#2 寮で暮らす息子からの手紙
今日は台風一過の青天。
気持ちの良い風が吹いています。
もうすぐ5月も終わりですね。
新しい環境に緊張していた方も、そろそろ慣れてきた頃でしょうか?
わが家の長男(15歳)は、この春から寮で暮らしています。
徳島県の「神山まるごと高専」の2期生です。
先日、息子から一通の手紙が届きました。
神山町の植物も添えられて。
丁寧に時候の挨拶から始まっています。
本人に確認はしていませんが、きっと授業で書いたのでしょう。
日頃からLINEで連絡を取り合っているので、元気にやっていることはわかっていましたが、手書きの文字を見ると嬉しくなるものです。
入寮式では不安な気持ちが大きかったと書かれています。
15歳で親元を離れて暮らすのは、やはり簡単なことではありませんね。
しかし、今では初対面の大人とも緊張せずに話せるようになり、会話を楽しめるようになったとも書いてあります。
たった2ヶ月で、こんなにも変化するとは驚きです!
息子が遠くで暮らすことに対して、周囲からは「寂しいでしょう」と言われることが多いですが、わたしは寂しくありません。
先生方やスタッフさんの力をお借りしながらですが、息子が自力で生活していることが誇らしいです。
寂しくないとはいえ、夏休みの帰省を心待ちにしています(笑)。
暑い日が続くと、もうすぐ夏だなぁと感じますね。
8月には帰省してくるので、とても楽しみです。
手紙の最後には、「弟たちのことを頼みます。」と書いてありました。
息子3人の自立をサポートできるように、これからも健康でいなければ!
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