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社員数4分の1だった5年前と、変わったこと、変わらないこと

こんにちは。ラクス早川です。
ラクスに今年入社した方と話していて、私が入社した2017年、2018年頃のラクスの様子を思い返す機会がありました。今とはかなり違うように感じる一方で、変わらないなと思うところもありました。

そんな私が感じる、5年ほど前と変わったこと、変わらないこと、書いてみます!

変わったこと

仲間が増えた

これは、思い返すとまず、いや、思い返そうとしなくても感じるところです。客観的に見ても増えていますね。
有価証券報告書を見てみると、私が入社した2018年3月期末の社員数は、ラクスグループ全体で561名。それが、2023年3月期末の集計では2,197名でした。5年で約4倍…?!

今は「楽楽精算」部門も入りきらないところに、ラクスグループの東京にいる全員の席がありました。経験していたことなのに、もはや信じがたい!

急増しているので、顔と名前が一致しない人の方が多くなっているのはちょっとさみしい気もしますが、それだけさまざまな強みを持つ仲間が増えたことを心強く思っています。

「すでに考慮してあること」が増えた

入社したころは、マニュアルやルールが今より少なくて、何かを進めようとしたときに苦戦したことが結構ありました。
複数の関係者にいちから話を聞いてどうしたらいいかを考えたり、ルールがあっても想定外が発生して都度問い合わせをしていた記憶があります。
(私は新しい業務を作る役割でもあったので、なおさら想定されていなかったことにぶつかりがちではありましたが)

それが今では、このマニュアルあるのかな…? と検索してみたら中身が充実してわかりやすいものがあっさり見つかったり、イレギュラーケースだからルールはないかもなと思っていたらきちんと想定したものが出てきたりします。

人も、発生する事象のバリエーションも増えて、考慮することが広がり、組織が成熟、成長してきたな、と感じます。組織の経験値が上がっている!

もちろん「完璧」ではなくて、というより変化を続けるので完璧はありえなくて、まだここもうちょっと! と思うこともあるし、一度作っても都度見直しをしていく必要はあります。ただ「完璧はない」「変化は当然し続けるもの」と認識して、都度考慮し、手を入れられていく様子は、まるでSaaSのようだし、ラクスらしいなと思います。

変わらないこと

人が良い、優しい

親切でいい人の集まりだな、という印象は、ずっと変わらずです。感じが良い!
協力し合うのがスタンダードなので、仕事で困ったことを相談して足蹴にされることはないし、他部署に協力をお願いするとたいてい快く引き受けてくれます。

裏付けをもって仕事を進めるラクスの文化にも関係しているのかなと思っています。「相手もロジカルに導き出した結果『協力してもらうことが必要だ』と判断している」という前提があるから、相手の取り組みをうまく進めるために協力する。

そして、「自分さえよければ」ではなくチームで進めることが全体の成果を上げるという価値観もあるので、全体がうまくいくために自分はどうしたらいいか? と考えると、なおさら協力しあうのかな、と思っています。

変化や新しいことへの順応が早い

変わり続けることが宿命(?)のラクス。
「変わったこと」に書いたこととも近いのですが、さっと仕組みができたり変更されたりして、みんながそれにさっと対応しているところは変わらないな、と思います。

新しい施策をするのでこれまでと運用を変えるとなったら、関連する運用もすぐに考慮されてすんなり対応が始まるし、新しいツールが導入されたらあっさり使いこなすし。

変化に対応することがスタンダードなので、この先想定していないことが起こってもなんとか乗り越えられそう、と、頼もしく思っています。

ラクス、仲間を募集中です

ラクスはきっとこれからも、変わらない強みをもって、どんどん変化していくことでしょう。そんな環境だからこそ経験できること、身につくこと、たくさんあります。

これからのラクスを一緒に育てていく、新たな仲間を募集しています。
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