みくら|自己表現家

インプットしたものをアウトプットする場として作りました。

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最近の記事

「好き」を言語化する技術(第1章)

【学び】 ・クリシェ=ありきたりな表現があなたらしさを奪う。 ・世間や他人がインストールする言葉に対して『本当にその言葉でいいのか?』と立ち止まる。 ・文章の才能は存在するかもしれないけど、工夫する努力のほうが文章の完成度が高くなる要素の比重は大きい みくら視点:「好き」という感情が強ければ強いほど相手に伝わらなかった過去がある。いかに相手に伝わるよう工夫するかの意志が大事。 ・感想を書く上で大事なのは「妄想力」 「よかった」理由について、昔見たものや昔好きだった推しを引

    • 「好き」を言語化する技術(はじめに)

      【学び】 ・発信で一番重要なことは自分の言葉をつくること。 ・SNSで他人の発信を見ることで、自分の言葉と錯覚してしまう。他人の言葉に、影響を受けてしまう。 みくら視点:他人の投稿に”いいね”を押すことで、あなたはあなたの気持ちを言語化することをサボってませんか? ・推しを語ることは、あなたの人生を語ること みくら視点:わたしはあなたにしかできない表現を見せて欲しい!

      • 自己表現家

        この4か月間、自分の生き方について徹底的に考える期間だった。 flier book laboで澤円さんの「ありたい自分から考えるキャリアデザイン」のセミナーを受講し、八木仁平さんの「自己理解プログラム」を受講していた。 そんな中、父に肺がんが見つかり、病気と向き合う中で、自分の『生き方』についても考える時期でもあった。 自分が「ありたい姿とは?」 自分が「やりたい事とは?」 常に自問自答しながら、この4か月を生きてきたように思う。 それだけ濃厚な夏だった。 そこで出て

        • 戦略家

          30万円払って通った、誰でも知ってる有名スクールの最終日に言われた言葉。 「みくらさんは車の性能をひたすら上げることに必死になって、渋滞してる高速道路をエンジン吹かして走ろうとしてる。性能下げても下道の裏道ってあるんじゃない?」 この言葉は30万払った価値があると思っている。 スクールに通ってる時に、著名人が講師として登壇するセミナーを沢山受けることができた。そこで『才能こそ全てだ』とおっしゃる講師に「努力は才能を超えると思います!」と食いかかった20代の自分に問い掛けたい

        「好き」を言語化する技術(第1章)

          書くこととは?

          「文豪とアルケミスト」という作品をご存知でしょうか。 簡単に説明すると、文豪が転生して、彼らが書いた本を消し去ろうとする何者かと戦う内容。 DMM社が出しているゲームで、舞台化やアニメ化、書籍も出ているコンテンツです。 私はその中でも「文劇」と呼ばれる舞台が大好きです。昨日、大井競馬場近くに出来た「シアターH」のこけら落とし公演へ行ってきました。 いやぁ、もう、言葉に出来ないくらいよかったよね。文豪が出てくるから、彼らが発する「言葉の力」っていうのが凄まじいのです。 特に

          新幹線の価格と得られる価値

          今月は毎週推し活遠征の日々だ。 その中で1番利用するのが新幹線。 利用頻度が高いので、もちろん有料会員にもなっている。ポイントが貯まればたまにグリーン車にも乗れる。 ただ、値段の設定がコロナ収束あたりに変わってしまった。 今まで有料会員はある程度一律料金だったのが、閑散期と繁忙期で価格が異なるようになったのだ。 平日仕事で、週末遠征する身としては、これはなかなかの打撃。 大阪⇔東京間で往復3万円弱の交通費は痛い。 イベントのためだけに日帰り遠征などもしているので、つい『

          新幹線の価格と得られる価値

          グラデーション

          私は白黒思考だ。 0か100、失敗か成功、右か左か。 それは幼少期に培われた部分が大きいと思っている。 そんな思考に一石を投じたのが澤円氏だ。 私のVoicyコメントに対し『厳しい言い方かもしれないが、二極化の思考ではなく、間の部分があってもいいんじゃないか』というお言葉。 駅のホームでその言葉を聞いた時、思わずめっちゃ泣いて、あまりに清々しくて笑ったのを今でも思い出す。 『リワーク時代に、あれだけ認知行動療法を受けたのに、未だ根付いてる白黒思想、はんぱねぇな』って思った次

          働くのは何のため?

          昨日、上司から『給料が上がるから』という話をされた。そこで私が返事したのは「お金に興味がないのでさほど嬉しくありません」だった。 上司は驚いたような顔をしていた。 「働くのは何のため?」と聞かれたら、おそらくほぼ9割の人が『お金のため』と回答するだろう。 その問いに対する私の回答は 「社会貢献、コミュニティへの帰属感、自己研鑽」だ。 マイノリティにも程があると自分でもわかっている。 なぜ、このような回答が出てくるのか。 理由は簡単。私は元々お金にさほど興味がないからだ。

          働くのは何のため?