
九州脊梁山地1泊2日!烏帽子岳~五勇山~国見岳
こんにちは。
スタッフ田村です。
先日、スタッフ3人で脊梁山地へ行ってきました。
今回は、社長、ワタクシ田村、そして新人スタッフの飯田さん。
テントを担いで1泊2日。
九州エリアの最深部と言っても過言ではない、脊梁山地の大自然を存分に味わってきました。

10:05 峰越登山口。
今回は、脊梁山地の主峰国見岳の南側の山々を歩きます。
各登山口までのアクセスがかなりシビアです。
以下の記事(下の方)に2023年4月28日時点の道路状況を掲載しております。
ご参考まで。

行程の確認。

10:10 峰越登山口(烏帽子岳登山口)よりスタート。

ハイクアップ。

コバノミツバツツジがお出迎え。
ピークはちょっと過ぎていました。

そして脊梁らしいブナの大木がどどーんと!
新緑が眩しい。

社長。

細かくアップダウンを繰り返しながら、少しずつ標高を上げていきます。
登山口から国見岳まで約10km。

飯田さんのカメラはオリンパス。

そして烏帽子岳周辺は、石楠花の群生地になっています。
数百、下手したら数千…(はちょっと言い過ぎ?)
しかし、本当にものすごい花の数で、驚きました。

12:00 烏帽子岳。

烏帽子岳の山頂は、見晴らし良し。日当たり良し。
ここで昼食。

撮る田村。

社長と飯田さん。

いやあ最高です。

ゆっくりお昼ごはんを食べ、再スタート。

13:25 五勇山。展望なし。

五勇山~国見岳は、これぞ脊梁山地!と言うような、感動的に美しいトレイルが続きます。
ここは天国?と、何度も思いました。

広々とした尾根と原生の森。

社長が何かを撮っている。

バイケイソウでした。

毒性があるため、鹿も食べることができないバイケイソウ。
すごく広い範囲で繁殖していました。

朽ちゆく木々も脊梁らしい。
儚く美しいです。
これも森の生命の循環のために、必要不可欠。

真ん中から裂けているものも。

写真を撮りながらゆっくり休憩しながら。
気持ち良すぎて全然前に進みません。

そして、国見岳への最後の登り。

ずっと気持ちが良い。

15:30 国見岳。
山頂の祠は、昨年の台風で壊れてしまっています。

3人でパシャリ。
▽
さてさて、それではこれからテン場を探します。
今回は2連休ということで、山の中で1泊できるのです。
嬉しいなあ。

まずは、水を補給。
国見岳から少し下。川辺川の源流点。
キリリと冷たく甘い美味しい水が汲み放題。

顔も洗いたい放題。

17:00 設営完了。
本日のキャンプ地はこことする!!
地図を眺め、等高線の間隔が広くテン場に向いていそうな個所をいくつか歩いて探しまわり、最高の立地を見つけました。
ヤッターヤッター!

飯田さんのテントはローカスギアのクフ。
ワンポール⇒二股仕様にするというこだわりっぷり。

社長はハンモック。
カモックのオールインワン。マンティス。

田村はファイントラックのツエルト2ロング。
…を、タープ風に跳ね上げています。

ゴロンゴロンタイムの始まり。

各々、持ち込んだおつまみをシェアしつつ、今日はお酒も飲んじゃうよ~。


いやあ、最高です。

今日も一日お疲れ様でした。

夜。

この写真(↑)社長がiPhoneで撮影。
最近のスマホのカメラは本当にすごいなあ。

そして夜が更けていく。。
▽

朝。
ずいぶんと気温が下がりました。
おそらく5℃前後。

朝の静けさの中に鳥たちの声が響いています。
たまに鹿。キャン。

最近、取扱いを開始した「FLAT EARTH EQUIPMENT」のアルコールストーブ。
のんびり湯沸し。

そして、社長がモーニング・コーヒーをふるまってくれました。

8:30 のんびりと撤収し、下山開始です。

朝の国見岳。

さあ帰りましょう。
…というわけで、快晴の中サクッと下山。
(写真なし)
12:00 峰越登山口 着。
いやはや、1泊2日の脊梁山地。大満喫でした。
シフトの関係上、スタッフで泊まりの山行はなかなかできないので、今回は新鮮でしたし、最高でした。
朝晩は冷え込みましたが、日中はもう初夏の雰囲気。
岩登りも行きたいし、沢もそろそろかなあ。
また次の計画を立てます。
それでは、また!^^
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