春に、祝う。

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様々な“変化”の季節。

『おめでとう』と『ありがとう』が相応しい季節。

前進しているのか。
後退しているのか。

上昇しているようで、振り出しに戻る感覚が否めないのは、未知への一歩を踏み出すからで。

ちょっぴりの後ろめたさを甘く奥歯で噛み締めながら、『“出会う”ということはいつか“別れる”ということだ』と、自分自身を納得させようとしている。

そして、“365分の1”という晴れの日を、うらめしく愛しく思う。

こんなに、あまじょっぱい気持ちが重なる春もそうそう無いよな、と。

胸いっぱいの“大好き”が、行き場を無くしてしまう春。

支えているつもりが、実は支えられていたことに気付かされる春。

あなたも、わたしも、みんなみんな、試される変化の中で大きく飛躍できますように。

本当に本当におめでとうございます。

そして、ありがとうございます。

心を込めて。