マガジンのカバー画像

10分育児日記

32
6歳・0歳兄弟の育児記録です。
運営しているクリエイター

#育児日記

身軽で、なんだかそわそわする話

下の子の慣らし保育がはじまって、1週間がたった。 数日前からお昼ごはんを食べて12時にお迎えというかんじになったため、今日は午前中だけ予定を入れておでかけすることに。 すると! でかけるときにこの小さな無印良品のサコッシュ1つだけで、でかけられるという身軽さ! なんか、荷物が少なすぎて逆に「大丈夫かな?」と不安になるぐらい。 いつもは、子のおむつ・おしり拭き・着替え・おやつなど、毎回わすれものはないか頭の中でチェックする癖がついていたので、財布と携帯さえあれば大丈夫

育児記録をnoteで書く理由

わたしはもうすぐ5歳になる息子を育てています。 そんな息子の子育てで、”失敗したこと成功したこと”を1つ1つ記録として残していきたいと思い、noteで書くことを決めました。 子育てって、毎日なんとなく過ごせば、あっという間に過ぎていくもの。 でも、毎日必死で、いろんなことを考え、試行錯誤の日々なのです。 だからこそ、自分が考えたこと、やったこと、むすこが考えていることを1つ1つ記録に残すことで… 「あぁ、わたし、これだけ頑張っているな」という自分への励みになるし。

慣らし保育がはじまった!

ついに11ヶ月の下の子の慣らし保育がはじまった。 上の子のときは専業主婦だったので、お仕事をするタイミングを遅らせて、入園したのは1歳6ヶ月 上の子のときより「大丈夫かなぁ」と、ここのところ心配ばかり… じつは長年保育のお仕事をしていたので、上の子のときは、保育園に子どもを預けることになんの躊躇もなく「いってらーしゃーい!」と送り出せたけど。 6年以上、保育の仕事からはなれると記憶は曖昧になってくるもので… もはや、ただの母親。 おまけに断乳もしていないし、上の子

「好き」でつながる絆

上の子6歳は大の昆虫オタク 特にカブトムシとクワガタは、海外の亜種まで覚えるぐらい大好きで、カブトムシの図鑑は端から端まで記憶する勢いだからすごい。 昆虫にハマる前は、新幹線オタク。(今でも好きだけど) ハマると、とことん!!のタイプ。 わたしは八方美人な性格で、小さい頃から「これが好き!」と自信をもって言えるものがない子だったので。(これがコンプレックスだったりした) 好きなものがはっきりしている息子が羨ましくもあり、この「好き!」を大切にしてほしいし、とことん追

6歳児と0歳児のかくれんぼ

今日は朝から6歳の上の息子と、10ヶ月の下の息子がかくれんぼ〜! 下の子が生まれてから、上の子が近づくとよく大泣きしていた下の子… 上の子は、「ぼくが近づくと泣くんだ〜」と笑いながら周りには話すものの、泣かれたときはちょっぴり悲しそうな顔をしていた。 それが、ここ数日前から、上の子がニコニコしていると、楽しそうなのが伝わるのか下の子が寄っていくようになり。 上の子が毛布をかぶって隠れると、毛布を引っぱって遊ぶ下の子。 ばぁ!っと顔を見せると、ニコニコ笑顔! それが

「子どもに絵本習慣を!」4歳になった今の現実

息子が生まれてすぐの頃は「本好きな子に育てたい!」そう思っていた私。 だから、時間を見つけては、子どもと一緒に絵本をよく開いていました。 そのおかげもあって、1歳頃の息子は、好きな絵本を出してきては「読んで!」とせがむなど、割と本好きな子だったと思います。 しかし、仕事復帰をした1歳半ごろから、状況が変わってきます。 仕事から帰ってきて、夜寝るまでに家事をこなすのに精一杯で、私は毎日ぐったり。 絵本の読み聞かせをする元気がなく… 寝る前の絵本習慣がどんどん減り、4

母として自分の軸をしっかり持っていたい。もっと強くなる!そう決意した日。

本日、息子の3歳児健診に行ってきました。 息子は、1歳6ヶ月健診で言葉の遅れを指摘されたり… ちょっと前に保育所で発達検査を受けたりと、発達の遅れが心配されています。 そんな中、最近、保育所では担任の先生に「あれができない」「これができない」とあれこれ指摘され落ち込んでいたのです… しかし今回、3歳児健診で発達検査の先生・保健師さん・小児科の先生にそろって「今のままの育児で大丈夫。この子の顔を見ていたら、良い育児をされているなぁと感じます。」と言ってもらえて、勇気づけ

生後5ヶ月でもちゃんと自分のおうちがわかってる。

先日3歳になっ息子の話。 息子が生後5ヶ月のころ、はじめて石垣・竹富島へ家族旅行に挑戦しました 「離乳食がはじまる前に行こう。」(離乳食がはじまると荷物がふえるので…)と思いたち計画を立てました。 毎年のように、かならず訪れていて親たちは慣れた場所でしたが、生後5ヶ月の赤ちゃんを連れての旅行はやはり大変で、お風呂でギャン泣き!(いつもは泣きません)、ねる前も1時間抱っことそれはそれは大変でした。 せっかくお金をかけて飛行機に乗ってはるばるやってきたのに、私はあまり楽し

嫌と言えるチカラ

絶賛イヤイヤ期の息子。 でも、そのイヤイヤに私はあまりイライラしない。 今まで仕事で色んな子どもたちを見てきて、男の子のイヤイヤは女の子のイヤイヤに比べると、まだ可愛らしいと感じるのもあるし… 息子のイヤイヤはそこまで酷くないのもあるのかもしれない… そして、もう一つ。 嫌!と言える環境が当たり前ではないことを知っていることも大きいのだと思う。 嫌と言えるチカラがあるのは良いことなのだと… 嫌といえない子どもたち私は乳児院という施設で5年ほど働いてきた。 乳児

シール遊びの工夫

こんにちは。 先日書いたこの育児記録。 お絵かきに苦手意識があった息子でしたが… 息子が描いたぐるぐる丸を見て「わぁ✨かたつむりだぁ❤️」と声をかけたとろ。息子がどんどん夢中でお絵かきしてくれました! そんなきっかけもあって、息子は「カタツムリ」ワードが大好きに❤️ 実は、そのあとシール遊びでも、この「カタツムリ」ワードが大活躍してくれました! 子どもって楽しかった!嬉しかった思い出は、かなり頭の中に残ります!そういった出来事が刺激となり、いろんな成長に繋がるって

息子はお絵かきが嫌いではなかった!自信がなかったんだ…

こんにちは。 前からずっと「お絵かきに興味を示さない息子」が気になっていました。 まぁ、人それぞれ好きなこと嫌いなことあるし、何でも興味を持つ訳ではないから「お絵かきに興味がないだけなのかな」ぐらいに思っていました。 それでも、ちょっとでも興味を持ってくれたらと、お風呂でお絵かきできるクレヨンを購入するなど、色々と工夫してきました。 しかし、先日息子が発達検査を受けて気づいたことがあります。 息子は「お絵かきに興味がない」のではなく「お絵かきに自信がない」ということ