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チョコレートで成功脳になる方法!

心理フラワーカウンセラーでWebライターをやっています。

それぞれの人生で課題を持っています。
でも、課題や人生の目的に気づくのは、簡単そうで、、、難しい。

表面上しか見えてこないこともあるし、それが課題だとは
気付けない時も、そう見えない時もあるから。

そういう意味では、もともとあった課題を大きく目立たせてくれた「コロナ」。

作家の本田健さんは、「よくやってくれたコロナ」という気持ちもあるそう。

「こんな私、いなくなれ」と思うことも、あるかもしれないけれど
お互いを認め合う時代だからこそ、自分が知らなかった自分を見つけて欲しい。

自分が知らなかった自分を見つけることもできるのだから。


【幸せになるしかないエッセイ】では、タイトルと裏テーマーを用意しています。タイトルと裏テーマ両方から、お聞きいただくとより心に入っていきます。


では、幸せになるしかないエッセイ。

■今日のタイトルは、、、「チョコレートの仕返し」

■裏テーマは、、、「チョコレートで成功脳にする方法」

チョコレートの仕返し

いつまでも「若くてきれいですね」と言われたい。

人は欲張りなのだ。

年相応にはみられたくないが、美人だとは思われたい。


春の匂いも近いバレンタインの頃、柔らかい風の中で
息子へのチョコレートのイメージを膨らませている。

イメージはバカにできない。

こうなりたいという自分の未来をイメージすると、
次第にその情報にフォーカスするようになっていくからだ。

自分の息子が英語と日本語とを流暢に使いこなしている
バイリンガルな未来をイメージした途端に、
不思議なことが起こり始める。

いつもは郵便受けに埋もれているはずの存在感の薄い英会話のチラシが、
不思議と目にとまるようになってくる。

イメージが思うようにいかない、悲惨なパターンもある。
「幸せではない自分」や「お金がない自分」に
フォーカスしてしまうと、途端に、、、

これまた不思議なことが起こり始める。

「幸せになろうと努力をしている、幸せではない自分」や
「お金を得るために頑張って、苦労をしている自分」に
着実にじわりじわりと近づいていく。

どこにフォーカスするのかを間違えると、

大人でも子供でも二度と立ち上がれないほどに
やられてしまう事もあるのだ。

人の心は本当に扱いづらい。

春を待っている柔らかい風の中で、息子の未来をちゃんと
イメージしてみる。
なぜだかチョコレートと息子が結びついてしまい、
チョコ募金をしてみようと思った。

チョコレートに添えられているカードには、小児ガンの支援、
シリア人の医療支援、福島支援などの活動が記されていた。

私はバレンタインに、
この「扱いづらい人間の心」に仕返しをしようと考えている。

こっそりと机の上に、チョコレートとカードを置いて
息子の様子を見るのだ。
「何、これ?」と興味を示してきたら親子の会話にもつながる。
病気や健康、海外に目を向けるきっかけになれば言うことなしだ。

子供でも大人でも周りに相談できない時もあれば、
引きこもりたくなる時もある。

びゅうびゅうと何かを切り裂くように音を立てて向かってくる
強風でも、風向きが一気に変わることもある。
バレンタインのチョコレート一つでも、風向きをかえるきっかけに
なるかもしれない。

引きこもっていた、息子の第一声は
「このチョコレート、メルカリで売れるんじゃない」であった。

人の心は本当に扱いづらい。


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ジムネットさんのチョコ募金、親子で話す会話のきっかけに、、、。