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実は砂男サンタからみんなへのプレゼント☆


もし今、手元に20000円あったら、
あなたは何に遣いますか?


ん。なになに?


「家に病気の子供がいるんです。お金が必要なんです」とBarの店先で必死に懇願する見知らぬ女性に気前良く全額手渡してみるって?

(↑なつかしー!コレ、第1回心灯杯を思い出すね!『深いところに灯をともす』ジョニー・ウォーカーのCM)

よっ!ニクいねぇ、太っ腹☆



第1回、2回心灯杯で見事賞金を獲得した砂子・H・砂男先生のもとには、あいにく、彼の受賞金を無心するような女性は現れなかったようで。

だからこそ、砂男先生は『心灯らくご会』の開催のために受賞金を全額投入してくださいました。



ある日、「プロの噺家さんを呼んで【正夢祈願】演ってもらえないかな」という提案と相談が砂男さんからありました。

もちろん、砂男さん自身『自分の書いた台本をプロの噺家さんに高座にかけてもらえたら嬉しいな』という純粋な思いがあったのだと思いますが、それ以上に『人気投票で1位になった台本が本物の落語家さんに読まれるなんて物書きしている人たちにも夢があるし、実際に演ってくれた噺家さんの応援にもなると思う。それって、結果的に心灯杯を盛り上げていくことに繋がるよね』という熱いハートがそこにはありました。

その気持ちがとてもとても嬉しかったし、その価値観に非常に共感できたし、何より、常にひとりでも多くのみんながハッピーになるようにと、ハッピーをまわせるように考えていらっしゃること、そして、そこに遊び心が存分にあるということが大人の楽しみ方として素敵だなと思いました。

だからこそ、砂男さんのショートショートは多くの人たちから支持されている人気作品ばかりなのかもしれません。

ホントに、若いおねーちゃんときゃぴきゃぴわちゃわちゃしているエロいだけのおじさんではないんですよね。



・・・たぶん。



第1回心灯杯では私からの賞金授与だけでしたが、第2回心灯杯ではnoterさんからのサポートも加えられてたくさんの方の“想い”がそこに集まりました。

そして、そのみなさんの“想い”が砂男さんの元に集約されました。

第2回 賞金授与式で、わたしは砂男さんに・・・

「砂男さーーーんっ!皆さんからの『応援』『感謝』『期待』を一身に背負っているので、賞金で何かおもしろいことしてくださーーい!!!」

と投げかけていたのですが、おそらくそれより前から砂男さんは“おもしろいこと”を考えていらしたのだと思います。

サポートしてくださったみなさんの熱い思いを大切に活かそうとしてくださったことがとてもとても嬉しいです。


恐らく砂男さんとしては、第1回、2回の心灯杯参加メンバーみんなと忘年会みたいなことをして、その中で噺家さんにちょこっと【正夢祈願】を演ってもらえたらなという思いだったのでしょう。

それをここぞとばかりに、いつの間にか大きくしていたのは・・・わたしです。←

砂男さんは「プロの噺家さんに演っていただけるなんて僕の夢が叶います」とおっしゃってくださいますが、わたしとしても『落語会を開くこと』はひとつの憧れでもありましたので、12月20日は、わたしの夢も叶う瞬間が訪れるということでもあるのです。本当に本当に嬉しい!


そして、今回の【正夢祈願】ですが、桂竹紋氏が直々にリライトしてくださって、文章量や内容も含め、きちんと高座にかけれる仕様に整えてくださいました。ご多忙の中、本当に真摯にご対応いただきました。

にーちゃんが夜なべして、正夢祈願、リライトしてくれたーーっ。涙

・・・語呂わるっ。


原作とどんな違いがあるのかな?!

実はわたしもまだ知らないの!

だから、すんごい楽しみで楽しみで夜も眠れ・・・なくはないんだけど、楽しみなの!!!

『心灯らくご会』にお越しいただけるみなさんは、そんなところも楽しみにしながら、聴いてみてくださいね☆


今回の『心灯らくご会』は、心灯杯V2奪取の砂男さんからの、心灯杯ファン・noteファン・落語ファンへのクリスマスプレゼントなのです。

そんな砂男サンタが、“ただの官能小説を書いて喜んでいるだけの人”でないことを2020年12月20日の『心灯らくご会』会場まで確認しに来てくださいね♪

皆さんのお越しをこころよりお待ち申し上げております☆






まだまだ開催中!第3回心灯杯!
皆さんの力作お待ちしています☆


砂男さんの【正夢祈願】を
プロの噺家さんに高座にかけてもらうよ!
2020年12月20日開催
みなさん是非来てね♪











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