「最強の投資法」を私は知っている(笑)

こんにちは。平凡サラリーマンのらくさまーです。
平凡だけどちょっとズレたライフスタイルを発信しています。

バリキャリサラリーマンらしく第1稿目で「仕事」について熱く語りました。第2稿目の今回は「投資」について。

いきなりですが、結論から。

標題のとおり、私は「最強の投資法」を知っています。
それはズバリ、「長期!分散!!積立!!!」です。
以上!


・・・ロジカルに考えて、平凡サラリーマンがウルトラCの投資法なんて知ってるわけありませんよね。もし、タイトルに騙された方がいらっしゃったとしたら、論理的思考力をもう少し鍛えましょう。

さて、投資を全くやったことがない、という方のために一応説明しておくと、この「長期・分散・積立」というのは、投資における王道中の王道中の王道、なのです。

最近有名になった書籍がコレ↓↓

ジェイソン流お金の増やし方(厚切りジェイソン著:ぴあ)
※2022年で1番売れたんですね。

ただ、このやり方自体、ジェイソンさんが発明した、とかではなく、知っている人にとっては、前々からの常識でした。

私が初めてこの投資法を知ったのはコレ↓↓

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (勝間和代著:光文社新書)

どちらも同じようなことが述べられていますが、ジェイソンさんの方がよりシンプル、かつ、突っ込んだ(リスクがやや高い)内容になっています。

ではなぜ、この「長期・分散・積立」が有効なのでしょうか?
それは、とてもざっくりいうと、「過去にこのやり方で損をした人がいない」からということになります。

重商主義だか、産業革命だか、資本主義経済が始まって以降、長い目かつ世界全体で見ると、これまの歴史で経済成長が止まったことはありません。そして、これからも(鈍化するとはいえ)、世界経済の成長は続いていく・・・

なので、この前提の下、長い目で(長期)、幅広く(分散)、継続して(積立)投資をすると、必ず儲かる、ということになります。

ジェイソンさんや勝間さんに限らず、著名なエコノミストや投資家、インフルエンサーなど、このやり方を否定している人を私は知りません。(もっと儲かる方法が!とか言ってる人は一定数いますけど。)

なので、私は余裕資産の全てをこのやり方で投資しています。

おかげさまで、年収(地方公務員の平均をググってみてください)や家族構成(ほぼ「一馬力」)の割に資産は多めなのではないかなあ、と思われます。
※最初、プロフィール欄に総資産額を掲載していましたが、動悸、息切れが激しくなったため、いったん削除しました。

そして、ここからが本稿の本題。
私は、なぜこのような「当たり前」のことを長々と語ったのでしょう?
その理由は、こんな「当たり前」を実践している人が意外に少ないから、です。

「貯蓄から投資へ!」とか叫ばれて久しく、IDECO,NISAなど、個人が投資する環境もどんどん良くなってきています。
そして、我々の業界は完全に「斜陽」ですので、給料(実質賃金)は上がらず、私の周りも投資について興味を持つ人は増えてきている印象です。

「ジェイソンさんの本は読んだ!IDECOやNISAの存在ももちろん知っている!!投資に興味も湧いてきた!!!」
でも、動かない。(もしくは、銀行などの言いなりになってしまう。)

私は自身のプロフィールで「少しズレている」という表現を使っています。なぜズレているのか?、というと、決して個性的、独創的な考えを持っている、という訳ではなく、「当たり前のことを、当たり前に考え、当たり前に実践するから」なのではないか?と思うのです。

そして、それがなぜズレるのか、というと、「周りがそれをやらないから」ということになります。
※禅問答みたい。

ガリガリに尖ったごく一握りの成功者の方々は「周りと違うこと」の実践で大成功を納めていますが、それは、あくまで「一握り」。
我々のような、平々凡々人間(一緒にしてすみません。)は、まず、「当たり前」のことから実践してみてはいかがでしょうか?
※もちろん、投資は自己責任で!

もちろんこれは「投資」に限らず、ライフスタイル全般について言えます。
今後もこのような「当たり前だけどズレている」を幅広く発信していこうと思っています。

P.S
ちなみに、私は少しだけ自分なりのアレンジを加えた投資法を実践しています。「長期・分散・積立・消去法・海外・忘却・不干渉・勉強」とでも言いましょうか。詳細については、また別稿で。

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