九州脊梁山地で初冠雪!1泊2日テント泊。
見出し画像

九州脊梁山地で初冠雪!1泊2日テント泊。

こんにちは。
スタッフ田村です。
先月に引き続き、またまた九州脊梁山地へ行ってきました。

今回はテント泊装備で1泊2日。
脊梁山地の西の端、五家荘エリアの二本杉峠から、雁俣山、京丈山、平家山を経て、主峰国見岳を目指す欲張りルート。
そして、
余裕があれば、五勇山、烏帽子山にも足を運びたいナア...っと ⇒ 全く無理でした。後述します。

画像1

8:00 二本杉峠 駐車場

画像2

昔ながらの素敵な茶屋「東山本店」の向かい側が登山口です。

画像3

杉林を登って行きます。

画像4

8:50 雁俣山

ちなみに、紅葉・黄葉のピークは過ぎていましたが、
時折、鮮やかな赤、オレンジ、黄色を見ることができました。

画像5

画像6

シロモジのこの美しい黄色。
福岡近郊ではなかなか見ることができません。

画像7

苔に覆われた石灰岩が見えてきたら、まもなく京丈山です。
幻想的な風景です。

画像8

10:55 京丈山

今回も天気は悪く、展望はゼロです。残念。
パーッと晴れてくれても良かったんですけどね~

画像9

ほどなく杉林のセクションが終わり、

画像10

平家山への縦走路へ。

画像11

脊梁らしい原生林の尾根を歩いていきます。

画像12

画像13

ものすごく大きなブナが突如出現したりします。
圧倒的。美しい。

画像14

尾根沿いは既にほとんど落葉していましたので、また来年ですね。

画像15

12:40 平家山

画像16

13:00 後平家山

画像17

こういったドデカイ倒木も脊梁ならではの風景。

画像18

と、ここで大粒の雨かと思いきや、氷のかたまりがビシビシ降ってくる。
雹ですね。
強風も相まって、めちゃ痛い。

画像19

うひょーとしか言いようがないっす。。

画像20

14:30 国見岳

というわけで、悪天候の国見岳山頂は危険な状態。
強風。雹まじりの雨。痛い。寒い。
直下で適当にテントを張って荷物をデポして、五勇山方面へ~なんて考えていましたが、この天候だとちょっと楽しめないだろうと判断し断念。
テント場も少し標高を下げた方が良いだろう。
というわけで、逃げるように下山。

画像21

霧氷もすくすくと。

画像22

水場で補給。
川辺川の源流だそうです。

画像23

ちょろちょろですがバッチリ生きてます。

画像24

標高を200mほど下げ、風が弱まってきたところで、ちょうど良い感じの広場がありました。
というか、脊梁は気持ち良さそう~な幕営適地が随所にあります。

今回の日程は、寒冷前線の通過とピシャリとかぶっており、朝方にかけて0℃近くまで気温が下がる予報。
というわけで、テントはしっかりめ。
寝袋は3シーズン用ですが、防寒着を多めに準備。
サーマレストのZライトの下にオールウェザーブランケット。

画像26

フロア全面にオールウェザーブランケットを敷きつめました。
今回初投入してみましたが、底冷えは全く無し。
かなり安心感あります。オススメ。
約152×213cm/約350g

画像25

「なんだなんだ~」と鹿さんたちが覗いていました。



朝方。
目を覚ますと4時。
「あら?テントが内側にたわんでいる...?」

外を見てみると、前日とは全く違う世界が広がっていました。
テントを内側からバンと叩くと、ザザザーッという音とともに、たわんだテントも元通りになりました。

画像27

これは大ピンチか!?
いやいや、ぐっすり眠れたし、水もたっぷりあるし、食料も行動食も余分にある。
スマホもモバイルバッテリーも、冷えて無駄に消費しないように寝袋の中に入れて寝たのでバッテリーは充分。
濡れていない着替えも防寒着もある。
うむ、これは全く問題なし。
むしろワクワクしている自分がいる!

お湯を沸かし、コーヒーを淹れます。
そして朝食。
起床。

画像28

6:30 朝


いやー積もりました。
かなり冷え込むだろうという想定はしていましたが、まさか脊梁の初冠雪の夜~朝を山の中で過ごすことができるとは。

画像29

画像30

というわけでして、
わたし個人としましても今シーズン初のスノーハイク。
防水のグローブと、チェーンスパイクを持参すべきでした。

画像31

ところどころに鹿の足跡。

画像32

ウキウキで帰路に。
しかし、段々と天候は悪化しているようで、かなり強く吹雪いてきました。
これは長居は無用。先を急ぎます。


画像33

京丈山を越えたあたりで、雪が雨に変わり、厳冬の風景から晩秋の風景に戻ってきました。
ここまで休憩なしで4時間弱。
冷たい雨が身体を冷やしますが、精神的なところで言うと正直ホッとひと安心。

キャプチャ

無事下山。
11:35に二本杉の駐車場着。

距離は往復で約32km。行動時間は約12時間。
獲得標高は上り下りともに2,400mちょっと。


画像34

東山本店さんで、温かいお蕎麦を頂きました。
御馳走様でした。
ビショビショだったので、もちろんちゃんと着替えてからお邪魔しました。


というわけで、今回も山深い脊梁の魅力を思う存分味わうことができました。
また必ず足を運びたいと思いますが、次は快晴だったらいいナアと。笑

それではまた!^^


Home Page : http://raliguras.com
Online Shop : https://raliguras.shop
Instagram : @raliguras
Twitter : @raliguras

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
福岡天神地区の大名にある1976年創業の登山・スキー・アウトドアの専門店です。 旧ブログ(http://raliguras.seesaa.net)からこっちへお引越ししました。引き続きどうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m