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2022年

お絵描き旅は14ヶ所回ることができた。
人前に立つことが苦手だけど、
足を緩めながら足を止めなかった。
これはとても立派なことだって自分を褒めたい。
この1年、病気と向き合った。
体重は約9キロ落ちて薬の副作用とも
たくさん付き合いかたを学んできた。
大切な人と同じ時間を過ごすために、
選択した2022年の最優先事項。
これを諦めずに続けたことも自分を褒めたい。
これまで生きてきた中で不可能に近かった、
お掃除をするということが出来るようになった。
言葉にすると何とも情けないけど、
本当にあまりにも残念なほど出来なかったのに
ここ3.4ヶ月の間でこなせるようになった。
(お片付けは今でも苦手のまま。)
エネルギーの使い方をひしひしと学んだ。
通院にかかるお金や時間、
諦めたくないお絵描き旅、
身体の限界やメンタルの調整、
自分のエネルギー消費とコントロールを
一生懸命受け止める意識をした。
毎日過ぎる時間がとても遅かったり、
毎日過ぎる時間が記憶が無いほど速かったり、
すごく難しい時間を生きてきた。
まだこれからも付き合っていく必要がある
自分とのコミュニケーションは、
ジリジリと距離を詰めて握手を企んでる。
26年生きてきたなかで、
1番向き合いたく無い所を見つめて
1番知りたく無い自分を見つけて
苦しくて逃げたくてどうしようもなかった。
だけど、恋人が側に居て見守ってくれていた
おかげで私は私から逃げなくて済んだ。
心から感謝しています。
2022年は自ら出逢いに行った人も
出逢いに来てくれた人も多くて、
新しい自分を何度も見ることができた。
こんな経験をさせてもらえるなんて
本当に私はとても幸運だと感じられた。

私はいつまでもきっと自分に自信が無い。
だけど私は私の周りに居てくれる人たちに
自信があるんだと思った。

それはつまり、
私は私にも感謝するべきで
自慢の皆さまに出逢えるだけの人運を
誇らしく思えています。
今までで出逢ってくれていた方への感謝と
今からでも出逢ってくれる方への感謝で
涙が止まらない年末です。

情緒不安定さは相変わらず、
希死念慮をふやかしながら
幸せに涙しながら過ごせた1年でした。

noteの更新が甘く、
せっかく頂いたイニシャルギャラリー様からの
ご支援ページも活用しきれていませんが
これからもポツポツとnoteを書けるように。
どこかで見かけてくれた誰かが
応援したくなるような人間になる。

2023年は応援したくなる人間が目標です。

2022年、
死と1番近く生を憎み
それでも命を守り抜いた
そんな年でした。

ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
お絵描き旅は意地でも続けます。
応援してください。


ラクガキモデル

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