見出し画像

「生花は足で活けなさい」って知っていますか?

おはようございます。結婚式の人です。

3月14日(日)今日は快晴で朝から気持ち良いですねー。結婚式日和です。

▶お知らせ
我々のブライダル業界では、今日は #結婚式でつながろう  と題して
今日は全国各所で結婚式にまつわる様々な活動・思いを発信しています。
こちらも応援宜しくお願い致します!

さて最近、朝活の一環で朝ご飯を作りながら、「声のブログ」と言われているvoicyと言うものを聞いています。
*コロナ禍の中、奥さんが看護師をしていてとにかく最近大変そうなので、ちょっとした思いやりの気持ちで、率先して朝から家事も楽しんでいます。

画像1

音声と言うとclubhouseが今は有名ですが、音声って「~しながら●●」が出来るので、通勤時や朝のバタバタする限られた時間には、最適なメディアだと感じています。

▶TOPIX
① YouTube講演家 かもがしらよしひと さん
②「生け花は足で活けなさい」
③「枯れた花にも華がある」~また次回に

私が、リスナーとしていつも楽しみにしているのが、
YouTube講演家の”かもがしらよしひと”さんの放送です。

これがいつも勉強になる、目から鱗の事ばかりで、ふむふむ。。なるほど、なるほど~とうなづきながらご飯を作っていると

「なに?! うん、うん、言ってるの~?早くし準備してー」と
奥さんに朝からちょっとイラっとされてます。


さて、話を戻しまして・・今日のテーマはタイトルにもなっていますが、

②「生け花は足で活けなさい」って知っていますか?

「うん?!足でいけるって何????」ってなり、一気にストーリーに引き込まれてしまい、ウィンナーが片面少し焦げてしまいました(笑)


「▶以下、放送から引用: 所々違うかも知れません。ご容赦を下さいませ。
"皆さん、生け花って知っていますか?"

生け花はどのようにいけるのでしょうか。花は足でいけると言われています。勿論、足でいけると言っても、足で花を持っていけるのでは無く、材料探しには、時間や労力をかけなさいと言われていました。
昔は、お花の材料は、野の原や山に自分で取りに行っていました。そんな中、良い材料に出会おうと思えば、アチコチに遠くまで出かけて探さないと良い花には巡り会えなかったのです。だから花は足でいける、と言う教えになっています。

これはお花だけでなく、良いものに出会おうと思えば、やはり労力をかけて足を使っていろいろな物に会わなければならない。と言う教えです。

近場にあるもの、手元にあるものだけで、揃えようと思うから貧相な花になる。もっともっと足を使って、沢山の人に出会り、沢山の出来事に出会ったりする。そうして自分の中で体験して蓄積されたものだけが、やがて自分自身のものになる。

そんな「足で活ける」と言う話です。

③枯れた花にも華がある 

野の花

まさにこれは、大きなテーマで行くと、「人生」にも置き換えられますし、身近な所で行くと、コロナ禍の中で、その存在意義も再定義されている
結婚式の在り方や、伝え方にも相通ずるものがあるように感じました。

自分が所属する身近な知っている物だけで、完結させるのではなく、
このような有事だからこそ足を使い、垣根を越えて横断でいろいろな方とフラットに話し、社会が変わってもお客様から求められる本質的な結婚式の価値とは何か?を考えたい!と気づきになりました。

結婚式の不易流行とはなにか?

朝から、かもがしらさんの話が素敵過ぎたので、早くnoteに書き留めたいと奥さんの話は、半分上の空で、そんな事を考えた朝でした。

お後もよろしいようで。
③枯れた花にも華がある  は又次回にでも。

では良い休日を~



この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?