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【予想検証】京都金杯

京都金杯の検討結果を検証しておきたいと思います。

検討

昨年10月以来のAコースで、おそらく絶好の状態。
マイル戦ながら、前半落ち着き、後半4Fの高速ラップ勝負となりやすい京都外回りだけに、4角で内を通れた馬が有利と思います。
ただ、ここでいきなり前に行きそうな馬が揃い、Sペースになるかどうか?
とはいえ、Hペースになったとしても、外差しはなかなか嵌らないのではないかと。

結果

京都金杯

ラップ :12.2-10.4-11.1-11.6-11.4-11.8-13.0-12.3
ペース :大逃げで、2番手も5F【57.5】というハイペース
位置取り:内枠、先行(勝ち馬は中団)

京都らしさの欠片もないレースでしたね(笑)
想定とはかなり違う競馬だったため、参考外という感じです。

今回のポイントは「馬場」と「ペース」だったと思います。
久々のAコースで良馬場発表となれば、この時期なりとはいえ、ある程度の高速馬場と思い込んでしまいました。
直前の状態を確認することを怠りました(確認したとしても、それを予想に反映できたかは別の問題)。
また、この条件でも延長馬が揃うと、やはり速くなるということを再確認できました。

コレペティトールもイン突き岩田父で良いのですが、前走綺麗に嵌りすぎての昇級戦ですからね。
しかも1800mで最後方の競馬から短縮も不安材料。

京都外回り1600mは短縮馬の好走が多い条件ですが、コレペティトールもそのうちの1頭。
鞍上岩田父に最内枠と好条件でしたが、前走最後方からの短縮が気になってしまいました。
ただ、スローペースが基本の条件だけに、延長馬が3頭の今回は置かれる心配は無用だったと思います。
それにしても、高速馬場から重めの馬場までこなしたあたり、本格化してきたかもしれません。

★マテンロウオリオンは高速馬場向きと見ていたため、この結果は参考外。

一方、◎ダノンタッチダウンは伸びずバテずといった感じでしたが、緩い馬場でノメっていたとのこと。
走れば人気になるタイプと思うので、先物買いしてみましたが、次も人気次第ですね。

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