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永くヘルシーな脳でいる〜脳のケア方法【前編】

睡眠指導士の勉強をしています。
もともと、ヨガとか瞑想とか、ストレスコントロールとか、

そういうのがあると、調子がいいなという実感から。

食事(=とくに腸の状態を整えることに興味あり)も、健康状態に与える影響がめちゃくちゃ高い。そしてもう1つ、大きいのが『睡眠』。

わたしたちの脳は結構、ガマン強くて、
足りないところを補ったり、
どうにか生命維持を優先しつつ、日常生活を行えるように、
あれこれ黙って努力するので、
放置していると、本当に気づいた時にはダメージが大きい。

よく、腎臓や肝臓が「物言わぬ臓器」と言われ、
気づいた時には不調が進行している代表選手のように言われているけど、
いやいや、脳のガマン強さも負けてない気がします。

キャリアコンサルタントとして、プロコーチとして、
いつもニュートラルな感情と元気いっぱいのBODYコンディションでいるために、脳をケアするために、大事にしていることをまとめてみました。

ポジティブ思考の習慣化

ポジ思考

”前向き”でいることは本当に大きい。
心もカラダも前向き。

毎日、仕事をしたり人と関わったりする中では、当然『?』と思うこともあれば、『💢』と思うこともある。

その度に、
「なんでそんなこと言うんだ!」=アイツはおかしい
「よくそれで平気でいられるな」=お前はおかしい
「失礼な!!」=とんでもないヤツだ

という感情が沸き起こることもあります。

これを、一瞬で終わらせる。

自分は今、こう感じたな。うんうん。
で、以上終了。

どうしてやろうか、、、
と考えると、思考がネガティブになり、自分のカラダの状態もネガティブになります。

お客様にとって良いかどうか、これが最近の私の一番の価値基準です。
仕事で関わる人に「?」とか「💢」とか思っても、
その報復を相手にしようと思わない。

お客様にとってダメだ!と思ったら、こうしませんかと提案する。

自分のために戦うのは、なんだか重たいけど、
お客様のために、協力者とより良い案を話し合うと思うと、
不思議と気持ちが重くならないです。

根拠のない自信

根拠のない自信

やったことがないことでも、本当に実現したいと思ったら、
それが実現している様子を思い浮かべます。

それが実現している世界の自分、仲間、お客様。

そうすると不思議とできる!気持ちが湧いてきます。
できないかも、、、

という想像は、成功確率を下げますね。多分、まちがいなく。

ノーテンキすぎ?笑
もちろん、「できる」と思うだけで叶うかどうか、それはわたしには分かりません。潜在意識のパワーが自分を成功に誘ってくれる、という説も実際にありますよね。

わたしは「できる!」と思って、最適な方法を「思考」するのが一番、推進力が出る気がします。

睡眠の質UP

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これ、めちゃくちゃ大事です。

6〜7時間、寝ていますか。
寝入りはなはいい方ですか。
夜中に目覚めませんか。
その後、すぐに眠れていますか。

睡眠は、まだまだメカニズムや役割について研究が進められている途中ですが、睡眠に問題がある時、眠れないことのツラさを痛感される方も多いと思います。

生活習慣による睡眠不調を回復させるには、こんな方法があります。

✔️ 眠くなるまでベッドに入らない
 ベッドは、YouTubeを見たり本を読んだりする場所ではなく、眠る場所。
 ベッドでいろんなインプットをすると、
 脳が、「そういう場所だ。まだスイッチオフしてはダメだ」と認識して、
 睡眠の準備をしなくなってしまいます。
✔️ 起きたらすぐになるべく光を浴びる
 朝起きたら、外の光を浴びる。
 これによって、カラダのリズムを司るスイッチが入ります。
✔️ 夜ごはんを食べすぎない
 睡眠の3〜4時間前には、食べない方が睡眠の質が上がります。
 どうしても空腹の時は、軽めに軽めに。消化の良いものを。
 つまりは、胃腸に消化活動をさせないことです。
 これは「残業」。
 カラダも脳も残業続きでは、疲れてしまいます。
✔️ 寝る2時間ほど前から、部屋を暗めにする。
 煌々としたあかりを浴びない。
 海外のホテルの個室のように、間接照明があったらベスト。
 昼間、仕事をしている時のようなルクス数ではなく、暗めに暗めに。
 脳やカラダが寝る時間が近づいてきているぞ、と感じてスムーズに準備
 を始めます。

宵越しのストレスを溜めない

江戸っ子は、「宵越しの銭は持たない」と言う言葉があります。
その日に汗水ながして仕事をしたお給金。
それはその日の楽しみ、リラックス、ご褒美、大切な人のため?に
ケチケチ残さず、使う。

経済学的な視点で言うと、社会への還元にもなっていたと思うし、
毎日、悔いなく生きる、そんな気風の良い江戸っ子の価値観を感じます。

脳を元気に保つためには、宵越しのストレスはダメです。
その日にあった「嫌なこと」を持ち越さない。

わたしは、それを実践するために、MOODAという「気分日記」を使っています。

2021-09-25 9.11のイメージ

きょうの気分を顔マークで選んで、好きな長さのメモを書くことができます。iPhoneでもiPadでもMacBookでも同期させられるので、いつでもかけるしメモできます。

あれに対して、ムカついた。相手はこう思ってたのかな。
それに対して、自分はこう考えているから腹が立ったんだな。なるほど。
以上。

と処理する感じです。

報復してやろうなどと思わず、
相手に対しては、そういう人なんだな、そういう考え方をする人なんだな、一つ、知ったな、と思うだけ。

大半のトラブルは、
勝手に自分が相手に期待をかけすぎることで起こるのかもしれません。

相手は相手。
期待するのは自分の勝手。

相手にそれに応えて欲しいと思ったら、自分が相手に何を提供できるか、
相手にとって嬉しいことを何かできないか、考える方が、脳もカラダも疲れません。

コーチングの世界では、過去の出来事に拘泥(こうでい=いつまでもこだわってしまったり、シコリを残してしまったりすること)することは、自分の成長をジャマするもの、幸福になろうとするエネルギーを阻害するものとして捉えています。

過去は変えられないけど、
過去の捉え方は変えられる。いくらでも。

そして、「過去を過去に置く」という言葉で、過去に影響されている自分を発見して、それを過去においてくる、支援をします。

「気分日記」の話はこちら
↓↓↓


長くなってきたので、続きはまた明日!

ライン

大澤 弘子 日テレHR代表/企業の人材育成を支援しています。
サラリーマン応援📣ライフコーチ

コーチングやキャリア相談、ヨガに興味のある方は
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なかなかの男性社会で30年働いてきたテレビマンが、コーチングやカウンセリングで「自分らしく生きる」を支援中。限定少数しか出来ませんが小学生からシニアまで。