老いと美
こんにちは、らくいこです。
先日、シビれる名言に出逢いました。
その名言を残されたのは、アントニオ猪木さん。
アントニオ猪木さんというと、プロレスにあんまり詳しくない自分からすると、真っ赤なタオル、アゴ、「元気ですかー!!元気があれば、なんでもできる。行くぞーー!1・2・3・ダァァァァ!!!」というイメージしかありませんでした😅
でも、あるときなんとなくテレビをみていたらアントニオ猪木さんの名言を紹介されている番組がありました。
アントニオ猪木さんが引退するときの名言
ちょうど、年齢や老いについて考えていたこともあり、
最初に2行がなんだかめちゃくちゃ響きました。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。という一節が有名ですが、こうして文章全体で読むとまた更に深みを感じませんか!?
自分はこんなもん
こんなこと続けて何になる
やっても無駄
どうせダメだ
もう年だから・・・
気がつくとどんどん湧いてくる言い訳、諦め、愚痴・・・
そうやって自分で自分に蓋をして自ら可能性を潰してる。
そんなことしてたら老いるのも当然!
以前、こんな記事を書きました。
道を歩いていくのではなく、自分が歩いたところが道になる。
まずは一歩、そして新しいことにも挑戦していく、
それこそが一番のアンチエイジングなのかもしれない、と思えた瞬間でした。
美を保つことにも通じていると感じました。
無理矢理に美をつくるんじゃなくて、適度な運動や身体にいい食事、内からにじみ出てくる美は、年を重ねても美しい。
そんな人は、普段の生活リズムや所作にも現れる、人としての美しさ。
そんな人に惹かれるし、そんな人になりたい。
最近、なにかと「めんどくさい」といって新しい予定を入れたり、
行動しないことが増えつつあった自分に喝を入れてもらったような
気分でした。
もう一度、踏み出します!✊️