤独を感じるのだと思う。

毎日投稿が、230日を迎えて、自分の「書く」時に使う引き出しが少しずつ増えてきているかもしれないけれど、やっぱりまだまだだ。

これを書いている時にわたしの目に舞い込んできたのは、ブレイキンの映像。

音楽をその場で聴いて、音楽に合わせて技を繰り広げる様子は、圧巻だった。

技の練習もだけれども、その場でいかに組み立てるか、臨機応変な発想を求められるのだと思うと、このライティングと似ているかも？と感じる。

ブレイキンは、今回のパリオリンピックでの新競技。
次回開催のオリンピックでは、開催されないと決まっているようだけれども、その1回にコンディションをバチッとはめてくるのは、すごいなあ。

オリンピックは大会だから、どうしても勝敗がつくけれども、点数がつかない引き出しを増やすという過程を大切にしたいとも思う。

わたしのライティングを繰り広げているnoteでは、日々練習できるのだから、いつか来るかもしれない本番の日に向けて、引き出しを増やし続けていこうと、心に誓った。

〜書く部のお題〜

あなたのライティングを五輪競技にたとえると？

#書く部のお題で書いてみた
お題記事に久しぶりに挑戦してみました。

復帰作ですが、
なんだか、だいぶ短めになりました。

普段のわたしの記事は、長めですが、
たまにはこんなのもいいかなあ
なんて、思ったりしています。

今週、お題で書けたらいいな。

◎

最後までお読みくださり、
ありがとうございました！

ここまでお読みいただいたあなたに、
幸せが訪れますように🍀

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