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誰かのためにしたことは巡り巡って自分のためにもなる

こんにちは、らくいこです!
アラフォー子育て世代が、家庭と仕事とサードプレイスと、いかにバランスよく、二度とない人生をどれだけ楽しめるか、そんな日常や気付きなどをお届けしています。


成功するのはいつもギバー?

ラスト大詰めの無限城編が映画の3部作で発表されると話題になった「鬼滅の刃」ですが、主人公の炭治郎はなんとも愛に溢れた、人生何周目?というくらいに人として学ぶべきところが多いです。

その中で僕が一番好きな場面が、14巻、霞柱の時透無一郎が炭治郎との会話や鬼との戦いの中で徐々に自分の記憶を取り戻していくシーンです。

『鬼滅の刃』14巻 吾峠呼世晴

「人のためにすることは結局、巡り巡って自分のためにもなる」
「情けは人の為ならず」
著:アダム・グラント GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代
二宮尊徳の「たらいの水」のお話

どれも共通していることは、自分のために欲をだして欲しがるのではなく、まずはギブ、与えること。それが結果的には自分のためにもなる、ということ。
これらの考え方に出会ってから、自分が無理したり、自分を犠牲にしてまでギブすることはなくても、自分ができることを、できるだけ、という気持ちでなにかしらのギブをできるように行動しています。その一つが、献血。

みなさんは献血、されたことはありますか??
献血カーを見かけた時にはできる期間であればなるべくするようにしようと決めています。一昨年(2022年)くらいからの話ですが😅

そんな献血ビギナーの自分ですが、「献血って結構いいな」と思っていることが3つあります。

■プチ健康診断にもなる


献血をすると、サービスとして血圧や血液の血球数、コレステロールなどの数値も見ることができるので、プチ健康診断のようにも捉えています。まず一つ目が「プチ健康診断にもなる」ことです。


■リフレッシュ

そして二つ目。自分自身のリフレッシュにもなる気がしています。
自分の中の今ある血というのは循環しているわけなんですけど、この血をある意味強制的に外に出すことで、また新しい血が生成されてきます。
すると、自分の中での生まれ変わりというか新しい命が生み出されるような気がしています。 なので自分自身をリフレッシュできるような感覚だなと献血をするたびにそんなことを思っています。


■誰かのためになる

自分自身が持っているものやお金とかの寄付じゃなくて、自分の血を誰かに提供することで誰かが助かるというような循環ができるので、少しでも誰かの役に立てるなら嬉しい。
自分はB型なので、そこまで希少な血液ではないんですけど😅
自分が健康であるときにはなるべくしたいと思ってますし、今は自分が誰かのために献血をしていますが、逆に自分が何かあったときにはもらう立場になるかもしれないので、これって他の寄付でも同じことだなと思いました。

これをしたことによって、自分がいつかそういう立場になったときもありがたく使わせてもらう、ということも含めて献血をするようにしています。


血の命は短い…

いつも驚かされるのが、献血をする方が想像以上に多いこと!
先日も、僕が献血をしている間も続々と献血待ちの人が列をなしていました。
イメージ的に、A型は絶対数が多いから血液も足りている、AB型はあんまりいなから足りていない、こんな想像をしてたんですが、どうやらそうでもないそうなんです💡
絶対数が多いから、使われる血液も多いことになり、足りないこも往々にしてあるそうです👀

日本赤十字社 ラブラッドの献血状況より

しかも、血液って貯めておけるものだと思ったら、意外と採血後の有効期間が短い!👀💦
これじゃあ採っても足りなくなるわけですね💦

日本赤十字社のホームページより

特に希少な血液を持っている方なんかは、それこそ死活問題になってしまいます。
みんなで少しずつ出し合って、誰かが必要としたときに配分する。。
これもなんか税金とか保険みたいな、社会の仕組みと似たところがあるなと思いました。人口の血液は生成することができないそうなので、見えない誰かの役に立つと思って、これからも定期的にやっていこうと思います。

ではまた!

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