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アルプス・スカイライン・ハイキング 9日間


先月、弊社会長が行ってきたヨーロッパ・アルプスのレポートとなります。
こちらでも共有させてもらいます。



7/1(土)
福岡空港 17:50発 = 羽田空港。
00:05 羽田空港発 =

7/2(日)
05:45着 ドバイ空港 08:40発 = 13:20 チューリッヒ空港着。
専用バス = グリンデルワルト。



7/3(月)
宿・ゴンドラ駅 = アイガーグレッチャー駅 = 登山電車 = ユングフラウヨッホ。

下界は曇り、ゴンドラではガスの中だったが、アイガーグレッチャー駅に着く頃よりガスは上り晴れてくる。

アイガーグレッチャー駅からのユングフラウ


更に登山電車に乗り換え、ユングフラウヨッホ(3,454m)へ。
岩のトンネルを抜けると真っ白の雪原に出る。

ユングフラウヨッホを抜けた雪原で


アルプス最大のアレッチ氷河が素晴らしい。

目前に広がるアルプス最大のアレッチ氷河


メンヒ(4,107m)そして36年前に登ったユングフラウ(4,158m)が懐かしい。

私が36年前に登ったユングフラウ。


数か所の展望台を廻り、アイガーグレッチャー駅へ下る。
此処よりトレッキング開始。

お花畑の中を花を踏みながら下って行く。

アイガーグレッチャー駅からハイキング開始


景色の良いところで昼食。

こんなところで昼食です



クライシャネックまで下り、更にアイガートレイルをアルピグレンまで降り、登山電車でグリンデルワルトへ。


クライストチャーチへ下る


放牧地を歩きアルピグレンへ




7/4(火)
宿・ゴンドラ駅 = フィルスト展望台、バッハアルプゼー湖の往復。
下山後、専用バス = ツエルマット。

今日も曇り、ゴンドラの中ではガスで何も見えない。
展望台駅に着く頃より雲が晴れだした。

パラグライダーが一機飛び出した。
私も15年前、ここから飛び出したことがある。20分ほどの遊覧飛行だったが忘れられない。

綺麗に整備されたトレイルをのんびりと歩いて行く。

フィルストからバッハアルプゼー湖を目指す



草花が咲き乱れガスも次第に上がってくる。
シュレックホルン(4,078m)が姿を現す。


バッハアルプゼー湖


シュレックホルンを見る



バッハアルプゼー湖に着く頃にアイガーの山頂も見えてきた。

下りはオーバーランド山塊を眺めながらの贅沢なトレッキングである。

フィルストからのオーバーランド山塊


オーバーランド山塊をバックに



パラグライダーが飛び出す上部で昼食を取り、下山。
専用バスでツエルマットへ。

夕方のマッターホルンを眺める。



7/5(水)
宿・登山電車 = ゴルナーグラート。
トレッキング~リッフェル湖~リッフェルアルプ = 登山電車 = ツエルマット。

本日は快晴。
満員の登山電車で登り始めると右手に雲も何も付けないマッターホルンが出てくる。
高度を上げると氷河をまとった山々が姿を現す。


ブライトホルンとクラインマッターホルン



ゴルナーグラート(3,090m)に着くと、スタインボックが餌を食んでいる。
一段上の展望台からはツエルマット周辺の山々が全て見える。

モンテローザ(4,634m)が一段高く聳えている。
その下を流れる氷河が次第に後退しているのが分かる。

ゴルナーグラートからのモンテローザ



景色を堪能しトレッキング開始。
雑路を離れガレ場を下って行く。

ガイドの白野さんは登山ルートではない所をグングン下って行く。
そこには何とエーデルワイスがあるではないか。
流石にアルプスのガイドである。

可憐に咲くエーデルワイス



下山ルートに戻り、リッフェル湖より登山電車に乗り、ツエルマットへ。


望遠のゴルナーグラートとモンテローザ



7/6(木)
宿・ゴンドラ = シュワルツゼー・マッターホルン北壁下~ゴンドラ = ツエルマット = 専用バス = シャモニー。

本日も晴れ。
良い天気に恵まれている。
ゴンドラ駅まで歩いている時にもマッターホルンが見えている。

ゴンドラに乗り高度が上がるにつれマッターホルンが近づいてくる。
シュワルツゼーでゴンドラを降りる。


マッターホルン



ツエルマットは雲に包まれているがその上は見事な山並である。
昨日行ったゴルナーグラートが朝日の影になってシルエットがなかなか良い。

手に取るようにマッターホルンが迫る。
すぐ下の池に山の影が映っている。

マッターホルンを映す池


マッターホルンをバックに



今日はあまり時間が無いので北壁の手前までで引き返す。
それにしても素晴らしい景色である。

マッターホルン北壁下で散策


散策後、ゴンドラでツエルマットへ。
ツエルマット駅からトーシェへ。

そこから専用バスでシャモニーへ。



7/7(金)
宿・ゴンドラ駅 = 中間駅 = エギュードミディ山頂駅 = 中間駅~トレッキング開始。
モンタベール駅 = 登山電車 = シャモニー。

ホテルの朝食会場から朝焼けのモンブラン(4,809m)が見える。
今日も素晴らしい天気だ。

朝日が当たるモンブラン



ゴンドラ駅まで歩くともう多くの観光客で一杯である。
予約の順番で乗車して行く。

韓国の人と台湾の人が多い。
エギュードミディ山頂駅(3,842m)は観光客で一杯。


エギュードミディへのゴンドラ



展望台からのモンブラン山群、イタリア、スイス方面、シャモニー針峰群を眺め、中間駅へ下る。


エギュードミディからのモンブラン


モンブラン氷河とグランドジョラス


シャモニーの街を眼下に眺め、トレッキングを開始。
対岸の赤い針峰群も素晴らしい。

快適なトレッキングルートである。


エギュードミディを縦走している


シャモニー針峰群


この中間駅から歩きはじめる


シャモニーを眼下にトレッキング



韓国、台湾のメンバーと入れ替わりながら歩いて行く。

前方にドリュー針峰が見え、メールドグラス氷河が出てくると奥にグランドジョラス北壁が見えてくる。


ドリューが近づいてきた


ドリューとメールドグラス氷河


ドリュー峰をバックに


後退が激しいメールドグラス氷河



ここを下るとモンタンベール駅に着く。
登山電車に乗り、シャモニーへ。

シャモニーのシンボル



7/8(土)
朝の間、シャモニー街を散策。
10:00 専用車でジュネーブ空港へ。
15:15発 = ドバイ空港 23:45 着 =

7/9(日)
ドバイ空港 03:00発 = 17:15 関西空港着。


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