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ふるさと納税の意外な盲点!?

こんにちは、らくいこです😊

皆さん、ふるさと納税ってやってますか?全体ではまだ利用率は20%くらいらしいですが、僕はこの制度、めちゃくちゃおトクな制度だと思っているので、毎年利用しています!
今回はその制度や仕組みの話ではなく、意外な盲点があるんじゃない!?と思わされたお話です。

返礼品選びの楽しみ

ふるさと納税の魅力のひとつは、何と言っても返礼品選びの楽しさですよね。食べ物や日用品など、いろいろなものが選べます。
特に、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品を選ぶと、生活費も節約できて一石二鳥です。僕が所属しているお金に関するコミュニティ、「マネリテDAO のファウンダーでもある大河内先生も、日用品を選ぶことをお勧めされています。

最近起きたトラブル

最近、僕はキッチンバサミとペティナイフを返礼品として選びました。使い勝手が良くて満足していたんですが、ある日突然、自治体から電話がかかってきました。その時の会話はうろ覚えですが、こんなようなやりとりでした。

役所担当者:「こんにちは、ふるさと納税のサポートセンターの○○です。先日お送りしたキッチンバサミについてお話があります。」

らくいこ:「あ、はい、お世話になります。」

この段階で、知らない番号だし、ふるさと納税関連で電話がかかってくることなんて今までなかったので、「え、なに、詐欺電話・・・?」と疑いながら話を聞きます。

役所担当者:「実は、お送りしたキッチンバサミが本来日本製のはずだったのですが、間違って中国製のものをお送りしてしまったようです。」

ら:「えっ、そうなんですか?」

役所担当者:「申し訳ございません。日本製の正しい商品を改めてお送りしますので、お手数ですが交換をお願いできますか?」

ら:「わかりました。確認してみます。最初に送られたハサミはもう使ってしまっていますが、どうしますか?」

役所担当者:「使用済みでも構いませんので、交換品をお送りする際に、返信用のレターパックを同封させていただきますので、お手数ですがそちらに入れてご返送をお願いいたします。」

ら:「わかりました。」

後日、正しい(?)日本製のキッチンバサミが届きました。
実際に見比べると、形や色はほぼ同じで、唯一の違いは「Made in Japan」の刻印があるかどうかでした。品質もほぼ同じように感じましたが、若干中国製のモノのほうが接合部がゆるい気がしました。
が、言われなければ恐らくそのまま使い続けていたでしょう😅

返礼品の確認の重要性

この出来事を通じて、ふるさと納税の返礼品が本当に正しいものかどうかを確認するってめちゃくちゃ大事だなと気づきました。調べてみると、表記と違うものが届いたり、誤配送が意外とあることがわかりました👀
今回も恐らく届いた返礼品にクレームが入り、発覚したんだと思います。
言われてみれば、たとえばお肉を買ったときに、表記では
「◯◯産 お肉詰め合わせ 800グラム!」とか、
「新鮮野菜 ◯◯種類詰め合わせ ◯◯キロ!」とか書かれているけど、
届いたときに、本当にその数になってるかどうかって今まで一回も確認しなかったよなぁ、、、反省。。

まとめ

ふるさと納税は素晴らしい制度ですが、ちゃんと制度を利用するためにはいくつか注意が必要です💡
返礼品は何を選ぶか、ちゃんと節税できているかどうか、などの確認の他に、返礼品がちゃんと届いているか、そしてそれが本当に自分が頼んだものかどうかを確認することも大事ですね!

しっかり確認しながら、ふるさと納税を最大限に楽しみながら活用していきましょう😊

ではまた!

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