最近の鬱気持ち

半年ぶりです。

戻ってきたら仕様が変わっていて驚きました。
毎日触れていないと変わっていきますね。

転職しました。
前のところも、人間関係だけはいいところでした。
でも自分が成長できるのか、30歳になって今後の人生考えたときに成長したのかな、って振り返ったら何もない世界が広がっていたら怖いなと思って変えました。

年度の途中だったので、大ブーイングが起こるかと思えば、特になく。
人に恵まれた会社でした。わからないところは聞けば答えてくれるし。

やめるときに、いろんな人にご飯に連れてってもらいました。
味のわからない高級イタリアン、こじんまりした定食屋、地元の美味しいランチのお店、サイゼリヤ、デパートのなんかよくわからんレストラン…

いろんな人の話を聞いて、社会人になったら3年間は続けないと、という言葉を言われると思っていたのに、誰一人私に言わなかった。

やめた理由は、このまま続けるのがしんどかった、というよりも、なんだか面倒になってしまった。人に関わる仕事をしているのに、なんとなく自分が他人の人生に関わっていいのだろうかという自問自答が続いて、自信がなくなってきて、次にやってきたのは、学生への嫉妬だった。

いいなあ、この人たちは、楽しい未来が待っている。（自分もそんなに変わらない年だったりするのに）
いいなあ、この時に戻れたらなあ。（こう考えている暇があったら未来を変える努力をしろよ）

情けない嫉妬が自分の中で最低だし悔しくて、こんな人間が人の人生を応援する職業についちゃだめだろ、と思ったのが最初だった。

この子たちをなんとか笑顔にさせたいとかそういう考えがなくなった。

嫌になってしまった。

たぶん、またこうやってまた新しい職業についても、仕事を転々としていくような気がする。

もともと飽きっぽいのだ、自分は。

お花屋さんの仕事もしてみたいし、今は紅茶の販売店の仕事もしてみたい。なんでもいろんな仕事をしてみたいと思っているので、嫌になったらまたやめてしまうんだろう。

続かない。何年も同じ仕事に就ける人が素晴らしい。
28歳ぐらいまでには、私はここに一生を尽くす！みたいな会社を見つけたいし、出会いたい。こう言っている場合じゃ到底無理だと思うけれど。

一生を尽くす、まではいかなくとも、ここでちょっと頑張ってみたいなあって感じられる仕事につきたい。無理かも。

第一、仕事をパートナーにしたいって考えている時点で結構難しい気がする。今の時代は。

誰かの居場所になりたかった。そんな人間の、ちいさな後悔。

話に一貫性がないことから、この人普段何も考えていないんだなって感じがすると思う。でも読んでもらうことを意識しているというより、私は今の感想を俯瞰するために考えたことをつづっているので、読まれる方は苦労していると思う。申し訳ない。

何がしたかったのか、自分でもわからないままやめてしまった。逃げたともいえる。でも誰も自分を責めない。苦しかった。

逃げんなよ、って思ってる。誰か責めてほしいとも思った。無責任だぞ、って。でも誰もが責めないのが、逆に苦しかった、有給。

結局旅行とか、なんとか色々楽しもうかな、と思っていたけど、逃げてしまった自分の、逃げ癖がついてしまった自分の、全肯定されてしまう不安も、全部嫌になってしまったことで何もしなかった3週間。

メンタル的な病院そろそろ通おうかとも考えているが、通ったところで何も変わらない気がして、自分に自信が持てるように努力をしたほうがコスパがいいのかな、なんて思って、結局何もできない、何も継続できない自分が苦しい。

私結局何もできない。小さいころから何も変わってない。努力もできない、何もできない、人のまねして生きて、結局隣の芝生が青く見えて悔しくてそれっぽいことして自分にはできないってやめちゃう。

有給中に実家に帰った。家の周りを散歩した。書きたかった卒論の続きを書いてみた。現実逃避しまくった有給だった。

結局、明後日から私は何もしていないで時間を無駄にした、できない人間になる。変わりたいのに変われない自分がもうはっきり言って嫌すぎて人生辞めたくなる。

23時になると意識がなくなる。3時に目が覚める。そこからよく眠れない。今年の上半期はずっとそれだった。
有給中は5時に起きて、庭のブルーベリーを親と収穫してジャムにした。
ちょっと酸っぱいのもあった。おいしかった。

私によく学習計画表を出してくれていた学生が、四季を感じたことや今日の嬉しかったこと悲しかったことなどを細かく書いて教えてくれた。

有給中に気づいたが、（うすうす気づいていたけれど）自分はあまり味や感覚を感じないようになっていた。

そういえば、3月ごろから主食がおにぎりになって、あんまり食べてなかった。米を突っ込んで仕事、帰ってから履歴書書いて寝る。

体重は4キロぐらい減った。見た目は変わっていないので、筋肉量が減ったのだろうと思ったらウエストがかなり減ってた。ラッキー。Ｓサイズにベルトが必要になってた。無料のライザップ。でもまた元通りになると思う。
体重計を見て、40キロ切りそうだった。ラッキー。体重減った。食べる量も減ってしまっていたけど。

四季を、周りを見渡せる人間になりたかった。学生のコメントを見て、ああ、今の季節はこうなんだ、って知ることができた。ありがとうね。

奨学金を全部返した。やり残したことはない。

もうやりたいことはやった。
小さいころから夢だった一人暮らし、海外留学、アルバイト。

今やりたいことは、特にない。やってみたいけど、実際にやるとなるとしんどいと思うから結局続かない気がする。

結局理想の人間像があるものの、何もできない。
死に損なうのが怖くて行動に移せない自分も、大嫌いだ。

死んだら私は骨を海にまいてほしい。
海を渡っていろんなところに行ってみたい。

とりあえず、これを書いているうちはなんとなくゴールが見えてきたので、海に骨をまいてもらうためにも、お金は必要だと思う。働いて貯めなきゃね。

情緒が不安定なのもどうにかしたい。

人と比べてしまうのもどうにかしたい。

死ぬ前に、海外でお花屋さんやってみるのもいいかもしれない。

これからもきっと仕事を転々としてお金を貯めていくのかもしれない。

人を大事にすることができるのは、自分を大事にできる人っていうから、私は一生人を大事にできない気がする。いつまでも自分のことしか考えられてない。人のことを考えられる余裕がない。

何も親孝行もできてない。

ああ、もう、うまくいかないなあ、

そんなことを考えるものの、うまくいかない人生こそ至上なのかもしれない、なんて考えている自分はまだまだいける気がする。