(今日の一枚)日本画家-菊池契月の散策の空気感
実に爽やかだ、今の時期だろう、昭和の初めの空気感が伝わって来る、そして、モダーンだ。
Fig.散策-1934 (c)菊池契月
京都画壇の大御所である日本画家、菊池契月(きくち けいげつ)の散策は、絹本(173×173.5cm)、第15回帝展に1934年(昭和9年)の作品だ。
これを見ていると爽やかな朝の空気感を感じる、現代に通じる散策の姿であり、犬たちも、心地良さそうだ・・・
それは、スマホ、PCの壁紙サイトもあるくらいだ。(リンクしています)
Fig.散策-iPho