子供の初めての発熱で役に立ったもの
慣らし保育が始まってからというもの、毎週のように新鮮なウイルスを持って帰ってきてちゃんと熱を出してくれる子供。
特にGWはずっと発熱でどこにも行けませんでした😭
そんな子供の風邪の時に我が家で役に立ったものをまとめます。
王道の電動鼻吸い器
これは間違いなく断トツです。
小さい子は自分で鼻をかめないので、鼻水を吸い取るには機械が必要です。安いものだと親が吸うタイプがありますが親が風邪をもらうだけでうまく吸えないようなので、高くても電動がおすすめらしいです。
保育園に入れば間違いなく鼻を垂らすことになるので買っておいて損はないですよ。
使い方
こちらの動画の通りです。
鼻水キャッチャーを組み立て、チューブに接続したら準備完了。
子供は私の股の間に寝かせて、私の両足で子の両腕を羽交い締めにします。子供は鼻吸いだと気付くのでギャン泣きしますが構わずに押さえつけて吸ってしまいます。
鼻に対して下から入れるのではなくこのように水平に入れるとうまく吸えます。寝起きや風呂上がりは気持ちいいくらいよく取れます。
吸う頻度としては
朝起きた直後
朝食後
昼寝前
昼寝後
風呂上がり
くらい吸うと結構快適そうです。朝はとくに鼻水が溜まっているので何度か吸うと良いでしょう。
ピジョン電動鼻吸い器の推しポイント
● 洗いやすいこと
洗うのは鼻水キャッチャーだけなので、鼻を吸ったら
キャッチャーを開けてティッシュで鼻水をある程度拭き取る
キャッチャー全体を軽く水で流す
クリア泡スプレーを撒く
1分置いてよくすすぐ
というように我が家では洗浄しています。
チューブに鼻水が入らないので洗浄が楽です。
煮沸や薬液消毒にも対応しているので低月齢の赤ちゃんに使う時も安心です。
うちは子が1歳なので(というか私がズボラなので)消毒は風邪が治り、鼻吸い器をしまう前しかしていません。
● 片手でパワフルに吸引できる
手動の鼻吸い器や別の電動鼻吸い器を使ったことがないので比較はできませんが、吸引力は結構強いと思います。試しに鼻水の出ていない自分の鼻を吸ってみたら鼻の中をくすぐられているようなかなり気持ちの悪い感覚がありました。そりゃ子が嫌がるわけだ。
また電動鼻吸い器は片手で操作できるので、右手でキャッチャーを使いながら左手は顔を押さえることができます。
漏れないストロー ラクマグ
これは水分補給でめちゃくちゃ役に立ちました。
1歳児が振り回してもほとんど漏れません。
風邪を引くと水分補給をしっかりするように言われますが、子供はなかなか飲んでくれない…。
うちの場合はラクマグに水を入れて子供に渡しておくと喉が乾いたタイミングで自分で飲んでくれるので助かりました。
蓋が少しかたいので、開けた状態で渡しているのですが、それでも漏れないので安心して渡せます。寝室でもベビーベッドの中にこれを入れておくと明け方喉が乾いた時に自分で飲んでまた寝てくれるので親は楽です。
もちろんお手入れも簡単ですよ。
食洗機対応
パーツが少ない
※ただラクマグの、漏れないコップは微妙なので、ご注意ください。
漏れないコップは飲み口にスリットが入っていて、確かに傾けすぎても漏れませんが、強く吸い付かないと出てこないので、大人でも上手く飲めません。これで慣れると変な癖が付きそうです。
少し低月齢向けのベビーフード
風邪を引いた時にはお粥が定番ですが、子はお粥が嫌いであまり食べたがりません。
そんな時に便利だったのがベビーフードの余り。
プロが作っているので親が手作りするよりも栄養も取れるし、小さい月齢の子でも消化できるように作ってあるし、何より美味しい。
風邪引きの17ヶ月に食べさせるベビーフードを、9ヶ月(離乳食後期)にするか12ヶ月(離乳食完了期)にするか迷いましたが、子はグルメであまり味が薄いと食べないので12ヶ月を選択しました。
高熱の時はさすがに固形物は食べられず後述のゼリーなどで凌ぎましたが、38度くらいならベビーフードを食べてくれて安心しました。
消化不良による下痢や嘔吐は起こさずに済みました。
甘い食べ物/飲み物
熱が高くてベビーフードすら食べられない時は
野菜ジュレ
果物 (いちご、バナナ)
アクアライト (子供用イオン飲料)
ベビーダノン
を食べていました。
かかりつけの小児科を受診した際に、先生に「大人用と子供用のイオン飲料って何が違うんですか?」と聞いたたころ、「子供用の方が胃腸に優しくて胃もたれしない」と言っていたので、できるだけ低月齢の赤ちゃんでも食べられるものを多く用意しました。
またとにかく水分が大切とのことなので、この時ばかりは甘い飲み物も気にせず飲めるだけあげていました。普段は甘い飲み物はたまにしかあげません。
おわりに
子が発熱して5日経ち、やっと熱が37度台まで下がってきました。連日39度オーバーで、GWで医者もやっておらず親としてはとても心配でした。こんなに高熱が長引いたのは初めてだったので、いろいろと使えそうなものを買い集めてトライアンドエラーで乗り切った感じです。今回の経験をすぐに来るであろう次回に生かしていきたいです。
発熱時だからと甘くて美味しいものを食べすぎたせいか、熱が下がってきても、いつものご飯をあまり食べようとしなくなってしまった…
ちなみに親の私たちももれなく感染し、発熱こそなかったもののしつこい咳や鼻水に悩まされています。
GWは闘病で終わりそうです。
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